祖母について困っています。
私の祖母は79歳です。
数年前に背中の圧迫骨折してしまい当時はタバコも吸っていたので入院中もタバコ吸いたいとわがまま言っていました。
ですが家族で説得するのもなかなか言う事を聞いてくれないので病院の先生に頼んでなんとか説得してくれて退院する頃にはタバコはもう吸いたくないとなんとかやめれました。
特に一番困っている事は血圧も高いのにビールを飲んでいる事です。
病院で血圧を下げる薬を飲んでいますが薬を飲んでいるのも関係なしに自分は大丈夫だろうと体の事も気にせずに毎日晩酌してます。
夜ご飯の時に飲む量は350mlを1缶と決めています。
しかしご飯食べた後に私たちのいない隙に黙って冷蔵庫からビールを取り出し隠れながらもう1缶を飲んでいる所を見ました。
私は注意しましたが酔っているせいか言葉遣いが悪くなりケンカになります。
母も説得しますが聞く耳持たずすぐに部屋へ逃げてしまいます。
しばらく様子を見ていましたがここ最近薬とお酒の両方を飲んでいるせいか顔や膝から足の指先まで浮腫が酷くなりました。
祖母は以前入院していた病院のリハビリへ週3通っています。
担当しているリハビリの先生にビールをやめたほうがいいじゃないですかっていう事を頼んで承知してくれました。
ですがリハビリから帰ってきても絶対に先生から言われているはずなのにやめる気配もなくビールを飲み続けています。
このままほっとくと倒れてからだと寝たっきりになると遅いので早めにビールだけでもやめさせたいと思っています。
どうすればいいですか?
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飲酒と血圧上昇に因果関係はあるのですか
まず、血圧上昇の原因を飲酒と考えられているようですが、それは医学的に正しいでしょうか。もちろん飲み過ぎや飲酒時に塩分の強いものや脂っこいものをたくさん摂れば血圧は上がるでしょう。しかし、お祖母さまの飲酒量がそのレベルに達しているとは思えません。80歳前後の女性であることを考えても缶ビール1本、多いときで2本では高血圧の原因となるような飲酒量とは思えません。
むしろ1本で抑えてもらうためにも口論になったりして家庭が気まずくならないように、楽しいようにしていくことではないかと思います。飲酒とは、ある種の現実逃避の手段ですから、家が楽しくなればその分現実逃避に走らないですむわけです。
実は私も昨夜、私としてはたくさんお酒を飲みました。ここ二十数年来の悩みなのですが、私たち夫婦の紹介者でかつ仲人が私を中傷し続けており、ときとしてそれが私の耳に入ってしまいます。狭いお寺の世界で田舎暮らしですし、先生だからと信頼したのが裏切られているわけですから、辛くなります。もともと敵だと思っている人だとそうでもないのでしょうが……。
だから酒を飲んで、というのはダメだと分かっていますがときとしてそうやって自分をごまかします。家内や家族に言っても仕方ないし、だれもどうすることもできません。
このように飲酒癖を持つ人には飲酒に走る理由があるものです。それが除かれるか軽減できれば、飲む必要がなくなり少ないお酒で楽しめるわけです。ご家族の皆さんが温かく接してあげては如何でしょうか。