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長女の重圧と苦手な妹にどうしていいかわからない

回答数回答 1
有り難し有り難し 10

お目をとめて頂きありがとうございます。

妹は昔から自由奔放で、親に心配をよくかけていました。他で嫌な事があったのか、家族に理不尽に凄まじくキレます。

両親は親なので我慢していますが、私はそんな状況を見て高血圧な親を心配していました。
私にもキレる事があり、確実に私は何も言えなくなります。

妹は激怒した翌日、別人のようにケロっとし普通に接してきます。
自分以外の人のものを何も言わず取っていき、返しません。本人は忘れているらしいです。

そんな妹を年を重ねるごとに苦手な存在になっていきました。
両親は姉妹は仲良く、と常に私に諭します。
お姉ちゃんなんだからと、言われてきました。

現在は妹を見ると心臓がドキドキ、顔がこわばっしまうくらいになってしまいました。
親不孝なことをしてしまっていると思います。

現在、妹も私も結婚しております。
妹は入籍し、子どもいます。

私は親のできれば名前を継いでほしいという思いを知っているため、式は挙げましたが数年間入籍できておりません。

当然、子どもちゃんや人生設計を立てることができません。
主人とも話し合うも、解決策がでません。
主人は優しい人です。感謝とともに宙ぶらりんな状況を申し訳なく思います。
長女としての親の期待と、苦手な妹から逃げたくて、逃避したくなる時もあります。

最近は情緒不安定気味なのか、すぐに泣いてしまいます。
心が疲れ果てています。
どうか救いのお言葉を頂けますと幸せに思います。
maru拝


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

課題の分離を試みる。

maruさん、お疲れ様です

心が疲れていると思うなら、好きなことして気分転換をまず試みましょう。
それで、maruさんが望む
「心がゆったりとした和やかな人生」はどんな状態でしょうか?
どんな感じ?どんな雰囲気、どんな色に包まれて、
どんな風を感じる?温度は?
身体全体、感覚をフル活動させてみて
感じてみて下さい。沢山、充分に感じることが肝心です。(^O^)/

で、その時に、傍にいるのは誰ですか?
一人なら一人でもいいし
誰か傍にいるなら、その人を感じてみましょう!!

では、その感じた「心がゆったりとした和やかな人生」の状態に行くには
今何をしたらいいのでしょうか?
何からできそうでしょうか?
できそうな、小さなことから、始めて見ましょう
小さな一歩が小さな変化を起こし、やがて大きな変化となり
感じた「心がゆったりとした和やかな人生」に近づきますよ(^O^)/

それで、タイトルに挙げた、「課題の分離」ですが
自分の人生は自分が主人公だと思ってください
「心がゆったりとした和やかな人生」に向かうのはmaruさん、あなた自身です
ご両親でも、妹さんでもありません。

ご両親の希望は、ご両親の人生の課題です
maruさんが背負う課題ではありません。
それと、妹さんの人生の課題も、妹さんの課題です
自由奔放を反省し改めるのか、そのままの人生を過ごすのかは、妹さんの課題です
なので、会いたくないなら、maruさんが距離を取ればいいのです
上手に距離を取って、嫌な気分を感じないようにしてください。

今後、ご両親の介護など、妹さんとの葛藤などあるでしょうが
maruさん自身が、
出来る事、自分の課題をわきまえて
出来ないことは、できない。と宣言し
できないことは、誰かの助けをかりるなどの対処をする、
公共機関に相談する、等の方法で、
自分の人生は自分が主人公
「心がゆったりとした和やかな人生」へ行くのだと、
心強く、勇気をもって
歩まれることを、志してください。\(^o^)/m(__)m
一礼
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
有り難し!とご丁寧な返信ありがとうございました。
心に、太陽の日の様に光が降り注いで、
暖かい風に柔らかく包まれたような
そんな幸せがきっと訪れますよ!!

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有り難し
おきもち

お寺の法務(法事などのご先祖の供養)と 唱題行・写経・法話・カウンセリン...
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質問者からのお礼

釋 孝修 様

あたたかいお言葉をありがとうございます。
涙しながら拝読しました。

両親は妹と仲良くさせようと彼女と会わせようとしますし、彼女はなんの気もなしに私に連絡をよくとってきます。住まいもそれぞれ近く、逃げ場なしの状態です。

職場で毎日親と会うような状況で、突然泣いてしまわないように心を強く持って出勤している状況です。

釋 孝修様のおかげさまで、ネガティブで覆われていた私の気持ちにお日様が少しさしました。

私にとって幸せな事。どんな時もそばにいてくれる主人、ほぼ10年かけて培った手の技術、それを大好きな事 、、、

どんな時でも意識・想像することは自由ですものね。

長年染み付いた、長女体質の殻から少しずつ成長できるよう、無理をし過ぎず自分らしく生きてゆきたいと思います。

釋 孝修様とのご縁に心から感謝いたします。
本当にありがとうございます。

maru拝

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