理想の人との縁と相性
自分は胸の大きい女の人が好きなのですが、そういう人に限ってうまくいきません。胸の小さい人に限って簡単に会えたりして楽に付き合えたりします。
これまで胸の大きい人とはなぜか性格とか相性悪かったりしました。うちはどちらかというと大人しいまじめな家庭環境で、振り返ると育った環境が違うのかとしか思えないのですが。
家庭や性格で相性が悪いということは、やっぱり胸の大きい人の育った環境って反対に奔放な育ちということになりますよね?
胸の小さい人は異性とは見えないですし、かといって相性悪いのに我慢してくっつくのもそれはそれでつらいです。
そして周りの胸の大きい人と結婚したり、つきあったりしている友人が妬ましくて仕方ないです。あろうことかあてつけのように、本人は相談のつもりでしょうがその人との愚痴を自分に漏らしてきます。
胸の大きい人と付き合えたら妬みが消えると思います。
大きい人は胸の大きくて、性格もあうような人との縁はどうやったらできるのでしょうか?
理想の異性
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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相手を慮る心を育てましょう
世の中のことを仏教では「娑婆」といいますが、これは「耐え忍ぶ世界(忍土)」という意味です。人間関係も含め、思い通りにならないことが多々ある。相手のことをよく知れば、合わないところが見えてくるものです。それなのに「相性悪いのに我慢してくっつくのはつらい」と言って嫌がっていては、どれだけご縁があっても合わないところが見つかった時点でそこまで、になってしまいます。
友人は、相手の合わない所も受け入れて大事にしているからこそ、付き合ったり結婚できているのです。合わないところがあるから愚痴や悩みもあるけど、それでも人生を一緒に歩んでいくパートナーなのです。あてつけではないので、妬んでも意味はありません。
家庭環境の違いを出して分析しておられますが、胸のサイズと家庭環境の関連は全く理解不能です。どんな家庭環境で育とうとも「自分にも至らない所はあるだろう。自分が合わないと思ってるのと同じくらい相手もそう思ってるかもしれない。自分がガマンしてやってると思ってるのと同じくらい相手にガマンさせてしまってるかもしれない」…と、相手のことを慮れないと、どこまでも自分が・自分がの自分中心ではないでしょうか。
きつい言い方になりましたが、自分の都合・好みを大事にするのと同じくらい相手を慮ることを大事にしたほうが、良いご縁にも恵まれていくと思います。頑張ってください。