お墓を継ぐ人が姉妹でいない(曹洞宗)
父が去年、急逝してしまい、母も余命宣告を受けています。
父は、本家のお墓に納骨しました。
父の叔母叔父の墓もありますが
こちらは子供が居ないので継ぐ人が元々おりません。
本家の墓も、私は姉妹で継ぐ人がおりません。私は地元から離れ、遠方在住なのですが、地元にいる姉は永代供養か樹木葬にする、つまり墓じまいを希望のようです。
私は、父と母がこれまで守ってきて、ご先祖様を大切にしてきたのに、永代供養にしよう。という気持ちになれていません。
ですが、現実的に、お墓を継ぐにはどのくらい費用がかかるのか問い合わせたところ、年間6万円程。その他、法事代(今の所6名故人)とのことでした。
1年間にすると大したことないのですが、
この先も払い続けるとなると、厳しいのかなと思います。
幼少期から、春秋のお彼岸、年末年始は必ず私も祖父母、両親とともに、お墓参りをし、両親は毎月の月命日に御霊供膳を用意し、お坊さんがお経を読んでくれて、手を合わせていました。
ご先祖様にも申し訳ない気持ちと、
会いたい時に両親の眠っているお墓に
手を合わせることが出来ない寂しさのようなものもあります。
父の残してくれたお金が尽きるまで
お墓は残しておきたい気持ちもありますが、姉は考えが違うようで言い出せません。
墓じまいは、親不孝にあたるのでしょうか。
墓じまいをし、樹木葬にしたら
父やご先祖様には、何か不都合が生じるのでしょうか。
両親が当たり前のように守ってきたお墓が、こんなにも守るのが難しかったことに
改めて気付かされました。
拙い文章で申し訳ありませんが、
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
仏様や先祖を敬うことを忘れずに、あなたの拠り所まで片付けない
家族であっても、暮らす場所、生きる環境は変わってくるものです。場所や物も永遠ではない。それは、あなたもわかっておられることでしょう。維持をするにもお金もかかる。管理をする人がいて、メンテナンスも必要だからですよね。そんな事情を考えながら、墓じまいを選ばざるを得ない人もいるのが現状。あなたもまた悩み、お姉さんも地元ならではの経緯があるのでしょうね。
私のお寺でも、よくある相談です。そんな時にいつもお伝えしていることがあります。お仏壇やお墓、物を移し替えても、仏様や先祖を敬うことを忘れずに、あなたの拠り所まで片付けないで(処分しないで)と。
これから先に、何を頼るのか。拠り所もなしに、この世の老病死の苦悩とともに生き抜くことは、大変ですよと。
いつでもお寺を訪ねてきてください。手を合わせることを大事にと、お伝えしています。どこにいても仏様とご一緒ですよと。
今後のお姉さんとの関係にも影響してはいけませんので、考えを通すというよりも、あなたにできる敬い方を忘れずに手を合わせてくださいね。またお寺へも、いつ参ってもいいのですから、何かあれば訪ねてみてはいかがでしょうか。
あわてずじっくりとご相談なさって下さい
拝読させて頂きました。
あなたがお墓をこれからも残しておきたいと思っているのですね。あなたのお気持ち心よりお察しします。
お父様が心から安らかになりますように心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌
そしてお母様が与えられた命を皆さんと一緒の心から豊かに幸せを分かち合い生きることできますように、そして天寿を全うなさる時には必ず仏様や神様がお導き下さり、お父様やご先祖様が優しくお迎えなさって下さいますように心からお祈りさせて頂きます。至心合掌
あなたがそのようにお墓を残して供養なさっていきたいというお気持ちはとても尊いことだと思います。できればそのことをお姉様にしっかりとお伝えなさってみてはいかがでしょう。またお姉様のお考えやお気持ちもしっかりと伺ってみてはいかがでしょう。
どうか感情的にならずにそれぞれのお考えやお気持ちを尊重し合いながらお話しなさってみましょう。今すぐに結論を出すのはなかなか難しいかもしれません。
先ずお話し合いなさってみてよくよくご検討なさってみましょう。
当然ながら費用的な面もあるでしょうからね。
また参考までに永代供養なさる場合にはどのような手続きがありどのような費用が掛かってくるのかもお寺様にご相談なさったり、石材店さんにもご相談なさってみてお見積りなさって頂いてもいいと私は思います。
お寺様の状況や皆さんそれぞれのご事情もありますからね。
あわてることはありません、しっかりとご相談なさってご検討なさりながらご判断なさって下さい。
お父様もご先祖様もこれからもあなたやお姉様やご縁ある方々を優しくお見守りなさっていて下さいます。そのご縁は決して切れることはありません、これからもぞっと永遠に続いていくのです。
あなたやお姉様や皆さんがこれからもお父様やご先祖様方に優しく見守られ、あなたやお姉様や皆さんがこれからもお父様やご先祖様を心からご供養なさり、毎日を心から健やかに幸せを分かち合い生きることできますように切に仏様や神様やご先祖様やお父様にお祈りさせて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
kousyo kuuyo azuma様
ありがたいお言葉、誠にありがとうございます。
自然と涙が溢れ、一文字一文字、心に落とし込みながら拝読しております。
こんなにも早く父との別れと、もうじき来るであろう母との別れをなかなか受け入れきれていない中、姉が墓じまいの話を相談してきてくれたので、私の中で気持ちが追いついていないのかもしれない、と気づきました。
これからも父やご先祖が見守ってくださっている、ご縁は決して切れないというお言葉、大切にします。
今は焦らず、母との残り少ない時間を大切にし、全てが落ち着いた頃にまたいただいたお言葉を読み返し、一つずつ考えていきます。
ありがとうございました。
中田三恵様
ありがたいお言葉、誠にありがとうございます。
拠り所まで片付けない。このお言葉で
胸のモヤモヤしていた部分がスーッと楽になりました。
私は祖父母、両親に大切に育てていただいたので、亡くなっても会える場所が欲しかったのだと思います。
姉は自分の思い通りにならなければ、連絡もしてくれない人なので、話し合うのは難しいと感じています。
墓じまいをしても、私なりの敬い方で、父やご先祖に手を合わせ、お寺へも伺おうと思います。
本当にありがとうございます。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )