上から目線の義両親。言いなりの彼も嫌。
回答 1
有り難し 12付き合っている彼にプロポーズされ、今年2月に両家の顔合わせを行いました。その際に、結納をして結婚式をしましょうという形で決まり円満に終わったのですが、後日、彼の両親がいきなり彼と私の前に現れ「結納をやる意味がわからないからやる必要がない。第一あなたは結納をやる意味がわかっているの？」と言われました。決めたことを平然とひっくり返すことにも人として疑ってしまいますし、唖然としてしまい何も言い返すことができませんでした。
彼は、一度あの場で決めたことだからと結納をやる方向で掛け合ったのですが、両親は聞く耳を持たず、何を言っても跳ね返されているようです。また、その際に「何であの子は来ないの？自分のことなんだから自分で頼みに来るのが筋じゃないの」と私のことを言われたようです。常に上から目線で、嫁に入る側なんだから言うことを聞いて当然という姿勢のようです。
私の両親にも直接理由を説明しに来ておらず一方的です。そのため、私の家族は結婚に大反対しています。そんな身勝手な義親を持ったら後々苦労をするのが目に見えている、親をコントロールできない男ならその親から守ってくれることはないとのことです。私の親の言う通りだと思います。
義親のことを考えるとそんな身勝手か人間と血縁関係を持つことも、長い間付き合っていくことを考えるとゾッとします。掛け合ってはいるものの親の言いなりになっている彼のことも頼りなく思っています。彼は最悪の状態（結婚をやめろと言われる）になるのが嫌だから下手に出ていると言うのですが、それすら自分を守っているようにしか思えなくなり不信感が強いです。
彼とのこれからをどうするか、結婚をするにしても義両親との折り合いのつけ方、私の両親をどう説得するか。おめでたい話のはずなのに最初からこうなってしまい苦しいです。
4月から結婚を前提に同棲を始めたものの、結婚に関して考えることに疲れてしまいました。
これから私はどうするべきでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
三十六系逃げるに如かず
中国の兵法書の言葉です。いろいろな戦術がありますが、逃げる以上によい戦術はないという意味になります。
今回のことで、幾つかの問題提起をしますね。結納することを合意したのに、後日一方的にひっくり返した。結納は結婚してこれから二人でやっていくことを両家で確認する儀式になりますが、一方的に中止を求めた。また、名前が男性の名前に変わることからお嫁さんに頂く、嫁ぐということから、支度金をお支払いして来て頂くことですが、お金を払う必要がないと一方的にそれを申し入れてきた。
大変失礼ですが、結納をひっくり返されたような状況で結婚前提の同棲。本末転倒だと思います。軽んじられており、今後唐突にどんな無理難題を主張してくることやら。正直、ビックリしました。親の因果が子に報いという言葉がありますが、実際には親の因果が子に報いなどということは絶対にないのですが、何故こんな一方的な申し入れを阻止できないのか、彼にも疑問を感じます。
ご両親のご意見に全く同感です。これはこの婚礼を否定したに等しい行為です。お止めになった方がよろしいかと思いますね。ハッキリいえば、嫁に来るからと言ってお金、結納金を出すほどではないという判断ではないでしょうか。端から聞いていても、不快に感じます。彼にお金がないのなら、彼を叱責すればいいですし、両家の顔合わせをした以上、家同士の問題です。
お辛いことですが、どうするかご両親とお話しあいになり、結論をお出しください。浄光寺
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。とても気持ちが落ち着き楽になりました。自分の気持ちを整理することができました。結婚は一度白紙に戻し、また一から頑張っていこうと思います。好きで結婚したいと思った彼ですが、義両親とその言いなりの彼に振り回されてまでも一緒にいる価値はないとはっきりと思います。彼に話したところ、1ヶ月時間が欲しいと言われました。あまり期待しないで眺めておこうと思います。気持ちの整理がつきました。人に期待するよりも自分が強い気持ちで新しいことをはじめるほうがよっぽど有意義です。
