消えない恨み憎しみへの対処法
前職で社内の方とお付き合いしていたのですが、退職の際会社との関係が良くなく、強引に別れさせられました。
秘密保持のためだと、接触した場合は法的措置を取ると、誓約書にサインさせられた形です。
今は前職での労働環境をきっかけに法律を学ぶようになり、退職や労働の条件として私的な交際を制限・禁止することはダメなことだとわかってきたのですが、当時はそのような知識がなく、会社に対して対抗できなかったことが本当に悔しいです。
この悔しさを糧に勉強して知識を身につけるんだと日々頑張ってはいるものの、ふとした時に大切な人との将来をあの人たちが奪ったんだと、憎しみや恨みが出てきてしまいます。
今は状況的に彼と連絡を取ることが難しくなってしまい、この先関係の再構築ができるかどうかわかりません。
だからこそ余計に、あの人たちが大切な人となんの制限もなく日々を過ごせていることが許せない。そんな強い気持ちが出てきてしまいます。
そのような考えは良くないなと思いながらも、なかなか消化できずにいます。
恨みや憎しみを消化するためにはどのような心持ちでいればいいのでしょうか。
お坊さんの知恵、知識を教えていただきたく思います、よろしくお願いいたします。
会社員です
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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パワハラによる不当解雇。気持ちを整理してみて。その先の選択を
職場恋愛なのに、強引に別れさせられ辞めさせられたのですね。会社の対応としてはパワハラにあたります。誓約書も何の権限で強制させられるのか。そんなものは無効ですよ。こんな形で引き裂かれて、職まで失うだなんて…こんな乱暴なやり方、あまりにも酷く失礼なことですよね。お辛いですね。悔しいわね。
彼とはそれきりなのですか?あなただけが辞めさせられて、彼はお咎めなしなのですか。そんな理不尽なこと。彼からも、守ってもらいたかったですよね。
普通の恋愛でしょ?彼やあなたの立場が、仕事をする上で、何か関係があるのでしょうか。それとも、何者かにはめられたのか。真相が、見えてきませんね。
あなたの話を聞く限り、あなたには非がなく、一方的なハラスメントによる不当解雇ですから、法的にもあなたの権利を取り戻せると思いますけれども。
これがいつ起こったものなのか。あなたは、どうしたい気持ちなのでしょうか。彼の気持ちを確認したいのか、不当解雇による損害賠償請求をしたいのか。
このまま、彼も出来事も、あなたの胸にしまうのか。自分はそれでいいのか。気持ちを整理してみましょうね。その先に、忘れる選択をするのなら、いつでもハスノハで気持ちを聞きますからね。抑え込む必要はありませんよ。このような事態、悔しくて許せなくて当然なことなのですからね。あなたが悪者になることはないのですよ。
今はそこに焦ったり、固執しすぎないことが大切です。
辛いご経験をされましたね。退職の条件として私的な交際を制限する誓約は基本的人権の侵害であり、決して許されるものではありません。今のあなたが抱く強い怒りや恨みは、ごく自然な感情です。まずはそのお気持ちを無理に消そうとせず、ご自身を労わってあげてください。
しかし、その悔しさを会社への憎悪として燃やし続けることは、あなた自身の心身をさらに深く傷つけてしまいます。感情に呑まれるのではなく、冷静に法律という手段で審判を下すことが得策です。労働基準監督署や弁護士などの専門家に相談し、不当な誓約の撤回や提訴も視野に入れてみてください。行動を起こすことは、第2の被害者を防ぐことにも繋がります。
また、仏教には「縁(えん)」という考え方があります。すべての物事は無数の条件が絡み合って起きており、私たちの思い通りにはならないことも多くあります。彼が今もその会社にお勤めであれば、連絡が難しいのは仕方のない「縁」の巡り合わせです。復縁の可能性がゼロではないにせよ、今はそこに焦ったり固執しすぎないことが大切です。
不条理な別れを強いられた悲しみは深くとも、あなたが今、その悔しさを糧に法律を学ばれていること自体が、力強い新しいご縁の始まりです。過去の恨みに心を縛られるのではなく、今あるご自身の学びや、別の新しい「生きがい」に焦点を当ててみてください。その歩みこそが、巡り巡ってあなたの心を真に救う道となるはずです。応援しております。
拝
縁起寺 釋聴法
歩みながら徐々に
ご相談拝読しました。
大変お辛く、また悔しい思いをされましたね。憎しみや恨みの気持ちが出てくるのも致し方ないと思います。
でもそれではあなたが苦しい・・・だからこそお悩みなのですね。
