心の支え。でも、これは不倫。
私は結婚する。という時に、浮気をしました。
旦那のプロポーズはとても嬉しかったのですが、この先大丈夫かとマリッジブルーになっていました。
そこに現れたのが、仕事場の取り引き相手。
前々から仲はよかったのですが、たまたまプライベートな時にばったり会い、家も近い事がわかりました。
そこで、そのままノリで二人でご飯に行く事に。それからは、私の職場の同期と彼の友達と飲み会もする仲になりました。
結婚に揺れている事も話し、それを上手く受け止めてくれとても居心地がよかったんです。沢山相談していました。お母さんのアルコール依存の事も…。旦那に言ったら引かれるんじゃないかと、旦那の家族にも知られたくない、友達にすら相談できない内容も彼には言えました。
体の関係はありません。でも、キスしたり抱き合ったり、内緒で会ったり、それが安心でき幸せでした。お互い惹かれていることが分かり、かけがえのない存在になりました。
でも、浮気ですよね。相手には奥さんや子どもたちもいます。奥さんと子どもたちにも面識があり、仲良くさせてもらっていました。しらっと普通に奥さんや子どもたちに接している自分が時々嫌になりました。
結婚式を終えた後、私は職場をやめ、少し遠いところに引っ越しました。連絡はとってはいけないと、お別れもしたのですが…
全く知らない環境の中過ごしていると、寂しくなり連絡をとってしまいました。内緒で会ってしまいました。やっぱり好きです。好きなだけではなく、尊敬しています。
でも、旦那と結婚したからには、私は旦那を幸せにする仕事があると思います。旦那の家族も私の家族も大切にしなきゃいけないと思います。
だから、彼を好きな事はいけない事です。
…会いたいのを我慢するには、好きな気持ちを抑えるにはどうしたらいいでしょう。
やはりどんな時も1番に頭の中に出てくるのは彼です。ずるいのは分かっています。相談して直るものではありません。でも、だから、思い立った今、変われるチャンスだと思います。お願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
尊敬するほどのものではないかと
相手は貴方様が新婚だということを知っていて、且つ既婚で所帯持ちですね。で、新婚さんの相談相手というのは、下心しか見えないというのが、文面から思う私の感想です。
貴方様が「浮気」を自覚していて迷っているなら今すぐに、その間男から距離を置くべきです。その男は貴方様より結婚というものを理解しているにも関わらず、貴方様の前で平気で都合のいい良い人になっています。正直、そんなことは誰でも出来ますよ。
好きなのは仕方がありませんが、言いたくないことを聞いてくれる人が好きという判断はよろしくありません。その隙に付け込む人間はたくさんいますし、それは簡単なことです。
気を付けましょう。これは男女間のことでもそれ以外のことでもいえることです。
仏教的な言葉を適用するなら、十善戒の「不綺語」と、まだ大丈夫と思いますが「不邪淫」かな。「不偸盗」「不妄語」「不悪口」「不両舌」も当てはまるかもしれません。とにかく、「愛欲」という煩悩の火が着き始めていることに気づいてください。煩悩の王様、「愛欲」はかなりのやっかいもんです。
正しい判断で、良き新婚生活を送られることを期待申し上げます。
チャンスは自分で掴むもの。
みるく 様
みるくさま、こんにちは、初めまして、回答させていただきます。
ご相談ごと、拝見いたしました。
今、その思っている気持ちを『行動』に移すチャンスです。
大丈夫です。後ろめたさは拭えない、してしまったことは取り返しのつかないこと。
今までの彼とのことは全て自分の中で受け容れましょう、間違いを間違いと認識しましょう。
そしてこれからは、同じ相手と、同じことを繰り返さないことです。
仲間との飲み会、食事会でも、上手に暫くは断りましょう。
心に決めたら、暫くは我慢。
それがいつの日か、我慢とも思わなくなれば、新しい一歩につながりますね。
後ろめたさなしに、自分たちの家族に向き合える本当の有難さを意識してみてください。
面白くもないことでも、ご主人様と元気で一緒に居られるごくごく普通の、当たり前の時間を大切に過ごしてみてはいかがでしょうか。
目を覚ましたら、ご主人様がいらっしゃる。
「おはよう。」「おやすみ。」を返してくれる。
ご主人様の存在にも今一度、目を、心を向けてみてはいかがでしょうか。
喧嘩するにも、愛し合うにも、一人では成り立ちません。夫婦って鬱陶しく思ったり、思い通りにいかないこともあるかもしれませんが、反面、それだけ寄り添ってくれている、とか、解ってほしい存在なんだ、という面もありますよね。
二人で元気で生きているという当たり前のことが、なんと有り難いことか、縁の深いことか、よくよく観察してみてください。
思い立ったら、吉日。
自分の幸せをご自身の手で掴んでください、ご主人、あるいは家族と呼べるみんなと共に人生を歩んで参りましょう。
拙い回答でしたが、一歩踏み出す、みるく様をhasunohaより応援しております。合掌
質問者からのお礼
野村様、卓阿様、回答ありがとうございます。何度も何度もいけないと思ったのですが、断ち切れない自分がいました。もし、旦那との間に赤ちゃんが出来たら、「ママは君を産む前、違う好きな人がいたんだよ」なんて言えないし、堂々とママになんてなれなかったかもしれません。
「普通」それが幸せだと言うこと。忘れずに過ごしていきたいと思います。
彼といる事はみんなを裏切るという事。それだけは、嫌です。今は正直苦しいですが…今だけですよね?
ここが変われるチャンス。背中を押して頂きありがとうございました。