支え続ける限界について
身近な者が「この世からいなくなってしまいたい」「自分なんか価値がない」といい続けています。ずいぶん前から。
その都度「そんなことない。今はうまくいかなくてもいずれ変わる」と話しかけていますが、あまり変化なく悪い状況はここ5,6年程変わりません。
気分の抑鬱も大きく機嫌が悪いと暴言を吐いたり自分を傷つけたりし徐々に悪化してます。昔の小さなことを取り上げて恨み節を言います。「そんなことはない」と言っても、自分の論理だけで聞き入れません。妹と母親につらく当たり自分をのけ者にしていると。
何とかしようと、相談できる第三者につながるよう提案してみますが、「意味がない」「時間の無駄」「お金がもったいない」と何もかも否定します。
もう疲れたので、ここまで付き合ってきたので、見放してしまいそうで怖いです。
今までにも何度か御助言頂いてますが阿弥陀様ならこの身近な者にどう語り掛けますか。また、私にどう語り掛けますか。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
みんなでみんなを支え合う。優しい社会だと、生きやすいのにね。
「そんなことはない」
本当にそうですよね。皆さんが大事に関わり、愛してこられたと思います。
ですが、ずっと苦しみの中から抜け出せないでいるご本人にとっては、何かのせいにしないと、立っていられないのだろうと思います。
「自分に価値がない」
そう思うほどに、自信や希望を持てないでいるのでしょう。自分の存在意義、それが見えないのだろうと。
この世に存在すること、必要とされていることを、繰り返し繰り返し伝えていきましょう。
励ましは、ときにはプレッシャーになることもあります。ですから、「私(あなた自身)にとって、あなたは〇〇だよ」と、お気持ちを届け続けましょう。
前回の質問からも、ご本人が苦しいのは、病の症状でもあります。誰かが憎いのではなく、またご本人のせいでもなく、病がそうさせているのです。
周りや社会と繋がっていくことで、病に囚われた中から、外の世界へと気持ちを向けて、見え方が変わっていけばいいのですけれどね。
私は毎月1日、夜に、「死にたい気持ちを抱えた方々とオンラインの部屋で繋がる場」を開催しています。
どうにもならなくて、眠れなくて、ずっと孤独で、誰にもわかってもらえなく、それでも社会の中で生きる自分を感じたくて…
そんな想いを抱えた人たちと夜にゆっくりおしゃべりをしています。
相談と言う堅苦しいものではありません。そんな居場所もあるんだよと願って。もしよかったらお伝え下さい。
みんなでみんなを支え合う。そんな優しい社会になれば、もっと生きやすいのにね。
お念仏をお勧めするでしょう。
お念仏お勧めするでしょう
初めまして。「阿弥陀様なら」とのことですが、阿弥陀様は「この世での寿命が尽きたら」についての保証をしておいで、と私は捉えております。
その前提の上で、「お念仏申しなさい、南無阿弥陀仏と私を呼びなさい、私を頼って良いのですよ」と仰るであろうと考えます。あなたにも、(今回明記されていませんが)娘さんにも。
この世は思うに任せない。どんなに素晴らしい願いであっても、懸命であっても、尚叶わないことがある。そんな「この世の苦」をまさに味わっているあなたです。「これが娑婆の苦というものだ。私は今、それを味わっている。後生はどうか、極楽は行かせてください」と、お念仏おとなえする声にも力が入ることでしょう。
そして。今までの問答も拝見しましたが、あなたの妻君はどのような態度、どのような受け止めなのでしょうか。あなたが一人で娘さんに対応しているのですか?夫婦2人がかりで説得を試みているのでしょうか。奥さんと娘さん、お互いをどう見ているのでしょう。
これが気になるのは、「私をのけものにしている」という発言です。自分の味方をしてくれる人はいない。そう感じているように見えるのです。
私も親ですので、ご相談に出てくる言葉は使いたくなるのですが、発言を全部否定しているのはお互い様なのかも知れません。
つまり…「そうか、詳しくは分からないけど、辛いんだな」「自分に価値がないと感じるんだね」と、彼女の現在地として言葉を受け止める。「そんなことはない」を封印。
「お父さんには、今以上にどうしたら良いか分からない。でも、お前がそう感じているのは分かったよ」
そしてお念仏。
これは、「娘を説得しようとする」親から、いっときでも離れることです。仏様の前に出ることは、こちら側の上下関係を横に置くことです。その関係の変化が、娘さんになにか作用する…かも知れません。
「相手を認めるのは、すでにしてきた」と仰るかも知れません。しかし、物事は状況の上で動きます。同じ言葉でも、今回は働くかも知れない。保証はできませんが、取れる手はある。
仏様は、「この世の苦しみにしっかり向き合っているあなた」を見捨てることはないと、私は信じています。
阿弥陀様にお願いしましょう
拝読させて頂きました。
その人の言葉にあなたがとても傷ついているのですね。あなたはその人にもう寄り添っていたくないのですね。詳細なあなたやその人や周りの人達のことはわからないですが、あなたの思いとても伝わってきます。お気持ち心よりお察しします。
その人のことは阿弥陀様にお願いしましょう。
どうかその人をお救いなさって下さい、正しくお導きなさって下さいと心から南無阿弥陀仏なみあみだぶつとお願いなさって下さい。
必ずその人のことを阿弥陀様はお救いなさって下さいます、あなたをお救いなさって下さいます。
どうかご安心なさって下さいね。
その人が救われますように、あなたや皆さんが救われますように切に阿弥陀様にお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
質問者からのお礼
回答していただきありがとございます。お一人お一人のお話をしっかりじっくり読ませていただきました。辛い時、しんどい時に声かけいただき寄り添いいただき、感謝しかありません。大変ありがたく思っています。ありがとうございました。
また要らぬことを考えてしまいそうで怖いです。時々読み返して心を落ち着かせます。少しずつ気持ちを整理していきたいと思います。
本当に情けない限りです。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )