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恋人と別れるときに傷つけたことを乗り越えられない

回答数回答 1
有り難し有り難し 29

半年前、2年間お付き合いしていた恋人と別れました。
別れた理由は、彼と付き合っているにもかかわらず、他に好きな人ができてしまい、悩んでいるうちにその好きな人に告白されたからです。

もともと恋人は少し私に依存しているところがあり、私はそれに疲れてしまい次第に心が離れていきました。
それと同時に、他に好きな人ができてしまいました。

どうするべきかとても悩みました。
恋人とは別れるべきだと思いつつも、私に依存している彼に別れを告げる決意がどうしてもできませんでした。

かといって、新しく好きになった人への想いを断ち切ることもできませんでした。
むしろ、毎日会う環境だったので、つい話しかけたりしていました。
このどっちつかずの優柔不断さが、一番ダメだったと思います。

結局、好きな人に告白されてようやく恋人と別れる決意をしました。
恋人は、私が他の男性と付き合うことを知り、非常に傷ついていました。

現在、別れたこと自体は自分の中で納得できていますが、
恋人を必要以上に傷つけてしまったことが自分の中でわだかまりとして残っています。

もっとうまく別れられたはずなのに。あの時どうすべきだったのか、とずっと自問自答を続けています。

このことについて、私は自分の中でどう決着をつけるべきでしょうか。
厳しいお言葉でも構わないので、ご意見をどうぞよろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

『冷たい』のではなく『潔さ』が大切。

まなさん、こんばんは。

大切な学びがありましたね。

「人を傷つけた、ということは、自分も傷ついた。」

ということです。その証拠に、今の自問自答、葛藤をされているのですね。
何かを選ぶ時には、失う覚悟はつきものです。

今の自分にけじめをつける為には、今、目の前の現実と真正面から向き合うこと。
元彼への思いなど、あなたの自己肯定、自己満足の優しさであって、今のパートナーには関係ないことです。うまい別れ方、傷つけない別れ方なんてありません。自分が傷つきたくないというワガママです。それこそ、優柔不断の極み。優しさとは正反対の作用です。もちろん、元彼への感謝の気持ちくらいは持っていても良いとは思いますが。

今のまなさんに必要なことは『潔さ』です。

『迷いのない潔さ。』

そんな優柔不断で、ふわふわしている間に、彼が他の女性に心移りでもしたら目も当てられません、しっかり新しい彼と向き合ってください。
元彼への思いは今彼に向き合うことでしっかり成仏させてあげてください。合掌

※御礼ありがとうございます。辛いかもしれない、悩むかもしれないけれども、真っ直ぐ前を向いて行かれてくださいね。

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こんにちは。 埼玉県秩父市のお寺で住職をさせて頂いております、野村圭秀と...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。
今現在も優柔不断であることに、自分では気づいていなくてハッとさせられました。
現実と向き合い、過去と決別するよう努めます。ありがとうございました。

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