子どもをもつか、離婚するか
結婚して2年になる夫婦です。私自身は子どもを持ちたいとは思っていません。一方、夫は子どもが欲しいと考えている様子です。
今は夫の希望により海外赴任中で、慣れない海外生活中ということもあり、お互いに気持ちがすれ違ってしまうことも多く、私もかなり精神的に不安定になっています。
そんな中、夫がぽろりと「やきいもは子どもをほしいと思ってなさそうだから、お互いの気持ちが変わらなければ離婚するのも致し方ないと考えている」と話したことから、子どもを持ちたくないという自分の気持ちを重視し離婚をするべきか、子どもを持つ選択をするのかで考えがなかなかまとまらず、悩んでいます。
どうして子どもが欲しいのか?と夫に尋ねたところ、「親孝行かなぁ。あとは子どもがいたら人生もっと楽しいと思う。」とのこと。
妊娠・出産には女性の肉体的・精神的負担がどうしてもかかることや、キャリアを中断し、収入が減少せざるを得なくなることを伝え、それに対し夫は何をしてくれるのか?と聞くも「出産費用は折半(お互い共働き前提のため)、家事とかはできるかぎりするしかないんじゃない」という反応。「心配な事もあるけど俺が支えるから、一緒に頑張ろう」といった心強い言葉があれば安心できたのですが…
結婚前、何気ない話のなかで、夫が「子どもができなくても、2人で楽しく生きていけたらいいよね」と言っていたこともあり、私としては夫の話しぶりや態度にすごく傷ついてしまいました。子どもを産みたくないというのであれば離婚もやむなし、という今の夫の態度は、妊娠出産、不妊治療にかかる母体側の様々な負担は乗り越えて当然、子どもを産まなければ夫婦として一緒に過ごす価値はないと言われているように感じてしまいます。
知り合ってもう10年近くになるのに、結局自分の価値は子どもを産むことしかなかったのかと思うとかなりショックです。
お互い積極的に離婚したいわけではないし、仲良く暮らしたいとは思っていますが、夫は「人の考えを変えることはできないし、自分の考えも人に合わせて変えるものではない」という考えを持っているため、夫の考えを変えることは難しいと思っています。
まとまりのない文章で申し訳ありませんが、第三者から見た率直なご意見と、背中を押す言葉がいただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの存在が認められ、尊重されてこそ、安心や喜びが得られる
そうね…夫さんの言動や出産・育児・生活に関する価値観が、あなたとは違うわね。もちろん、理解し合うことも可能でしょうけれど、やはり女性側の負担やリスクは大きい。失うものの大きさを、夫さんが想像できていない。そして、それほど深刻にも考えていないところを感じられることも、あなたが前向きになれない原因でしょうね。
同じ女性として、あなたが築いたキャリアは素晴らしく尊い。これからも成長して活躍していただきたいと願っています。そして、妊娠出産育児が犠牲だとも思いません。命を誕生させ、育む時間も、かけがえのない幸せでしょう。
どのような選択・人生も、迷いや不安がある。未知だから。思うようにいかないから。だからこそ、ともに歩いてくれる人の存在が、どれほど大きいか。
理想を求めていきたいわけじゃない。幸せであるために、慎重に、真剣に、未来を考えているから、どんな困難も支え合えるパートナーでいてほしいのですよね。でも、夫さんはフォロワーのようで、一緒だよという支えを感じ取れない。
「離婚するのも致し方ない」と言った言葉も、自分は変えないという夫さんの意思であり、とても寂しさを感じますね。それ以外は、あなたが背負うのだろうと、突き放されたようにも受取れます。
私だって迷いますよ。義親への親孝行のために、女が子を産むじゃないんだよ。そんなために、あなたの妻になったわけじゃない。その言葉が、どれほどプレッシャーになるか。拒否する私は、不孝者なのか。いつだって、大きく変わる変化に悩まされ、失わざる負えないのが女性側だとしたら、そこにもっと大きな安心がないと、前に進めない。じゃ離婚と、簡単に捨てるの?なんでもっと向き合ってくれないの。
悩むよね…
私は、あなたが笑顔でいてほしいわ。どんな選択でも、あなたが胸を張れるように。あなたの人生なのですから。女性の幸せは、結婚や出産だけではないよ。あなたの存在が認められて、尊重されてこそ、そこに安心や喜びが得られるのです。
気持ちは変わる。老後まで想像して
夫婦がラブラブ(死語?)な恋人同士でいられる期間は、永遠に続くとは限りません。
また、仲は良くても毎年同じようなイベントしかないと、刺激が弱まってしまいます。
その点、子供ができると子供の成長に合わせて毎年のイベントが変化していきますから、夫婦生活にとっても彩りになる可能性があります。
ですから、夫が年齢とともに、代わり映えしない夫婦生活に飽きてきて、子供という新たな刺激を欲してくることは理解できます。
例えば、お墓参りや先祖供養についても、若い頃は興味がなかったのに中高年になって熱心になる人もいます。お墓参りに通うこと自体が一つのイベント(暇な休日に追加オプションの刺激となる)のです。
