兄が亡くなりました。
先月、実兄が51歳で亡くなりました。突然死でした。
2年前には実父が81で亡くなりました。
父は30代の時、交通事故に遭い 手足が不自由になり 仕事も出来ず1日中家で過ごす日々でした。亡くなる数ヶ月前に骨折してから寝たきりになました。
何の因果が?兄も 30代で大事故に遭い 手足が不自由になり、入退院を繰り返し通院も1日置き位でした。また、亡くなる数日前に骨折をしました。
2代続けて事故、片足が悪く歩くのも大変。
という状況に ある方が、
「ご先祖様が怒ってるんじゃないの? お祓いでもすれば?」と言われました。
でも私はご先祖様って そこまで子孫を怨むと思いませんが、お坊様方はどの様に思われますか? 仏壇にはちゃんと手を合わせました。
父、兄は 足が悪いのでお墓参りは、なかなか出来ずにいました。それが、悪かったのでしょうか?
また、父、兄を亡くし なんとも言えない気持ちで、泣いてばかりです。 この歳になって いつまでも泣くのは変わり者ですか?
兄嫁や、兄の子達、母の方が悲しいとは、思いますが、私も泣いてしまいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ご先祖様はお見守りなさってくれます
拝読させて頂きました。先ずお兄様そしてお父様が仏様のもとにて心安らかにご成仏なさいます様にと心よりお祈り申し上げます。どうぞあなたからもお二人のご成仏を心を込めてお祈りなさって頂き案す様お願い申し上げます。南無阿弥陀仏。
そうですか事故に遭うことはその人それぞれにやむを得ない避けられない定めがあったのかもしれませんね。人は生きている中でどうしても避けられない禍や災難に遭うことがあります。東日本大震災や熊本地震でもそうですし、海外でもテロ事件で亡くなることも記憶に新しいことです。それはやむを得ないことです。悲しみは尽きなくとも私達にできることは亡くなれらた方々を真心こめてご供養なさって頂くことです。その思いは必ずや仏様やご先祖様に届きます。又ご先祖様がご成仏なさり生きる私達を常日頃お見守りなさってくれておられます。ですからご先祖様が禍をなすことはございません。
浅はかにお考えになる方は先祖がたたっているとかわざわいしている等無責任な発言をなさいますがその様なことはございません。どうぞその点についてはご安心なさってください。
お亡くなりになられた悲しみはなかなかぬぐえません。それは少しずつ少しずつです。どうぞあなたもご家族の皆様も心を込めてお兄様お父様そしてご先祖様をご供養頂きます様にお願い申し上げます。
あなたがいつの日かそのいのちを全うなさる時には必ずやお兄様やお父様や親しい方々と仏様のもとにて再びお会いなさいます。そのときまでどうぞお見守りなさってくださいとお祈りなさってくださいます様にお願い申し上げます。
質問者からのお礼
kousyo kuuyo Azuma様
有り難うございます。
父と兄は それぞれ避けられない禍で、避けられない事故だったんですね。
ご先祖様は怒ってはいないのですね。 知人に言われたのですが、ずっと気になってました。
何が悪いのかと気になってましたが、
安心しました。
家族で心を込めて供養したいと思います。