家族とは
2年前に夫と夫の家族の不注意で、四男が交通事故で亡くなりました。亡くなってから、夫と夫の家族から1度も謝罪はありませんが、夫を責めたら息子が可哀想と思い黙ってしばらく我慢していました。夫は息子が自分のせいで亡くなったのに、1度も仏壇屋に手を合わせる事もなく、お経やお線香も上げません。私が毎日お経を読んでいても、後ろで寝転がってスマホをしています。夫は毎日元気を振り絞って仕事に行く訳でもなく、三男が朝ぐずれば、俺の仕事の邪魔をするな死ねと言ったり、仕事が終わっても会社で23時ごろまで誰かと話したり、元気いっぱい楽しそうに毎日暮らしています。長男が弟が亡くなり不登校になっても、一言も声をかけません。私は夫の言動で、重度の鬱病になり働くどころか家事さえまともに出来ませんが、夫が家事や子育てを手伝ってくれる事はなく、1人で子供達の為に頑張っています。
夫の家族からも、謝罪はなく四男が亡くなったけど、しょうがないと言われ、一周忌にも御仏前はなしでいいよねと言われて、本当に四男が可哀想に思えて泣けてしまいます。
夫に、夫のせいで鬱病になり家事も子育ても大変といっても、仕事があるから子供達も家事もやれないと言われ、私も誰も頼る人が居ないので、1人で頑張って毎日をなんとか過ごしていますが、このまま身体を壊してまで、この人達と家族でいる必要はあるんでしょうか。私はなんの試練があって、この人達と家族でいないといけないんでしょうか。夫に何を話しても、だから何て人です。私はどうしたら、良いでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
夫のことは後回しで。どうぞご自分を大切になさってくださいね
夫と夫の家族の不注意… 交通事故だったのですね。
こんな形で家族に子どもを奪われて、手を合わせることも悲しむこともなく、仕方がなかったって。かわいそうで、かわいそうで、堪らないですよね。
同じ人を亡くしても、家族の向き合い方は違っていて。家族なのに、凄く遠く、見知らぬ他人に感じてしまいますね。
夫婦で一緒に悲しむことも出来ない。
四男さんを想ってあげたいのに。とても辛いですね。
長男さんが不登校になられたのも、悲しみで心が追いつかなかったのかも。今は学校のみんなと笑えない。そんな苦しみがあったのかもしれませんね。子ども達が悲しみの中にありながら、頼りは夫なのに… あの人は家族に目も向けてくれない。
あなた一人でお子さん達を育て、踏ん張ってきたのですね。夫の存在が、あなたや家庭を苦しめる。こんな生活に、何の意味があるのって、何もかもが嫌になってしまいますよね。
お子さん達が、あなたを見てくれていますからね。大変な中にも、お子さん達があなたを支える存在になっていってくれますからね。夫のことは、後回しでもいい。どうぞ、ご自分を大切になさってくださいね。愛おしい子どもたちと一緒に、四男さんを想って、愛していきましょう。
あなたのお気持ちをお話し下さい
拝読させて頂きました。
大切な息子さんが夫さんと家族のせいで交通事故にあいお亡くなりになられ、あなたは深く悲しみ辛い思いを抱えているのですね。しかし夫さんや家族は亡くなられた息子さんに手を合わせることもなく、謝罪することもなく、何ごともなく平然と生きているのですね。そんな姿や姿勢や言動を見てあなたは体調崩してまでこの人達と一緒に生きる必要があるのか?と思い悩んでしまうのですね。
詳細なあなたや夫さんや家族の方々のことはわからないですけれども、あなたのその辛い思いややるせない気持ちとても伝わってきます。あなたのお気持ち心よりお察しします。
お亡くなりになられた息子さんが心から安らかになりますように切にお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
あなたがそう思い悩んでしまうのももっともだと思います。大切なお子さんを突然亡くされ大変なショックを受けているでしょうし、今も深く悲しみにくれておられ毎日生きることもとても辛い中でそんな姿や言動を見せられたらとても嫌になってしまうでしょうし、かえって一緒に生きることが辛くなってしまうでしょうからね。あなたがそのように思ってしまうのは当然だと思います。
あなたのそのお気持ちをあなた独りで抱え込まずにあなたが信頼できる人や医師やカウンセラーさん等の医療の方々にもお話しなさってみて下さいね。
またここハスノハでも可能な範囲であなたの思いやお気持ちをお話しなさってみて下さい。個別に相談することもできますので宜しければご連絡なさって下さいね。
あなたのその思いをあなただけで抱え込まずに少しでもあなたを理解し受け止めて下さる方と分かち合っていきましょう。
おそらくあなたは今お子さん達をお育てなさってなかなか大変なさ中だと思います。お子さん達の成長や生活についても自治体の子ども家庭センターや児童相談所の相談員の方々にもご相談なさってみて様々なアドバイスやサポートも受けていきましょう。
またあなた自身の心身もしっかりといたわり少しでも休めてあげて下さいね。
これからの生活や人生についてはあわてることなく少しずつ落ち着いてじっくりとお考えなさってみたり、様々な方々にもご相談なさってアドバイスを受けてもいいと思います。
あなたを心よりお待ちしております。至心合掌



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )