就職活動に関する不安
私は、高校卒業してから現在までアルバイトや派遣の仕事をしながら公務員専門の予備校に通って事務職を目指して勉強をしています。
過去2年間、年に10か所前後試験を受けて一回も一次試験を突破することなく今年を迎えました。
高校時代に部活動のマネージャーを経験したことと採用説明会に何度か参加するうちにとある事務職の仕事に魅力を感じ、昨年の試験から、その職種にしっぼって勉強を重ねてきました。
しかし、今月に入り今年で事務職を受験できる最後の年ということとまた落ちてしまうのではないかという不安とプレッシャーを強く感じるようになりました。
勉強しかしてこなかったせいか、会話をする気かえが減り、コミュニケーション力が落ちていないか不安です。
また、3年間勉強してきているのにもかかわらず、模試では6割も取れていない状況にいます。
それでも、魅力を感じ高校時代にやりがいを持てたマネージャーの仕事と重なる部分があるため、負の要素を感じても「今年こそは受かりたい、同じ受験生に勝ちたい」という思いで日々葛藤しています。
さらに、今年同じ説明会に2度出席しているにもかかわらずまた申し込んでしまい、採用担当の方から「この人ひつこい」と思われていないか考えすぎています。
こんな状況ですが、受験先をしぼる、勉強する教材に関しては予備校の先生の指導にながされず貫いています。なぜなら、今年こそは「希望」するところに受かりたい、万が一落ちた時に後悔しないやり方だだと考えているからです。
そこでお聞きします。
どうやったら不安やプレッシャーを感じる状況を力に変え楽しめるのか、そして冷静に自分の状況を整理し平常心でいられる方法を教えて頂きたいと思います。
回答宜しくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
日々の生活の当たり前を見つめ直すこと
こんにちは。拝見いたしました。
3年間の勉強の中で結果が出ていないということなのですね。もうひととおり試した結果、今の状態がベストだと思っておられるのなら良いですが、様々な方法を模索するのも一つかもしれませんね。「希望」へ向かって努力することは素晴らしいことですが、「手段が目的化」してしまってはかえって希望が遠のくということもあります。普段から誰かに話を聞いてもらったり、ウォーキングなどをして身体をほぐしたりと「気持ち」が「重荷」になってしまわないようにすることも緊張やプレッシャーから身を守る方法です。気持ちを急に動かすのは無理ですから、普段から身体を動かすことで気持ちをほぐすのです。(馬に乗っている自分をイメージしてください。馬とは自身の心です。簡単にコントロールできないことがおわかりになるでしょう)
不安やプレッシャーは「こうでなければならない」「失われる」という「思い込み」から生まれてきます。もっと言えばあなた自身が不安やプレッシャーを「悪いこと、駄目なことだ」と心のルールで決めているからです。もし「良いことだ」と思っていたら苦しみはないでしょう。
具体的に不安やプレッシャーの中で平常心を保つ方法を模索してみましょう。
1、「理想の人になりきる」これはあなたが理想とする人、尊敬する人になりきってしまうことです。自分と比べることではありません。その人になりきる、演じる。なりきれば不安をものともしないでしょう。
2,「先に許してしまう」これは先に「不安になってもいい」「失敗してもいい」「プレッシャーを感じてもいい」と自分の心のルールに「許し」を与えてしまうのです。声を出して言うのがおすすめです。ともかく不安に思うことは全部自分を許してしまうことです。
3,「感謝の心を持つ」自分を支えてくれている人、まわりの人、ものに感謝の心を持つことです。その人、ものたちの支えに対する恩返しという気持ちを持つと不安が消えていきます。自分を責めると逆効果になるので要注意。人はは自分のためではなく自分の大義や背景のために動く時に不安から解き放たれます。お仏壇が家にありましたら手を合わせ心を見つめ周りに感謝する生活を始めてみてください。
日々の積み重ねを大事にしてみていただければと思います。
合掌
守られているのです。平常心をもって向かっていって
拝読させて頂きました。
頑張っていらっしゃるのですね!心より応援させて頂きます!
私も或いは周りの方もそしてあなたのご先祖様もあなたを応援しています。
見守っておられる方が沢山おられますからどうぞ背中を押されながらご自分の志望する方向へと目標を定めて頑張ってください。そして心を穏やかに冷静に対策を立てて頂き、問題点をつぶしていってくださいね。
あなたは守られているのです!平常心をもって向かっていってくださいね!
必ずやプレッシャーは力に変えられます!
*追伸ですが、私が平常心を保つ為に意識していることは、自分が独りではない、自分があまたのものや人々や霊位や仏様に守られながらものごとに向き合うことです。その中でその摂理の中で生かされてものごとなるようになると思うことです。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
先ほどの回答の中で是非お伺いしたいことがあります。
それは、不安やプレッシャーを感じる中でどのように平常心を持てばよろしいのですか?
お坊さんが心がけていることや今までの人生で得たコツがありましたら教えて頂きたいと思います。
ご回答宜しくお願いいたします。
ご回答ありがとうございます。
とても具体的で分かりやすく是非実践してみたいと思います。