父親を嫌っていてもいいでしょうか。
普段は優しい部類の父親ですが、キレると手がつけられなくなります。
またキレるポイントがわかる場合はとても少ないです。私は父親と過ごすことを地雷の埋まった平野を歩くようだと思っています。
私はなんとかその地雷を踏まないように身を低くして少しずつ進むように父親の顔色を伺って生きてきました。それでも幼い頃はまだ父親を尊敬していました。
思春期になると父親の嫌な部分が目立つようになってきました。しかしそれを口に出すことは地雷を踏みに行くことと同じこと。世間一般のように「お父さんと一緒に洗濯物洗わないで!」なんて軽々しく口にはできませんでした。私は思春期でも父親を嫌わないかわいい娘を演じていました。
そのせいか思春期が終わっても父親嫌いは直りませんでした。むしろ悪化しました。父親は言うだけで家では何もせずテレビばかり見るような人で、自分はできない(本人いわくできるけどやらない)ことを棚にあげて母に暴言を吐くような人間です。
母には父嫌いを告白していますが、(怒られたりは)私が悪いのは事実だから、そんなに嫌わないであげて。と言います。
母も私も父の感情に任せて怒られるまま。会社は立場が上で怒る側。仮に会社で何かあってもそのストレスを私達にキレることで解消するだけ。親戚付き合いは薄く友達もいない。
父を正す人は誰もいないのです。
だから横暴になっていくんだと思います。
それでも父がいないと生きていけないのは事実です。今も父のお金で大学へ行っています。そこに感謝をしなければならないと思うからこそ私は父親嫌いを隠してさまざまな理不尽に耐えながら父の都合の良い娘を演じてきました。
しかしついに限界が来てしまいました。
キレている父には触らないことが1番なのですが、母に対するあまりに横暴すぎる発言につい反論してしまいました。
父から出た言葉は、調子に乗るな、甘えやがってでした。
私は少しだけ父に期待していました。私の言葉で冷静になってくれる。自分を改めてくれると。
けれどそんな言葉を吐かれ睨まれ、私の父に対するわずかな尊敬もすべて失くなりました。
一月経った今でも、もうあの人を父と思うのはやめよう、就職してお金を返したら本当に親子の縁を切ってしまおうと思うほどには父が嫌いです。
その反面、本当にそれでいいのか?とも思います。
ご意見よろしくお願い致します。
有り難し 48
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