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2人目を諦めるのが辛いです

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41歳の女性です。7年前体外受精で授かった娘が生まれて以来、2人目の不妊治療を何度となく試みました。失敗の度に鬱っぽくなり、もう1人いるのだからと諦めようと思うのですが、しばらくすると周りに影響され、もしかすると次はと思ってしまい、1年おきぐらいに何度となく体外受精を試みました。主人はもう諦めた方が良いと言っております。

もともと体がそんなに強くないので、最近は漢方に通っています。その漢方の先生にも、私の脈は弱く虚弱体質だから、不妊治療は良くないと言われます。自分でも体調が悪い日があり、歳を感じるとともに、老後のために体力作りが必要だと考えたりします。去年受けた最後の体外受精の失敗後は、とてもガッカリしながらも、これで薬の副作用や病院の時間に振り回されなくても済む、とホッとしたことを覚えています。そして、この一年間娘の学校のPTAやクラス委員などを忙しくこなして、もう二人目を諦めようと頑張って来ました。

そんな中、また体外受精のことを考え始めたのは、去年の体外受精の際に余った一つの受精卵の保有期日が来たことがきっかけです。今電話すればまだ間に合うかもしれない、そんな思いともう諦めたはずじゃないか、という気持ちでとても苦しいです。最後に移植するだけしてしまえば、とも思いますが、お金のことは辛いながらもなんとかなるのですが、体調や時間の制約、また成功の可能性の低さを考えるとまたこれを繰り返したところで何も変わらない、また使ってしまったお金に対して暗くなるだけと思うと電話も出来ません。また、もし妊娠しても、転勤の多い主人や体の弱い娘を誰も他に面倒見てくれる人はいないので、もし問題があった時の対処が出来ないこともわかっています。

実際のところ、子供がなんでそんなに欲しいのかもよくわかりません。他の方のように、養子をとることなど心の狭い私にはとても出来ません。最近はよくよく考えて、4人家族の理想を追っている、人生で他に何かを諦めたことが無い、などといった理由のせいでこんなにも苦しんでいるのではないかと考えるに至りましたが、だからと言って諦める苦しさは変わりません。そして、赤ちゃんをもう一度抱っこしたいという気持ちでいっぱいになります。

私はどうすれば良いのでしょうか。主人は優しく、娘は優しい子です。私は幸せになって、娘と主人を幸せにしてあげたいのです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

子どもの人数に理想はありません。

一人っ子の良さ、
二人っ子の良さ、
三人以上の良さ、
それぞれ良さがあります。

子どもは授かりものですから、
授かった子どもを大切にしていくのが親の勤め。
でも、
現代医学がその概念を壊し、
子どもは作るものとの認識が広まりました。
それゆえ、
子どもが出来ないことで自分を責める方、
今の状況を受け入れられない方が増えました。

以上を踏まえた上で私は、
ルームママさまには状況の許される限り頑張ってほしいと思いました。
そうしないと諦めきれないだろうと思うからです。

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 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生ま...
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