生きているのがつらくてたまりません。
初めて相談をさせていただきます。
私は幼少期より両親から精神的虐待、身体的虐待、ネグレクトなどあらゆる虐待を受け、叔父からは性的虐待を受けてきました。
大人になっても虐待は止むことはなく、家族の病気、死などすべてのことが私のせいだと言われ、「人殺し、責任を取れ」と責められてきました。
今は姉夫婦から「おまえは人として終わってる」などの言葉の暴力、ばい菌扱いなどの嫌がらせ、経済的虐待を受けています。具体的には、私一人で認知症の母の高額な施設費を賄わねばならず、経済的に困窮しています。私の介護のやり方が悪かったから母の認知症が進んだと責められ、「おまえを一生許さない」と脅されてもいます。
また、私には障害があり、姉に「障害者は生きている意味がないから死ね」と言われます。「今度生まれてくるときは絶対にまともに生まれてこいよ」と目の前で謝罪と「まともに生まれる」旨の決意表明を要求されます。
心がつらすぎて、現実に耐えることができません。
姉夫婦は別荘で遊んで暮らしていますが、なぜ私だけが耐えるばかりの人生を送らなければならないのかと悲しくなります。
うつ病にもなってしまい、心が疲れ果てて、いい加減もう楽になりたいと思ってしまいます。
仏様が守ってくださっているのだとしても、なぜ私は死を願ってしまうほどに家族に苦しめられるのでしょうか。
両親に言われてきたように、私は「生まれてきてはいけなかった人間」「どうしようもないダメ人間」で、「おまえさえいなくなればいいんだ」との両親の言葉に従うのが、私の唯一救われる道なのでしょうか。
もう、耐える気力もがんばる気力もありません。
どうかお言葉を聞かせてください。よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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あなたをいつでも応援しております
拝読させて頂きました。大変おつらい状況に立たされておられるのですね。本当につらかったでしょうね。あなたのお気持ちを受け取らせて頂きます。そしてこれからのあなたの人生が明るく開けて参ります様心から仏様とあなたのご先祖様にお祈りさせて頂きます。必ずやあなたの人生は開けます。そのことをどうかお心にまずお留めくださいね。
そしてまず地元自治体と法務局に生活相談と人権相談窓口にあなたの今の状況をお話しなさってください。必ずそこでサポートを受けることができます。又法務省でもインターネットで相談を受けることができます。
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken113.html
その中で公平なあなたの生きる権利をしっかりと伝えてください。あなたはそのようなサポートをうける人権があるのですから。どのようにことが進捗するかまだ分かりませんが必ずや状況は変わるはずです。
あなたの人生はこれからなのです。どうかまず心を休めてお気持ちを落ち着かせ、そして明日からの人生にじっくりとお向き合いなさってくださいね。
これから多くの人とのご縁の中で大切な人生を生きてください。あなたは多くの方々に守られているのです。どうか自信をもって頂いてしっかりと生きてください。あなたをいつでも応援しております。
追伸 大変残念な思いです。本当に必要な方に必要な処置ができないような社会や行政は愚かであります。やむを得ない場合は菩提寺のご住職にご相談なさっても良いのではないでしょうか。また近いお寺に駆け込むことも一つの方法かと思います。或いは虐待や暴力行為が起これば最寄りの警察署にて保護して頂きます様お願いします。
あなたがその様な差別や虐待を受けない様にと切に願いお祈りさせて頂きます。どうかお力落とさずに生きて頂きたいと思います。
質問者からのお礼
ご回答をくださり、誠にありがとうございました。
私のためにお祈りをしてくださるとのこと、とてもありがたくて涙がでました。
私の精神は現在極限状態にあり、ご丁寧に住職様が相談先を教えてくださいましたのに不躾なことを申しますのをお許しください。
私は今まで、市役所、保健所、精神保健福祉センターなどあらゆる機関に相談をしてきましたが、どこでも「あなたの話は聞いてあげられるけど、うちでは何もすることはできない」と言われてきました。家族間の言葉の虐待は救済の対象にはあたらず、私が姉夫婦から暴力を受けるのを待つか、私が自殺未遂などをして傷や後遺症が残れば、初めて私のために動けるそうです。
法務局では剣もほろろに「そのような相談は対象外です」と連絡を打ち切られてしまいました。法務省管轄の機関が一番冷たい対応でした。現状では姉夫婦に「妹に死ねと言ってはいけません」と言える権限にある人間は、国のどの機関にもいないそうです。申し訳ありません・・・やはりどうしたらよいのか分かりません。
姉夫婦が変わってくれるのを待っていましたが、私の気力がもう持たない気がします。本当にありがとうございました。
お忙しい中を再び私のためにお時間を割いてご回答をくださり、ありがとうございました。
その後のことですが、「もう耐えられません」となりふり構わずに周りの方に相談しましたところ、母の古くからのご友人や母のケアマネさんが私を助けるために動いてくださりました。
具体的には、姉夫婦にはしばらく私に接触しないことを約束させ、母の施設は私の稼ぎでも賄えるところを探してくださることになりました。
ありがたくてなんとお礼を申し上げてよいかわかりません。仏様やご住職様がきっとご縁を結んでくださったものと、心より感謝しております。
この恩を決して忘れず、今度は私が人様を助けて差し上げられる人間になれるよう精進いたします。仏様のことや仏教についても勉強して参りたいと思います。温かなお心遣いをいただき、本当にありがとうございました。