家族ってなんですか?(嘘、相談できない)
初めて、質問させていただきます。
私は、現在、学校に通っていますが、一度学費を払えず退学になったことがあります。
それを知っているのは、私と母のみです。
父や妹には、母が黙っておいてくれと言ったので黙っていました。確かに、父の怒りは私が小さい頃から異常で恐ろしいのもわかっていたので、納得していました。
(その際にこの1度きりで最後だからと言われました)
しかし、こういう大切な問題を話せないのは、家族と言えるのかと友達に言われ、悩みました。
それと同時に、(もう大丈夫と言っていたにも関わらず)
また、学費の問題が上がり、流石にひとりでどうにもできなかった母が、嘘を交え父に相談したところ、罵られたそうです。
母はすべてを私に話して、あなたは何も気にしなくていいと、最後に付け加えるよう言いました。
私はその連絡を受け、父にも母にも不信感を抱きました。お金は家族全員の問題であると思います。父が一方的に母を罵る権利はないのではないか。父が、もう少し協力的であれば、事態は変わったのでないか。
そして、私にきにしなくていいというのならば、なぜ私に母は、父に言われたことやられたことをすべて伝えてきたのでしょう?私には、罪悪感しか浮かびません。
もし私がいなければ、ここまでお金もかからなかったし、家族はギスギスしなかったのではないか?
私がいなければ、きえてしまえば、、
そんな考えがよぎり毎日憂鬱です。
家族が、親が、私に嘘をいたり、大切なことを黙っていたりするならば、誰が私に嘘をつかないでいてくれるのでしょうか?
そして、そんな家庭で育った私が、自分の思う素敵な家族を作れるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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家族だから幸せなんじゃない!野原家だから幸せなんだ!
はじめまして。
愛媛県の倉橋精隆と申します。宜しくお願い致します。
質問内容拝見させていただきました。
ご両親に不信感を抱いておられるようですが
私としてはご両親のnaoya様への愛が伝わってきます。
お父様は家族を養うため外で働き、
家庭内の問題は疎かになってしまった。
お母様はnaoya様を守るため結果的に嘘をついてしまった。
そこには形は違えど家族を守ろうというご両親の愛、気持ちがあると思います。
私も二児の親をさせてもらっていますが
親も完璧ではありません。
子供あっての親。
子供が親を育てるといっても過言ではありません。
ご両親も一所懸命なのだと思いますよ。
そしてnaoya様自身も私が居なければ
なんて仰らないでください。
世の家族は、それぞれ色々な形で幸せな家庭を築いていると思います。
普通なんてありませんよ。
私が述べたタイトルは
アニメのクレヨンしんちゃんから引用いたしました。
野原ヒロシの言葉です。
naoya様もこれから先、人生の伴侶となる方と出会うことでしょう。
様々な壁に当たることだと思いますが出会うであろう彼と壁を乗り越え、お二人なりの幸せな家庭を築いていただけたらと思います。
御多幸お祈り申し上げます。合掌
質問者からのお礼
回答、ありがとうございます。
回答、ありがとうございます。確かに、親も初めて親になるわけですし、間違うことや正解がわからないことも、ありますよね。
私も、私なりに、一生懸命になろうと、思います。
ありがとうございます