仕事と将来の選択について
仕事と将来の選択について
私は現在、病院にて契約社員として調理の補助の仕事をしています。
現在の職場は人手不足で、常に休みの日がバラバラで、祝日休みが基本的にはありません。賃金は安いです。職場の先輩は年配の女性が多く、味方になってくれる人もいるのですが、きついことを言う人もいます。
私は学生の時から大学の職員になりたいという気持ちがありました。大学を卒業してからは契約社員の事務の仕事をしていました。仕事をしながら国立の大学職員になりたいと試験勉強をしながら予備校に通っていたのですが無理をしすぎたため仕事と両立するのがきつくなり辞めました。次の会社も事務でしたが、忙しい職場で仕事が正確にてきぱきとこなせなかったので退職を勧められ辞めました。
現在も仕事をしながら少しずつ勉強して試験にチャレンジしてみたいと思う一方、試験が年に一回であること、今から他の職種に転向できるのだろうか、面接のことなどいろいろ不安が出てきます。
また、大学の職員にこだわらず、一般の企業をいろいろ受けてみた方がいいのだろうか?と思うこともあります。
現在の職場で調理師などの資格を取り、契約社員から正社員を目指すこともできます。しかし、人間関係はともかく、休みが少なく不規則なうえに給与が少ないことや、人の起きていない朝早くから仕事に行っても深夜手当が出ないこと、などで迷っています。しかし、会社でミスをして怒られることも多く、今の職場は人手不足なので私でも働けているのだと思うこともあり、高望みすることをやめて今の仕事に満足することを心がけて、自分を納得させるべきか、と考える事もあります。
私はこと将来の事については心配性で、よく先のことを考えて悩みます。
生き方が不器用なので、視野が狭くなりやすく何が自分にとって一番賢明な方法なのかわからないでいます。悩みすぎて行動できないことも多いです。
友人や恋人と比べると、彼らの方がはるかにやりがいのある仕事をしているし、目標を持って進んでいて、幸せそうに思えてきます。
私は人に誇れる仕事をしているわけではありません。しかし、それを変えるためになかなか行動できない自分も嫌です。
どういう心構えで生きたらいいのでしょうか?
まとまりがない内容ですが、客観的な意見が欲しいと思い相談いたしました。どうかアドバイスをお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
なぜそれにこだわっているのか
みおさん
初めまして
だてりゅうほうと申します
よくわかります
例えになりますが
私は大学卒業後もモヤモヤし続け
仕事も転々としながら28歳まで迷い続けていました
みおさんは自身を
『生き方が不器用なので』と
おっしゃっていますが
そんなことありません
ほとんどの方が
みおさんのような悩みを
持ちながらも
『悩んでない』か
『悩みそうだから、見て見ぬ振りをしている』か
くらいです
自分だけが生きかた下手
なんて思われなくても大丈夫ですからね^^
しかしそれでは
みおさん自身の悩みが晴れませんので
もう少し掘り下げたいと思います
『みおさんはなぜ大学職員になりたいのでしょうか?』
考えたことありますか?
そこの根底に全ての答えがあります
みおさんは自分の中で
今の仕事=人に誇れない仕事
理想の仕事=人に誇れる仕事
このような思考になってはいないでしょうか?
この『誇れる仕事』ってなんでしょう?
誰の基準でしょう?
・・・はい
・・・そうですよね
ここで頭に浮かぶのが
「一般的に」
という悪魔のような言葉です。きっと
みおさんにまずお伝えしたいのは
「一般的」と言われるような言葉を
基準にして生きるのは”辛い”ということです
なぜならそれは『すべてが他人基準だから』です
そこに『みおさんの意志』は含まれていないんです
伝わってますかね・・・??
まずは
『みおさんが何をしたいか?』
これが全てを決めるんです
なぜ、大学の職員さんなのか
もし大学の職員さんならばすべてが本当に解決するのか?
そこをじわ〜っと感じるまで考えてみてください
もしかしたら
今、目の前にある中にも
幸せなこと
人に誇れること
自分自身が自信を持てること
があるかもしれません
言葉では伝えきれない部分が
私のYouTubeにある
「就職シリーズ」で伝わるかもしれません
暇な時、覗いてみてください^^
http://bit.ly/1JXVj41
( ↑ ここからYouTubeに飛べます)
みおさん
あなたの今の悩みを
ゆっくり解決することが
あなたの人生を左右すると言っても
大げさではありません
何度質問いただいても大丈夫なので
一緒に考えていきましょうね^^
応援してます!
質問者からのお礼
丁寧な回答ありがとうございます。
不器用な生き方をしているのは私だけじゃない、他の人もそうなのだと言ってくださって安心しました。
今はまだ、私が何をしたいかということを見つけるのは難しいですが、じっくり考えていきたいと思います。