夢で見た恨みのこと
一昨日、夢を見ました。恨みが自分の中から消えていないと、現在も苦しいままなのだと。現実でも、もう十年以上も前になるずっと会ってもいない人達や貶められたと感じた人達のことを思い出すことがあります。先日、仕事のことでカウンセリングを受けました。現在の転職のタイミングでの気持ちの苦しさは過去の人間関係の喪失感と似ていると話したことで、カウンセラーの方から人間関係で引き離されるようなことがあったのかと聞かれ過去のことを思い出しました。もう振り返りたいわけではなく、なくなってよかった人間関係だったと思います。現状への不安と先の見えなさ、満足していないことへの苦しさが思い出させるのだと思います。身近にいる人を幸せにしたいけれど、私の恨みが邪魔をしているのだと夢を見ました。もう恨んでいるつもりもなく二度と会わないと思う数人の人達に、まだ惑わされることなどあるのでしょうか。もう十数年も前に精算した関係を、それも何年か引きずりましたが今は家族と幸せに過ごしているつもりでいます。気持ちが浄化されずにいるのでしょうか、先の不安もあり気持ちが不安定でこれからの転職のことも燃え尽き症候群のようになってしまいました。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ここまで乗り越えてきた力も備わっている。この先の目的を再確認
逆境に立たされた時に、ずっと昔の忘れ去った記憶を呼び起こすことがあるのかもしれませんね。特に、カウンセリングを受け、過去の人間関係を振り返ったため、刺激になり余計に夢を見たのだろうと思います。
大丈夫ですよ。あなたには、ここまで乗り越えてきた力も備わっています。
精算したことと言い聞かせ、これからの「どうしていきたいか」という目的を再確認していきましょう。転職はタイミングもありますから、今の状況を「成長の糧」と捉えて焦らずにいきましょうね。
仏教において「過去の怨念」が人を惑わすという考えはありません
ご相談頂きありがとうございます。
悪い夢によって過去の辛いご経験が蘇り、大変お苦しい思いをされていることとお察しいたします。転職という大きな人生の転機を迎え、心身のお疲れが夢となって表れたのでしょう。
まずお伝えしたいのは、仏教において「過去の怨念」が外から人を惑わすという考えはありません。頭では「もう恨んでいない」と思っておられても、心の奥底に残っていた澱のような感情が、現在の先の見えない不安と結びついて顔を出したのだと思います。それは決してあなたが悪いからではなく、ご自身の中にある「後悔」や「自責」の念が、あなた自身を苦しめているように見受けられます。
「気持ちを完全に浄化しなければ」と焦る必要はありません。自分自身の力だけで過去を完全に浄化することは難しく、また無理に浄化しなくても良いのです。
仏教では、過去への「執着」が苦しみを生むと考えます。
どうにもならない過去や、まだ見ぬ先の未来に対する不安から、どうか視点を「今」へと移してみてください。現在、ご家族と幸せに過ごされている。その「今ある温かい事実」を大切に味わうことが、何よりの心の薬となります。ご無理をなさらず、今の幸せにゆっくりと目を向けてみてください。
拝
縁起寺 釋聴法
夢なんて気にしなくていいですよ。
脳が記憶を整理したり老廃物を排出したりしているだけですからね。
その過程で体験したことや想像したことが混ざり合っているだけですからね。
変な夢見たなあ、と思えばいいだけですよ。
恨みの一つや二つ誰でもありますよ。気にしないでください。
過去のトラウマを思い出してもそれについて深く考えないことが大事です。
大事なことは過去ではなく今、そしてこれからですからね。
質問者からのお礼
聖章様
早速のご回答をありがとうございます。
気持ちが少し軽くなりました。ご返答に感謝いたします。
釋聴法様
いつも優しいお言葉をありがとうございます。
仏教において過去の怨念が外から人を惑わす事はないとのお話に、ほっといたしました。
自分を安心させることが出来ました。ありがとうございます。
中田三恵様
いつもご回答をいただきまして、ありがとうございます。
焦らずに自分を追い込まずにいたいと思えました。ありがとうございます。



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◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
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