自分が出した答えが正しかったのでしょか?
こんばんは
名前はひかるで年齢は22歳です
よろしくお願いします
相談内容なのですが
私には5年付き合っていました彼女がいました
その彼女がお酒の勢いで別の男性とホテルに行き一夜限りの関係になってしまいました
そして、その責任を感じ彼女から別れを告げられました
私はホテルに行って一夜限りの関係になった事を怒らず、『お酒の適量がわかったならそれでいい』と彼女に言いました
それでも、彼女は『別れたい』の一点張りでした
その彼女とは、結婚も考えており彼女の両親に挨拶に行く予定も立てていました
しかし、私は彼女の考えを選び別れました
私はまだ、彼女の事が好きで結婚したいと思っています
彼女とは運命を感じています
運命というものがあるのかはわかりませんが
私は今でも自分の出した答えが正しかったのかわかりませんですしなぜ、自分の気持ちを伝え尊重出来なかったのがわかりません
彼女の気持ちが本当の気持ちなのか、自分の気持ちが本当の気持ちなのか、わかりません
私はどうしたらよろしいのでしょか?
私は自分の事まで見失いそうです
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
無常
お辛い思いをされたことと存じます。
貴方様の思いは純粋で、彼女への思いが断ちきれないでいることが伝わります。
彼女も、一夜限りのことを正直に話し、責任を感じてか、彼女の思いを貴方に伝えたのです。
貴方様はお酒のせいだということにして、彼女の行為を寛大な心で包み込もうとしました。
しかしながら、彼女は別れたいということの一点張りだということであれば、それは縁の無かったものだと思います。
貴方様のお辛い気持ちは分かりますし、運命というものを感じるということもあるでしょう。
しかしながら、表題にも記入させていただきましたように、運命も無常であります。と、いうのは、この運命もあればあの運命もあるということです。
「運命」というのは、仏教という日本古来のほぼ土着の信仰になりつつある教えのなかでは、「縁」という言葉に置き換えられると思うわけであります。
貴方様と、彼女の縁は、そういった形があったということであります。「分かれたい」という一点張りであるのなら、それは新たな「縁」に誘われているということです。それが「運命」なのかもしれません。話が順逆逆順しましたが、人生というものはそういった妙味があるものだと思うのです。
貴方様のお辛い気持ちは、きっと貴方様の今後に役立つことだと思います。その彼女を思う気持ちも大事でしょうが、執着しないということもとても大事だと思います。
貴方様が自分を失いそうな気持ち、それも試練でしょう。執着に執着するか、しないかの思いをなされているのですから。
貴方様の寛大な心が新たな良縁に発展することを望んでおります。
質問者からのお礼
ありがとうございます
前へを見て歩いて行こうと思います