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生きていても楽しくないです。

回答数回答 1
有り難し有り難し 17

私は小さい頃から人間関係に恵まれてなくて小学生〜中学まで苛められたり仲間外れになったり
高校時代は1人が原因で学級崩壊になって
家族は忙がしくてあまり話を聞いてくれずそれでいて自分の意見を押しつけられて
就職先ではモラハラすごいされて辞める羽目になったり
現在結婚しましたが義姉の機嫌のいい時と悪い時の差の激しさについていけず
疎遠になり正直もう関わりたくないです。

以上のことがあって今はもう何をすれば楽しいとかこれをしたい!とか思えず
つき合う人を変えたくても出会い方がわかりません。。
このまま何処で生きていればわからない状態でずっと生きていくかと思うと気が重いです。
本当はもっと明るく楽しくやっていきたいのですが・・・


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

怨憎会苦(おんぞうえく)という苦しみの一つ。

そぅ〜 今まで、辛い思いをしてこられたのですね。大変だったね。学生時代は、逃げ場がなかっただろうけど、よく耐えてこられましたね。悔しかったでしょうね。イジメやモラハラほど、理不尽なことはありませんもの。

人間って勝手な生き物。誰かを下に見て、自分は優れていると誇示する。それに振り回されるほうは、たまったもんじゃありません。
義姉さん、苦手で合わないのであれば、無理することもありませんよ。出来る形での、付き合いでいいんじゃないですかね。

仏教では、怨憎会苦(おんぞうえく)という苦しみの一つで、怨み憎しみ合う同士が会うこと。嫌な人とも、会って付き合いをしていかなければならない、これが私たちが生きている世界だということです。別れたらいいのですけれど、別れることもできない。すると互いに頼ることができず、ともにいて苦しむことになります。(義姉さんとだって、身内なのですから、疎遠になっても、また会うときもあるわけです。それが苦しみでもあるのですよね。)

生きるということは、皆 そんな思いを抱えながら、嫌な人だなと思う人とも バランスを取っているわけなんです。
自分を憎み、嫌いだという相手への思いは、必ず相手にも反映して、自分のことを憎み、嫌われます。
なかなか、大好きな理想の人達に囲まれて暮らすって、難しいものなんですよね。
だから、バランス維持です。
どこかで、愚痴を吐き出しながら、自分の気持ちを、肯定していきましょう。
近かったら、お寺へいらっしゃい、ゆっくり話をしましょう〜と、お誘いできるのだけど(*^^*)

無理せず、お付き合いが難しくなったら、離れましょう。我慢ばかりしなくていいのです。そんなことは、回りに溢れているのだから。バランス取りながら、あなた自身を大事にね☆

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有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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質問者からのお礼

回答ありがとうございます!
優しいお言葉、本当に嬉しいです!^ ^
義姉に関しては義実家が家族皆仲良く、(嫁含め)という考えなんで
出来ない私が批判されてしまうこともありますがバランスとりつつつきあっていきたいです!

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