お墓の場所に不満を言ってしまう
始めて投稿させていただきます。
我家のお墓はとても行きにくい場所にあります。
運転技術が無いと難しい道中に加え、墓地全体が急斜面になっていて通路も狭く足場もとても悪い為、高齢になればとてもお参りできそうにありません。
休憩できるような日陰も無いため、夏場は熱中症が心配でほとんどお参りしなくなりました。
お参りする度に、「何故こんな不便な場所に…」と不満を漏らしてしまいます。
「家にお仏壇があるんだから、そちらに手を合わせているんだからそれで良いじゃないか…」とすら思ってしまいます。
そして家に帰ってから、墓石の前で不平不満を漏らしてしまった事を後悔する繰り返しです。
お仏壇には欠かさず手を合わせますし、毎日寝る前には「平和な一日をありがとうございました」と感謝しています。
ですが、お墓に行くと不便さから不満を漏らしてしまいます。
このような私は罰当たりでしょうか?
今後の心構えをお教えいただければ幸いです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
時代。地域環境。家族親族との取り決め。土地への愛着などが影響
それは行きづらいことですよね。参っても、帰ってきてホッとするどころか、なぜこのようなことまでして参るのかと、愚痴が出てしまいますよね。
代々の墓地ですか?どのような経緯で、その場所にあるのかを考えてみませんか。
その時代。地域の環境。家族親族との取り決め。墓の土地への愛着などが、影響していると思います。
先祖が、危険も伴うような場所に墓を建てないでしょう。それでも今の環境になっているのであれば、当時は、それほどの斜面ではなかった。地震や自然災害により、土地周辺が変化してきた可能性。また、墓地管理地域が限定されていて、山奥や山間に地区墓地が決められていた。墓地土地代に見合った場所がそこであったなど、建立されたご先祖の意向を、親戚や両親のどなたかに尋ねてみませんか。
またこの先の事を考えた時に、墓の場所を改葬していく方法もあります。今一度、此の機にご家族で話し合ってみませんか。
愚痴が出るのも、また人間。先祖が、「ごめんね。ありがとう」と温かく見守ってくださいますよ。
しっかりとご相談なさってみましょう。
拝読させて頂きました。
ご先祖様のお墓がとても不便なところにありあなたは大変難儀なさっておられるのですね。具体的にどのようなところでどのような経緯でお墓が建っているのかはわからないですけれど、あなたがお墓参りするたびに不満を抱いてしまうのですね。詳細なことはわからないですけれども、あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
なかなか判断が難しいところですが、ご先祖様があえてその様なところにお墓をたてたのでしょうけれど今後どうなさっていくかはご家族の皆さんとご相談なさってもいいと思います。
そしてこれからも安心してお墓参りなさりたいのであればお墓をご移動なさることも一つの選択肢ではあると思います。その際にはその墓地の管理者にお話しなさってみてご検討なさってみてもいいと思います。
具体的なお墓の移転は墓地管理者と協議してその地域の自治体から改葬許可を頂くことになります。そして移転先も予め検討なさっておくことですし、石材店さんに移転のお見積りして頂くことも必要です。
実際に工事なさる場合も菩提寺様にご供養なさって頂くことも出てくると思います。その点もしっかりとご相談なさってみましょう。
あなたや皆さんがこれからもご先祖様を大切になさりご供養なさり、ご先祖様が安心して埋葬され皆さんをお見守りなさって下さいますように、皆さんがこれからも仲良く健やかに毎日を生きることできますように切にご先祖様にお祈りさせて頂きます。至心合掌
きっとご先祖様やお祖父様がこれからもずっとあなたや皆さんを優しくお見守りなさっていて下さいますね。
質問者からのお礼
おふたりのお坊様からお言葉を頂き、感謝いたします。
お墓を建てたのは祖父なのですが、自分の不便さばかりに気をとられて「何故その場所を祖父が選んだのか」、そこには考えが至っておりませんでした。
建立当時は抽選だったらしく「いい場所が買えた」というような事を話していたと、母から聞いたのを思い出しました。
そしてまだ幼かった頃、「お墓が出来たんだよ」と祖父が連れて行ってくれた記憶が蘇りました。
こちらでお言葉を頂かなければ、思い出す事も無かったと思います。ありがとうございました。
私の後はお墓を引き継ぐ者がおりませんので、いずれ墓じまいを考えておりますが、それまでは祖父の気持ちを忘れずにお参りしたいと思います。
>愚痴が出るのも、また人間。先祖が、「ごめんね。ありがとう」と温かく見守ってくださいますよ。
このお言葉にも救われました。
「ごめんね」を言わせないように心掛けていきます。
Kousyo Kuuyo Azuma 様
追加のお言葉ありがとうございます。
いつも見守ってもらっている事を忘れずに過ごしていこうと思います。



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