ということで、夫には、もちろん子供が欲しいということもあるでしょうけど、子供に匹敵するくらいの刺激が他にないという心境なのかもしれません。
夫も今の夫婦生活に不満はない、しかし刺激が弱くなってきている(マンネリ化)のかもしれません。
例えば仕事でキャリアを積むことも、単なる食い扶持稼ぎに留まらない「刺激」という側面がありますね。
しかし、個人のキャリアの賞味期限は50年。子供は孫やひ孫の代まで続くかもしれない。
理屈で考えてしまうと、たいていのキャリアや恋人・配偶者の価値は、子供には勝てないのかもしれません。
夫はかなり理屈で考えている。目の前の刺激に飽きてきているからこそ、理屈で考えようとしているのかもしれません。
あなたは、離婚しても、夫や子供を上回る刺激があるでしょうか?また、それは老後まで続く刺激でしょうか。
人の心は変化します。
だからこそ、老後に何が残るのかまで想像してみると良いかもしれませんね。
妊娠や出産は女性に負担がかかります。
あなたのお母さんがあなたを産んで不幸そうだったかも、参考になるかも知れません。
まとめ:数十年スパンで考えてみましょう。
追記
出産費用は、行政の補助もあるので思っているほど負担はないかもしれません。
また、児童手当もあるので、お子さんを高校卒業まで育てるだけなら経済的な負担も大したことはありません。
出産費用を「折半」とかわざわざ言うほどの金額ではないように思いましたので、追記させていただきました。
やきいもさん主体で!手放して良いか否か。
やきいもさん、ご相談承ります。
悩ましいですね。
結婚して2年。
旦那様は、これから先の人生を考えて、建設的な将来を築いた方が良いのでは?
と思ったのかもしれませんね。
又は、旦那様が賭けに出たのかも知れません。離婚まで口に出すなら子作りしますと言ってくれるのでは?と。
旦那様の気持ちを探るべきです。
それから、子供が欲しい理由が、親孝行、より楽しい人生にしたいから、も、すごく軽いし、やきいもさんが入っていない。
旦那様の言葉足らずなだけかもしれないですし、
二人の関係は二人だけにしか本来わからないものではありますが、
妊娠出産、不妊治療にかかる母体側の様々な負担は乗り越えて当然、子どもを産まなければ夫婦として一緒に過ごす価値はない、
と、私も聞こえてきてしまいます。
『君の子供が欲しいから。』
とか、
『二人のさらなる未来の為かな。』
くらい言ってくれたら、いいですのに。
旦那様も今、疲れてらっしゃるのかしら…
それから、女は子供を産む為だけの道具なんて、大昔の話です。
やきいもさんの人生は、今、輝かしい。
やきいもさんだけ、苦労をする事はないです。
「人の考えを変えることはできないし、自分の考えも人に合わせて変えるものではない」
それはそうですが、その先に、
子は鎹という事もあります。
賢くパワーのある二人なら,必ず妥協策は見つかるはずです。
目先だけの言葉や感情に巻き込まれずに,
旦那様が今、やきいもさんに取って、手放していい人なのか否かを、自分自身に聞いてみて下さい。
手放しても良いなら、どうぞそのまま、輝かしい人生を!
手放したくないなら、話し合うべきだし、愛情も確かめるべき。
言葉の意味も、深く掘り下げるべきです。
判断材料に金銭面の影響がないなら、尚更、心からの声が聞こえてくるはず。
せっかく重ねた二人の人生です。
少し立ち止まり、考えてみて下さい。
二人が納得し過ごせる様な、笑って過ごせる様な方向に行きます様にお祈り申し上げます。
拝読させて頂きました。
あなたが夫さんからのお言葉で深く傷ついておられることを読ませて頂きました。詳細なあなたや夫さんのことはわからないですが、あなたのその辛い思いを心よりお察しします。
あなたにとって夫さんのその一言はとても心ない言葉として響いたのかとは思います。先ずはどうかあなた自身の心をいたわってあげて下さい。夫さんは自分の考えとして何げなく言葉にしてしまったのかもしれませんからね。
ゆっくりとあなた自身のお心をいたわり癒してあげて下さいね。
その上であなた自身のお気持ちやお考えやこれからの生き方にゆっくりとお向き合いなさってみてはいかがでしょう。あわてて答えを出すことでもありません、あなたも夫さんもそれぞれの生活もあるでしょう、毎日のお勤めもあるでしょうからしっかりと毎日を生きていきその中でじっくりとそれぞれにお向き合いなさってみて下さいね。
確かに生きている中でご夫婦間でそのように考え方や生き方や未来像が変ってしまうことはやはりあると思います。あなたも夫さんも今それぞれに自分の人生を生きておられますからね。これからの生き方や未来もあるでしょう。
その上であなたと夫さんで落ち着いてこれからの生き方についてお話しなさってみて下さいね。
あなたの未来も夫さんの未来もとても大切ですからね。至心合掌



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )