自立した心を持ちたいです。回答受付中
自他境界が曖昧になっています。
自分は自分、人は人と考えられるようになるにはどうすればいいのでしょうか。
昔から他人に嫌われることを極度に恐れています。
「この人、私のこと嫌いなのかな」と感じる出来事があると、ずっとそのことにとらわれてしまいます。
嫌われたくないあまりにその相手の機嫌をとりにいってしまうのです。
そこで冷たい態度をされるとまたずっとそのことにとらわれて落ち込む、の繰り返しで疲れています。
全ての人間に好かれることは不可能だし、自分と一緒にいてくれる人を大切にした方がいいと頭では分かっているのですが、難しいです。
自分には大好きな夫がいて、大切な子どもがいて、仲の良い友達や兄弟もいて、それで充分なはずなのに、そう思えないのです。
実は「この人、私のこと嫌いなのかな」の「この人」は職場の人で、業務上関わらなくてはならず、離れられないのです。
他の人とは笑顔で談笑しているのに、私には真顔でそっけなく感じて苦しいです。
以前はそんなことはなく、私にも明るく優しい人でしたが、1年ほど前から冷たく感じるようになりました。
私が何かしてしまったのかもしれませんが、分かりません。
1日のうちで仕事をしている時間はとても長いので、ずっとしんどいです。
家に帰ってからもずっと考えてしまい、その人が頭から離れず毎日吐きそうになります。
その人のことを考えて苦しむ時間はとても無駄な時間だと分かっているのにやめられません。
どういう訓練をすれば、自立した心を持てるのでしょうか。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
居心地や機嫌は、自分で整えていくことで、心が安定しますよ。
自他境界は、それぞれの安全や居心地など健全な人間関係を守るために大事なものです。ですから、あなたには遠く感じても、相手が距離を保っているのなら、それは認め合いましょう。
また、今までは近かったように思う距離感も、変化するものだということを理解していきましょう。そこには理由もあるでしょう。2人の間に何かあった場合もあれば、相手の都合もあります。心当たりがあれば尋ねてもいいでしょうし、心当たりがなければ相手側に状況や心境の変化があったのかも。細かく気にしていってもキリがないのです。
職場は、仕事をする関係であり、お友だち作りではありませんから、業務連絡のコミュニケーションが取れていたら良しなのです。気遣い合ったり、お喋りも気心が知れますが、私は正直それは疲れてしまいます。何事も程々に、境界線が大事になってくるのですよ。
あまり相手からの評価や顔色を伺わずに、自分の心地よさに気を配りましょうね。
相手にくっついていくだけですか?自分の居心地や機嫌は、自分で整えていくことで、心が安定しますよ。だって、誰に邪魔をされることもありませんものね。自分の境界線の中で、しっかり居心地を作っていきましょう。自分を認め、自分に楽しみを持って。
社会には色々な方がおり、中には波長の合わない方もいるものです
ご相談ありがとうございます。
毎日吐きそうになるほど思い悩み、本当にお辛いですね。
仏教では、自分の思い通りにならないことを「苦」と呼びます。職場でそっけなくされるのは悲しいことですが、それはあなたの中に「優しく対応してほしい」という強い願い(執着)があるからかもしれません。社会には色々な方がおり、中にはどうしても波長の合わない方がいるのもごく自然なことです。明らかな嫌がらせでない限り、過度に気にする必要はありません。
どんなに思い悩み、努力をしたとしても、成人した他人の性格や行動を変えることは決してできません。無理に機嫌をとるのをやめ、「この人はこういう態度をとる人なのだな」と一定の距離を置き、そのまま受容する姿勢を持ちましょう。他者との間に明確な境界線を引くことができれば、自然と気持ちも楽になっていきます。
あなたには、大好きなご主人や大切なお子様、仲の良いご友人がいらっしゃいますね。職場を一歩出たら仕事の縁は置いて帰り、その温かな繋がりに意識を向けてください。ご自身を労り、今ある確かな幸せにエネルギーを注げますよう、心より願っております。
拝
縁起寺 釋聴法
仕事が終わったらリセットしましょう
拝読させて頂きました。
あなたが人から冷たく扱われたり嫌われてしまうととても落ち込んでしまいそのことばかり考えてしまうのですね。詳細なあなたや周りの方々のことはわからないですが、あなたがとても悩んでおられることは伝わってきます。あなたのそのお気持ち心より受け止めさせて頂きます。
あなたがそう思い悩んでしまうのもわかるように感じます。そうですよね、できれば嫌われたくないですし、いい関係を保っていきたいと思ってしまいましからね。あなたがそう思うのも当然かもしれません。自分を守るためにもそうでありたいと思ってしまうでしょうからね。そうでないと不安に感じてしまうのもわかります。
とはいえども、全ての人に気に入ってもらえることも、全ての人の意に沿うようなことも実際には不可能です。どんなにがんばって気に入られようとしてもなかなかうまくはいかないですし、まして相性の合わない方々もいますし、意見も考え方も全く合わない方々も多いのです。或いは合わない人の方が多いかもしれません。
仏教的に言えば、怨憎会苦ですよね。
ですがその様な人とずっと一緒に居なければならないわけではありませんし、一生一緒に仕事しなければならないわけでもありません。
ですから自分の出来る範囲で配慮なさって対応することで充分ではないかと思います。私達は神様でも仏様でもありませんからね。割り切ってしまって生きることが楽なのではないでしょうか。
それが自立というかどうかはわからないですが、仕事が終わったら考えずにリセットしてしまうように心がけてみて下さいね。
あなたがこれからの未来を心おおらかに毎日を生きることできますように、大切な方々と一緒に豊かに健やかに生きることできますように心からお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma 様
仕事が終わると、また次の日の仕事のことを考えて憂鬱になるという悪循環でした。
仕事が終わったら一度リセットして、家にもやもやを持ち帰らないよう意識していきたいと思います。
ありがとうございました。
釋聴法 様
優しく対応してほしいという執着、という言葉がしっくりきました。
そこから離れることができれば、もう少し楽になるような気がします。
過度に気にせず、そのまま受容する姿勢を持てるように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
中田 三恵 様
人との距離感は変化するもの、という考えが抜けていたように思います。
人に左右されず自分の境界線の中で生きるということは正直難しく感じますが、それができれば心地よく生きられるのだろうなと思います。
ありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )