度重なる病やケガ
生まれた時から病やケガが多く、親にお金と心配をかけてばかりです。
人と比べてもなぜか異様に不運に遭う回数が多い気がするのです。
例えば、私は生まれた時から右耳がなく、音も全く聞こえません。
そのため手術をして、お腹と頭に傷ができました。
中学校、高校にかけて交通事故に遭うこと三回(足を縫うけが)、
高校では野球ボールが右目にあたって眼底骨折、
このけがで視界が狭くなりました。
また大学では歯茎に腫瘍が見つかって手術、
など、このほかにもあるのですが、
自分でも不思議に思うくらいに不幸が続いている気がします。
そのたびに親に多大な心配とお金をかけてしまうのが
非常に心苦しいです。ですが自分ではどうにもできないことで、
行き場のない自己嫌悪感があります。
このようなケガや病気は受け入れるしか
ないのでしょうか。それとも何か悪いものが憑いているのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
憑いてるかはわかりませんが、ツイてないことはわかります
日蓮宗の坊さんです。
世間を見て、ツイてる人とツイてない人がいるように思えませんか?
この2種類でわけるとするなら、病やケガが多いと仰るkimukimuさんはツイてない人となるかと思います。
ツキに関しては「気の持ちようだよ」「たまたまだよ」「発想の転換するべき」という意見もあるでしょうが、私の宗派では、わりとこのツキ…つまり「運」を大切に考えます。
「運」は「守護」と置き換えることができます。
守護されている人はツキがある人です。
この守護力は祈りで鍛えることができます。
だから厄除けや祈願や祈祷をするのです。
その時は「大難は小難に、小難は無難に、ご守護ください」という内容で祈願します。
ある意味3回も交通事故にあって、命があるだけツイてると言えます。
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こうやって自然に思えるようになることも大切
かかるケガや病気は自分で受け止めるしかありませんが
神仏の力を仰ぎに祈願しにいくこともいいですよ(^^)