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遠距離恋愛が不安です

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有り難し有り難し 21

今現在南米に留学中で、同じ留学生のコロンビア人の恋人ができました。以前は、彼は私より半年早く自分の国に帰ってしまうし、お互いすぐに離れる時が来るから、と付き合うことはしませんでした。しかし、日がたつにつれ、彼にとっても私にとってもお互いがかけがえのない存在になり、恋人になることを決めました。

彼の帰国が二か月後に迫った今、とても不安です。お互い気持ちがぶれないか。また、彼は真剣に付き合ってくれていて、日本やアジアで働くことも考えてくれていますが、スペイン語と英語以外は全く話せないうえ、日本はコロンビア人の入国にかなり厳しいのが現状です。

お互い大好きですが、今後つらい思いすることが見えているならば、彼の帰国時にわかれた方が自分たちのためなのか悩んでいます。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ドロドロも若さの特権よ

 こんにちは。私は50直前です。タイトルが「長距離恋愛が不安です」とありますので、「彼の帰国によってサヨナラする」という選択は、取り敢えず無いと読み取れます。
 ただ、少なくともhasunohaで見る限り、「海外と・国際の」遠距離恋愛は、非常に困難です。「国際結婚」であれば、まだ具体的な法律とか財産とか約束とかができますが、「恋愛」だとね。もちろん、hasunohaに書かれる人は「悩んでいる」訳ですから、遠距離の方が全員うまく行っていない、という訳ではありません。
 せっかく心惹かれ「かけがえのない相手」と感じたのですから、トコトン行ってみたら如何でしょうかね。気持ちはもちろんブレるでしょう。喧嘩や疑いの心も起きるでしょう。けれど、それは彼でなくとも同じ。結婚したって気持ちがブレるし喧嘩も浮気もあるって、このhasunohaを見れば分かるでしょう?
 ですからね、「面倒をさける」ために「別れる」のであれば、止めはしませんが残念だと思いますね。トコトン頑張って、それでダメなのとは違うでしょ?「あの時、諦めてなければ…」とか、きっと言いますよ?
 正直に言えば、日本女性(←日本の文化を背負った女性、ですよ)が海外で生きていく、活動していく、子育てしていくのはとても期待しているのです。日本を見捨てて良いとは思いませんが、チャンスがあるなら海外へと繋がっていって欲しい。そんな超個人的な想いもあります。

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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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背中を押します ( ・ω・)ノノ【背中】

美しい恋愛ドラマですね(^_^)

ですが。今無理に別れても辛くありませんか?
どうせ辛いなら、帰国までの間に育むことができるものもあるかと。

「恋人になることを決めました」とあります。
出会いには別れの苦しみがどうしてもセットでついてきます。
愛別離苦ってやつです。
"決めました"というのなら、いつかくる別れもセットで頂戴しましょう。
つまりは「別れる日まで一生懸命恋人する」ってことです。

「今後つらい思いすることが見えているので別れる」…
「今後死ぬことが見えているので生きるのをやめる」…
「今後お腹がすくことがわかっているので食べない」…

極端な変換ですが、大差ないんです。
誰しも不安はどうやったってあります。
現代は離れていても通信しやすい時代です。
色々なコミュニケーションの方法があるはずですよ。

別れたほうがいいか悩んでいるということは「別れたくない」ということと受け取ってお答えしました。

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質問者からのお礼

お忙しい中ご回答いただきありがとうございます。たった一人で日本の裏側で生活しているため、だれにも相談できなく悩んでいましたが、ご回答を拝読しすっきりとした気分になりました。
いつか死ぬから今死んでしまおう、なんて人はいないですよね。たとえいつか別れる時が来るとしても、その日が、お互いが全力で向き合って頑張った結果のものでありたいと思いました。今は、彼との時間を大切に、この関係をずっと保っていられるように努力したいと思います。

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