辛い日を乗り越えるには
前回別居中の相手方とのことで相談させていただきました。
その後離婚調停でも不成立。
しばらくは別居を継続となりました。
相手方とは連絡を直接取らなくてもいいように
なりました。穏やかに過ごしていましたが
つい数日前。
あちらから職場に提出する書類のことで電話が
きました。着信拒否を間違って解除してまし
た。番号に覚えがあり動悸、吐き気がしまし
た。
それからまた眠れなくなったりしました。
何故こんなに苦しめるのか。
何故別れてくれないのか。
何故自分のしてきたことを反省しないのか。
相手が嫌で嫌でしかたありません。
どうしたらこの辛い日々を乗り越えられるか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今は心の安定につとめましょう
前回のご相談と合わせて拝読しました。
大変お辛い状況を耐えてこられたのですね。少し進展したようですがまだまだ苦しみから解放される状況にないのですね。一刻も早く改善することを願っております。
心も身体も何もかも拒否反応を示している今はただ、ご自身の安定につとめましょう。きちんと着信拒否を設定し連絡手段を断ちましょう。弁護士等の代理人が間に入ってくれているのでしょうか?どうしても連絡を取ることが必要な場合は代理人を通じて連絡するよう代理人からあらためて伝えていただきましょう。
とにかく距離をとって、なるべく心穏やかに過ごしましょうね。
この辛い日々もやがて終わるはずです。仏教では諸行無常を説きます。全てのものは移ろいかわるということです。
結婚してから相手の態度が変わったように、
お付き合いしていたころとはすっかりあなたの気持ちが変わったように、
相手の気持ちもやがて現実を受け入れるよう変わっていくのではないでしょうか?
あなたの心も苦しみを乗り越え穏やかに変わっていくのではないでしょうか?
思い返すと色んな時代があったはずです。
結婚と同時に瞬く間に変わったということではないでしょう。
相思相愛だったころ
不満が出始めたころ
不満が確信に変わったころ
不満から拒絶に至ったころ
どの時代のあなたもあなた、相手も相手。どれが本物でどれが偽物ということではありません。
そうした流れの中で移ろい変わり、どうしても共にはおれないというご縁もあるでしょう。
まずはゆっくりと心と身体を休め、安定してきたらこれまでの現実を受け入れ、辛さを乗り越えて前を向いて生きましょうね。
質問者からのお礼
吉武文法様
早々の返信ありがとうございます。
調停では弁護士の先生にお願いしましたが、不成立になったあとはボランティアになるので(その他の案件も多数あるため)間に入り、連絡を取り合う…そこまでは出来ない。と言われました。
なので私の実兄が入ってくれてます。またしばらくは不眠やフラッシュバックがあるかと思います。
今では良かった思い出が1つも思い出せないのです。
いつかは自分の平穏な日々が戻ってくると信じ過ごしていきます。
本当にありがとうございました。