まず大切なことはたとえ憎しみや恨みの感情であっても、感情それ自体に善悪があるわけではないということです。感情は自然な反応です。雨が降る条件がととのえば雨が降る様に、恨みの感情が湧く条件がととのえばそうなるものです。
あとはそれを増幅してしまわないこと。その感情に飲まれて、それを起因とした行動をしてしまわないことです。
あなたは今、知識を身につけるために頑張っていらっしゃるとのことですが、それを会社を見返して恨みをはらすためのような気持ちでしてしまうと、いつまでも恨みが湧いてくる環境にみずから身を置くことになってしまいます。
過去の恨みはそれはそれとしてそっとしておいて、これからのあなたはあなたの幸せのために行動する。あなた自身のこれからのために行動を選択し実行していく。
その中でいつしか恨みが湧いてくる条件は薄まっていくのではないでしょうか。
気持ちを変えてから次に進むのでなく、次に進んでいくなかで気持ちが昇華されていくという順序です。
お相手の方があなたと同じ熱量のお気持ちならば、会社からの制限は何らかの方途で乗り越えられたのかもしれません。そうならなかったのであれば、お相手の真意はわかりかねますが、あなたとおなじ気持ちではなかったのかもしれません。
あなたは本当のあなたの幸せのためにこそ、これからの行動を選択してください。過去の清算や復讐ではなく、あなたのこれからのためにこそ。
応援しております。
相談なさり適切に対応していきましょう
拝読させて頂きました。
あなたは社内でお付き合いなさっている人と会社の命令で退職する時に別れさせられ誓約書も欠かされたのですね。あなたはとても辛い思いをなさっておられ会社に対して恨みや憎しみを抱いているのですね。詳細なあなたやその人や会社のことはわからないですが、あなたのその辛いお気持ち心よりお察しします。
もしできましたらもう少しことの経緯やあなたとその人と会社との関係性をおっしゃって下さいね。
そのようなことが会社ができるのかどうか法的なことはわからないですけれど、基本的に人と人とがお付き合いするのは本人同士の同意があれば全く問題はないと思います。もしも個人的な信頼関係を会社が引き裂くようなことがあれば、基本的人権の尊重に反することだと私は思います。
できればそのことも含めて労働相談なさってもいいと思いますし、人権相談なさってみてはいかがでしょう。
https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/lp/hotline/
https://www.zenroren.gr.jp/roudousoudan/hotline/
https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken20.html
そして相談員の方々に違法性がないか確認なさってみてアドバイスやサポートを受けてみてはいかがでしょう。
先ずはしっかりとあなたの思いやその人の思いをお話しなさってみて今後の対応をご検討なさってみましょう。
そして少しでも落ち着いてこれから対応してみて下さいね。
あなたが様々な方々にご相談なさりあなたの思いをしっかりと受け止めて頂き、様々なアドバイスやサポートを受けて適切に対応なさっていくことできますように、あなたがこれからも本当に大切な方とのご縁に恵まれながら心穏やかに健やかに生きることできますように切に仏様や神様やあなたのご先祖様にお祈りさせて頂きます。
そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
お忙しい中ご回答をくださり、ありがとうございます。
お話ひとつひとつ拝見させていただきました。
会社とのことは既に弁護士の方に依頼しているのですが、せっかく自分の時間を持てるようになったのに、労力や時間を訴訟に使ってしまうことはおすすめしないとのお話で、書面交渉で進める予定でおります。
過労死ライン超えの労働環境から、心身ともに疲弊してしまい、働くことが困難になって退職に追い込まれた形でした。
退職時のことは、役職や給与面、教育の部分で時間やコストを掛けたのにという報復的な気持ちと、社内情報を退職者に持ち出された過去があり、そこからくる警戒心と、両方あるのだろうと思います。
法的整理が終われば一度彼に連絡しようと思っていますが、まだまだ終わりが見えないことに時折辛さを感じたり、自分の尊厳のために法律を学び、主張するって大袈裟なんじゃないかと考えてしまうこともあります。
でも、できる限りのことをやってみようと思いました。
これからのために、私自身のために行動していけば、自然と恨みや憎しみはなくなっていくものだと、感情的に恨みや憎しみだけで突き進まないよう、心に置いて歩みを進めたいと思います。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )