父が嫌いです。
私は父が嫌いです。
父は機嫌がいいときは私や妹たちに優しく接しますが、急に不機嫌になって怒鳴り散らします。
自分の思い通りにならないと機嫌が悪くなり、「馬鹿が!」と大声で罵倒されます。
誰彼構わず悪口を言います。(職場の人やテレビに出ているタレントさん、挙句の果てにはただすれ違っただけの人の悪口まで)
私に韓国人の友達がいることを知り、「そいつとは付き合うな」と言われました。
そのほかにも父の嫌いなところはたくさんあります。
母も父に何度も泣かされましたし、私たち娘も泣かされたり「殺すぞ!」と言われたこともあります。
もう父のことが大嫌いです。
たぶん一生好きになれると思いません。
将来彼氏や結婚相手を紹介したくありませんし、子どもに会わせたくもないです。
ましてや父の介護など絶対にしたくありません。
そうなる前にさっさと死んでくれと思います。
でも、これまで私たちにかけられたお金を稼いできたのは父です。
ご飯が食べられるのも家があるのも大学に行けたのも父が稼いだお金のおかげです。
父を好きになれない私はやはり欲張りなのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ご質問ありがとうございます。
欲張りということではありません。
人の心は常に移り変わるものです。そしてこの世に良い人と悪い人がいるのでは無く、1人の心の中に良い心と悪い心があるのです。
お父さんにも良いところがあり悪いところもあるということです。
ですから、良いところは感謝を伝えたらいいですし、悪いところは嫌いと伝えたらいいと思います。
「機嫌のいい時のお父さんは好きだけど、機嫌の悪い時のお父さんは嫌いです」「家族を支えてくれることは感謝してるけど、家族を泣かせるところは嫌いです。」と。
あとは、大きな声や表情や悪口などを受け取らないように意識してみてください。
右から左に流すように、受け取らないように、犬が何か吠えてるのかな?というように。
彼氏になる人は大変かもしれませんが本当の愛情があれば対応できると思いますよ。子供には厳しくてもお孫さんには優しくなる人もいますしね。