自分の行動を後で気にしてしまう回答受付中
人と会話した時の相槌とか、行動で家に帰ってきてから後悔する事が多いです。
その場では何ともないのに、家でゆっくりした時に色々思い出して後悔してしまいます。
強迫性障害もありますが、後からどうすることも出来ない事で落ち込みます。
過ぎたことなので何もできないですし、もしその言動で嫌われても何も出来ません。
嫌われるのが怖いです。
親になったのに他の大人とのコミニュケーションが上手くできないでいます。上手に話している人を見ると羨ましくなります。
そのような人になりたいと思いますが、自信がなく話し出すと緊張で声が裏返ってしまいます。
子供にもこんな親で申し訳ない気持ちです。子供も大人しく控え目に育ってきています。
お坊さんからの回答 1件
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拘泥からの解放
ご相談、誠にありがとうございます。
あなたが家に帰ってから「あの言葉でよかったかな」「嫌われていないかな」とぐるぐると考えてしまう、その苦しさは本当によくわかります。正直申し上げると私も同じです。
仏教では「執着」という言葉がありますが、あなたが苦しいのは過去の出来事そのものではなく、その出来事を何度も頭の中で繰り返してしまうことへの執着です。
お釈迦様は「苦しみは出来事から生まれるのではなく、その出来事への心のしがみつきから生まれる」と説いていました。
つまり、帰宅後に自分を責め続けているあなたの心は、すでに存在しない過去の場面を相手に、今も戦い続けているのです。
でも、「嫌われるかもしれない」と怖れるその繊細な心は、裏を返せば相手をそれだけ大切に思っている証であり、子どもに申し訳ないと感じるその気持ち自体が、あなたが誠実な親である何よりの証拠です。
仏教の「慈悲」とは他者だけに向けるものではなく、自分自身にも向けてよいもの。
だから今日だけは、帰ってきてぐるぐると考え始めた時に、「この苦しみに気づいている私は、それだけ人を大切にできる人間なのだ」と、自分にやさしい言葉をひとつかけてみてはいかがでしょうか。
肩の力を抜いて、さぁ、気楽に参りましょう。至心合掌。


