旦那の元カノさんが気になります。
初めまして。
まだ結婚して1ヶ月です。
旦那さんは、これまでたくさんの女の子と遊んできた人です。
私も、彼ほどではないですが普通の人よりは遊んできたタイプです。
お互いにそれを承知で付き合って、
それまでの人とも比較してお互いが一番だと思ったので結婚に至りました。
今、これまでの人生で一番幸せなのですが、
タイトルにある通り、
旦那が私と付き合う一個前の元カノ(以下Aさんとします)の存在が気になって仕方がありません。
非常にくだらないこととはわかっているのですが、
SNS上での絡みがいちいち気になってしまうのです。
Aさんと旦那は、とても相性がよかったようで、Aさんのつぶやきと旦那の思考がリンクしてるのかな、と思うような時がしょっちゅうです。(例えばAさんが「〇〇食べたい」と言うと、旦那が「今日食べた!」と反応する、というように)
Aさんは旦那と付き合っていた頃に旦那に影響されて始めた趣味を今でも続けていて、それに関するつぶやきを、旦那が好みそうな文章で書くのです。気のせいかもしれませんが…
旦那もよくAさんのつぶやきにいいねしたり反応するので、気になってしまいます。
Aさんのことは私は直接は知りませんが、過去のつぶやきなどを見るに、おそらく私よりも美人で、私よりも知的で、私よりも女子力が高くて素敵な人です。
私ではなく、Aさんと結婚した方が幸せだったのでは?なんて思ってしまいます。
実は、旦那にも私がこのように感じていることは話しており、Aさんと別れた経緯や、何故Aさんとは夫婦になれないと思ったか(なぜAさんではなく私なのか)などを教えてもらいました。
(ここのところが私が思う「私とAさんの魅力の差」と照らし合わせると旦那の話が薄く感じられ、私的にはしっくりきてないのかもしれません。)
まあ、思うところはあるにせよ、きちんと私を選んでくれたのだし、この後に及んでAさんに奪られるなんて心配はあまりしていません。
心配はしていませんが、
ただ、Aさんの存在が目障りで、不快です。
私の幼稚な話に付き合ってくれて、その上私への愛を語ってくれる優しい旦那を持ちながら、
SNSの中の細かい絡みが気に触る私は心の狭い女なんでしょうか。
どうすれば楽になれるのでしょうか。
長文・駄文になってしまいましたが、ありがたいお話を頂戴できれば幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まずは勝負モードから離れましょう
ポテチさんのご相談読ませていただいて感じたのは、
「直接知り合いでも何でもないAさんに対して
しなくてもいい勝負(比較)をしかけて
一人で勝手にAさんに敗北宣言を出し
Aさんが目障り(いなくなればいいのに)と恨み節…」
でした。これじゃ楽にはなれないでしょう。
お釈迦様は「他人は私と争おうとするが、私は他人とは争わない」とおっしゃいました。
あなたは「Aさんと争おう」としてますが、Aさんは別にあなたと争うつもりはないでしょう。これではいつまでたっても「勝負として成立してない争い」をすることになり、虚しいことこの上なし、です。まずはこの「勝負モード」から離れましょう。
そんなことに気を使い時間を使うこと自体が「自分を愛してくれて幸せにしてくれる優しい旦那さん」に回すべき気と時間を減らすことにもなりかねません。
また、アイツが目障りだ、不快だと負の感情・ストレスを溜め込むことも、あなたにとって何のプラスも生み出しません。
「心の狭い人間」がいるのではなく、「狭い心の使い方」しかできてない自分に気がつくことが大切です。心のモヤモヤを増大させるようなSNSの使い方になっているところとか。
どうしても気になって仕方がないのなら、自分はAさんの魅力を超えてやる!という目標に変えてはどうでしょうか。「相性」という便利な言葉で言い訳せずに、旦那さんのために魅力的な妻であり続ける努力を。…言うのは簡単ですし、これも「楽」ではないかもしれませんが、こちらのほうが前向きかな?と思いました。
人生かかっているから
とても素直なお気持ちを披露してくださって、有り難い事です。
女性は妊娠出産があり、どうしたってその間はパートナーに頼らなければならないので、相手選びは真剣になって当たり前です。しかも暫くの間は、その旦那さんより子ども第一になってしまうのもまた自然な事なので、その期間もなお貴女を信じて大切にして貰わねばなりません。
ですので、貴女が「心が狭いのかな」と思ってしまうのは、貴女がお子さんを授かりたいと(無意識にせよ)思っているゆえであると考えます。
しかし、このhasunohaにも「妊娠中に浮気され…」という相談がありますから、子ども第一は自然な事としても、その時から「一緒に親になる」という思いは忘れないで下さいね。大変ではあるでしょうけれど、この時期の扱いは大切ですよ。