心の傷と暗い感情
ここでは何度も悩みに答えていただいております。ありがとうございます。
心が壊れて情緒不安定な日々を過ごしていたのですが、なんとか少しづつですが仕事や生活を見直しました。今、自分にできることで何とか日常をおくれています。
不安なことも多いですが、なんとか目の前に与えられたことをやっていこうと思っています。
心が以前より安定してきたのですが、最後まで消えない感情があります。
それはトラブルになった人物から、かけられた言葉や行為を思い出すことで、その人への暗い気持ちが浮かびます。
思い出さない日は、ほとんどありません。ただ前のようの、浮かんだときにその人への気持ちや感情、記憶を追いかけないようにはなりました。
けれど、心の中に暗くて重いドロっとした感情は残ったままです。
なくしたものを受けとめる。
起こったこと受けとめる。
自分という人間を知る。
そのことを意識して生活してきました。
少しづつ日常を取り戻せていると思うのですが、どうしてもその人への暗い気持ちだけが消えないように思います。
この暗い感情を消すには、
今以上に何か努力が必要でしょうか?
誰かを恨んだり、その人に囚われて生きるような事はしたくありません。
ご助言頂けますと幸いです。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ひとりでは困難でも、手を伸ばし支えを掴むことで生きていく力に
辛かったこと、暗い気持ち、消えない感情…
そんな記憶から逃れられたら、どんなに幸せなのかと思いますよね。
受けた側は、いつまでも心に残り、ときに傷が痛みだす。
あなたの感情は、そのサインなのでしょう。
ですが、痛いから手当てをし、自分を休ませる。
こうして伝えていくことで、優しさに包まれる。
あなたを癒やし、支えを実感していくことにもなります。
人は、ひとりでは乗り越えることが困難でも、手を伸ばし支えを掴むことで、生きていく力にしていくものです。傷つきがなければ、ひとりで立ち向かってしまっていたことも、これからは支えを頼ることの心強さにも出会えましたよ。
どうか、そのように考えながら、あなたの感情を受け取っていきましょうね。
記憶は消せないので
例えばアレルギーは、一度かかってしまうとなかなか治らないでしょう。
本来は健康を守るための反応ですが、過剰反応すると苦痛や煩わしさがありますね。
あなたは、心がアレルギーのような状態と言えるかもしれません。
1番良いのは、その相手と仲直りとまでいかなくても、思っていたほど今は怖くない、思っていたほど今は嫌いじゃないと思えるようになることかもしれません。
例えば、相手を人間としてではなく、動物の一種だと見てみる。
ハチやクマはたしかに危険な動物ですが、彼らが攻撃的になるのは彼らの本能なので、仕方ない。
野生動物との関係は、結局は弱肉強食。
動物並みの本能で攻撃的になってしまう人間に対しても、戦うか逃げるかで身を守るだけ。
目の前からいなくなったハチを執拗に恨む必要はないのです。
ということで、ハチやクマと同じだ、目の前にいなければ怖くないと思ってみましょう。
拝読させて頂きました。
あなたがその人へのドロっとした感情をなかなか捨てることできないのですね。詳細なあなたとその人や周りの人達とのことはわからないですが、あなたのお気持ち心よりお察しします。
あなたはその人からひどいことを言われて深く傷ついてしまったのですね。その傷が癒えないのかと思います。だからその人への重い気持ちが残っているのかと思います。
あなたがおっしゃるようになかなかその傷や思いを消し去ることは難しいと思います。
傷つけられたことはそうたやすく消せるものではありませんからね。
それはあなたでなくてもそうだと思います。
ただあまりその人のことや言われたことばかりにとらわれる必要はありません、なかなか捨てることはできないかもしれませんが、あえて思い出すことでもないと思います。
或いはしばらくはそのまま放っておいてもいいでしょうし、その人に関わる必要もありません。その人との関わりも絶ってしまっていいでしょうし、一切ブロックしてしまっていいと思います。
あなた自身の心、気持ちをいたわり癒してあげて下さいね。
あなたがこれからの毎日をそのような災いを切り捨てて穏やかに健やかに生きることできますように心よりお祈りさせて頂きます。
そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌



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