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過去の当て逃げ回答受付中

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10年以上前、新卒で仕事をしていた時、社用車で当て逃げをしてしまいました。その時はバックをしている途中で、こつんと当たった感覚を覚え、振り返ると駐車スペースではない場所に駐車してある無人のくるまが後ろにありました。

その時は気が動転してとっさにその場から立ち去ってしまいました。恥ずかしながらその時は罪の意識はなく、何年も経ってから、あの時自分がしたことは当て逃げという犯罪であり、その時に申し出るべきだったと気がつきました。

相手の人がその後苦しまれていたかもしれないと思うと、ちゃんと謝罪し償えなかったという後悔が消えず苦しいです。そのこと事故自体はもう時効だと思うので何もできることはないと思うのですが、今普通に生活している自分が許せず辛いです。これからどのような心で生きていけば良いでしょうか。

2026年5月19日 9:17
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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「どのような時も誠実に生きる」という誓いに変えてください。

ご相談ありがとうございます。10年以上もの間、誰にも言えず、深い罪悪感を抱えて苦しんでこられたのですね。仏教には「懺悔(さんげ)」という教えがあります。自身の過ちを素直に認め、深く反省することです。あなたはこれまで何年もの間、ご自身の心の中でその懺悔を十分に果たしてこられました。

当時、その場から立ち去ってしまったことは運転者としての義務を果たせなかった過ちですが、決して悪意からではなく、突然のことで気が動転してしまった未熟さゆえのことでしょう。相手を案じ、ご自身の弱さと向き合い続けてきたその心の痛みこそが、すでに十分な反省の証となっています。

仏様は、過去の過ちに気づき、そこからより良く生きようと努める人を、深い慈悲の心で見守ってくださいます。「正直に申し出ればよかった」というその後悔を、これからの人生で「どのような時も誠実に生きる」という誓いに変えてください。

過去の過ちを教訓にできるあなただからこそ、これからは正直で清らかな道を歩めるはずです。もう、ご自身を許してあげてください。その優しさを、今度は前を向いて生きる力へと変えていきましょう。


縁起寺 釋聴法

2026年5月19日 9:47
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有り難し
おきもち

真宗木辺派 縁起寺 衆徒 (僧侶/教師) 高等学校教師歴39年,理系,専門は電気工学・情報工学, 現在は真宗木辺派僧侶
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