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最愛の祖母の葬儀に出られず苦しい

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先日祖母が亡くなった事を実母からの電話で知りました。
しかも、亡くなったのは一週間前で葬式も済んでしまったと。
あまりに突然の事でただただ混乱しています。初孫だったので祖母には大変かわいがってもらい、本当に大好きな祖母でした。結婚してからはなかなか会えず時々電話はしていました。

母親とは10年前に些細な喧嘩をして私は謝罪しましたが、疎遠になりました。遊びも来るなと言われ会ってもいません。電話では時々話しており、先月も話をしたばかりです。

せめてその時祖母が入院したことを教えてくれていたら。
せめて亡くなった日に電話くれていたら。お葬式の事教えてくれていたら。
お別れもできず会えないままで本当に苦しいです。夏休みに会いに行けばよかった、電話すればよかった。毎日後悔しています。

祖母が亡くなった日に自分は何も知らずに過ごしていた、葬式の日に何も知らずに笑ってた。後から知ってやりきれないです。

母親への憎しみも募るばかりです。母親が亡くなってもここまで悲しくないほど祖母が大好きでした。よけいに母親が憎いです。

毎日がつらく何もやる気がおきません。未だに信じられない思いと寂しく悲しく
昔の事を思い出しては泣いています。子どもや主人にも八つ当たりして家事もままならないです。こんな姿を祖母が見たら悲しむと思うので、頑張ろうと思っても続きません。せめてお骨に会いに行こうと思っても体が動きません。

祖母に感謝の気持ちを最後に伝えたかったです。

そして母親への憎悪が止まりません。

もし祖母の事で会う事があったら自分が抑えられず罵倒してしまうと思います。
祖母はそれは望まないとは思います。やはり二度と会わない方がいいのでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

縁を切ることはできない&葬儀は生きている人のため

お母様との関係が非常に悪いのですね。

私は、個人的信条として、どんなに関係が悪い人でも、なるべく「二度と話しない」ということはしないようにしています。
私だって、苦手な人、嫌いな人はもちろんいます。
しかし、「もういっさい縁を切った」ということは、実は不可能なのです。

それは、「二度とかかわらない」と思うほど強い感情を相手に持っているというのは、そのこと自体が相手との強い縁だからです。

距離を置くことは、もちろんしてかまわないと思います。
しかし、「二度と会わない方がいい」とまでは、私は思いません。

お祖母様の葬儀に参列できなかったことは、本当に悲しかったでしょうね。

浄土真宗的には、葬儀は、死者のためにやるものではなく、死者と深い縁のあった、生きている人のためにやるものです。
身近な人の死をきっかけ(ご縁)として、今、生きている人間が、自分の生き方を問い直すため。
仏法を聞くために行うものです。

あなたが、お祖母様の死をきっかけとして、ハスノハに投稿した。
それはお祖母様の死をご縁として、仏教を求めたからです。
浄土真宗的には、これも立派な葬儀だと思います。

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浄土真宗、真宗大谷派です。
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