顔に目立つ傷跡
自分のせいで顔に目立つ傷跡を作ってしまい
皮膚欠損してる為皮膚移植しました。
もう後悔だらけで
今は再手術をして前よりに目立ちにくくしたいと思いやってますが
元の綺麗な肌には二度と戻りません。
人前に行くと肌ばかりみて
自分はキレイになれないと落ち込み自信を失くし本来の自分でいられなくなり、暗い気持ちになります
どうしたら対人恐怖や人の視線、こう見られてるのかなと恐怖を取り払う事出来ますか?
職場でも困ります。
人と会いたいのに怖い
家族にしか素顔見せられず外出時にはマスクして隠してます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
後悔出来るのはある意味「幸せ」かも…
ご自身の不注意でお顔に傷跡をつくってしまわれたとのこと。「お若い女性でいらっしゃる」から、お辛いことでしょう…まずご心情をお察し申し上げます。
でも、お顔の傷がなかった状態をあなたは覚えておられるでしょう。綺麗なお肌で異性に告白されるようなこともあったかも知れません。ただ、世の中には「生まれつきの容姿」というものもあります。顔、身体、障害、人種、国籍…全部または多くが生まれつきのものです。自分の努力など及ばない、又自分の努力の必要のない世界です。「生まれつきだから…」がまかり通っているのです。
それは随分、不平等じゃないか…その通りです。おかしいです。誰だ、そんな世界作ってるのは…私でした。そしてあなたでした。
お顔の傷が生まれつきのものであったらどうだったでしょうか? あるいは物心付く前であったなら…今より辛い思いをされていたでしょうか? もしくはその傷を受け入れて生きていたでしょうか…いえ生きていたでしょう…他に選択肢はなかったのですから。
女性は顔つきだけで人生が決まる。それを肯定されるならば、あなたはこれからもお顔だけに全勢力を傾け、ありとあらゆる手段・方法を探す、取るのも一つの生き方です。それを決して否定しません。
「私が、男だったら良かったのに」と思ったことは無いですか?…男性は顔つきだけで判断されないから、と思って。実際はどうなのかは知りません。男だってイケメンのほうが良いに決まってるというお考えの方もありましょう。
「顔」に頼らず、私は「私自身」で勝負する…そんな生き方もあって良いかもしれません。
テレビで活躍される女優さんも決して美人だけではありません。ハッキリ言って美人なんてごまんと居ます。美人も歳取ります。実力無ければ飽きられ、忘れられていく世界です。
でもまあ、この世は不平等ですよね…。だからこそ浄土での全くの平等を誓われたのが仏様です。しかも今苦しむあなたに、浄土の仏のいのちを約束して下さっている。
今は変わらないかも、変えられないかも…でも、あなたをそのままでは終わらせないよ の仏様です。そんな仏様の支えを受け取れたとき、今の自分が、今の自分で精一杯生きていける道が開かれます。
質問者からのお礼
有難う御座います。
迷わず見た目に全勢力かけます。
が、心では 私自身で勝負できる人になりたいので 自分に言い聞かしモチベーションを保ちながらも、自身の魅力と言うものを磨きたいと思いました。
勇気づけらました。有難う御座いました