この問答を娑婆にも伝える
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病気は生きている上で避けられません
コアラさん、はじめまして文書読ませて頂きましたが、お釈迦様の四苦八苦をご存知でしょうか。四苦の中に生老病死がございますが、人間は生活するうえで苦しみ、年を取って老人になり、病気にかかりますし、いずれ死が訪れますが、病気を避けることはできないのが、苦しみです。病気を薬で和らげる事は出来ますが、心の病は本当に人に聞いてもらう事で少しは和らげると思います。病気になったという事で落ち込んでしまうのではなく、病気になれば元気な時は良かったと感じさせて頂く事が大事ではないでしょうか。 合掌
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有り難し
人によっては
病気にかかった方の中には、病気になって初めて命の尊さに気付かされたという方もおられます。病気にかかって感謝しているとも。
病気にかかることは多かれ少なかれ、生まれつき決まっています。それを幸か不幸かで判断するのは、その人の心次第だと思います。
ともあれ、私も病気にはなるべくかかりたくないですし、長女が熱を出して引き付けを起こした時は生きた心地がしませんでした。いくらキレイ事を言っていても、頭で理解していても、いざ、自分がその立場になってみないと解らないところもあります。
きっと、それが人間の限界なのでしょう。
だからこそ、そんな脆い人間の支えになる存在(仏様や神様という人間を越えた存在)が必要とされるのだと思います。
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有り難し
質問者からのお礼
ありがとうございます