納経料について
写経をしています。
巡礼の際にお納めして御朱印を戴ています。
札所の納経はお写経も山積みされているし、納経の証しとして御朱印を戴く、と納経帳にも書いてあるので御朱印の時に(300円)お収めするのが納経料と思っております。
写経会などに参加すると千円〜二千円お収めして書いた写経も納めています。
場所や用具をお借りして、ご法話も聞けて、願意を書いた写経を納めるのだからと納得しています。
護摩木や絵馬、経木、卒塔婆などと同じように願意を書いてお納めするのでただで納めようとは思っていないのですが、、、札所のように山積みの時は気にならないのですが、手渡しする時に幾らかお収めした方がいいのか気になります。
下世話な質問ですみません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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奉納料って何ですか?
コットンさん、はじめまして。
コットンさんは御朱印や写経を納めるときに奉納料を納めているのですね。護摩木や絵馬、経木、卒塔婆をを納めるときどのようにしたらよいのか分からず困っておられるのですね。
仏教ではお賽銭や奉納料のことを喜捨(きしゃ)といいます。
読んで字のごとく、喜んで捨てるのです。
御朱印や写経は奉納料の金額が決まっていてコットンさんも納めやすいと思います。しかし、奉納は喜捨の考え方をもってされるものです。
護摩木や絵馬、経木、卒塔婆はコットンさんにとって願い事を書いて願を掛けたり、供養のために建てたものであると思います。コットンさんは御礼の気持ちを持って喜捨をしましょう。
「御本尊様へのお供えです」といって渡すと、たいていの場合は受け取ってくださるはずです。
喜捨をすることでコットンさんに功徳がありますよう祈念しております。
質問者からのお礼
中村 太釈 様
お返事ありがとうございます。
護摩木や絵馬、経木、卒塔婆をを納めるときは奉納料の表示があるので、その時の私に喜捨できる金額に則したものをしています。
自分で写経を納める時は浄財箱に幾らかを入れたり…
写経を納める場所がわからずに手渡しする時に浄財を渡さずに願意を書いた写経用紙を渡していいものか…数百円でもかまわないのか…と気になっていました。
千巻奉納しよう!と書写行を始め、各地訪れたお寺で今までに50巻くらいを納めてきました。(千巻はキリの良い数字だからで続けられる限り毎日書写行を目標にしています)それで、、無理の無い額に自分なりに決めておきたくなったのです。
私の喜捨が失礼にな額にならないように…頑張ります(⌒-⌒; )