回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の中ではこうしたら私は幸せになれるだろうと思ってやっておられますが、その結果どうでしたでしょうか。
いままでも、沢山頑張ってきた。
でも、頑張れが、かならず幸せになれるでしょうか。
誰かの何かの評価を得ることは幸せには直結していない様に私は感じます。
それより、今の一呼吸に親しむようにしてみてください。
頭の中の遠い日のいつかの幸せよりも、自分のいま、そこにしかない一呼吸に安らかになる子です。
この呼吸を早めようと思っても体は言う事を聞いてくれない。
この呼吸があなたの意思とは無関係に、命として働いているからです。
だから、私ども人間の本当の主人公は、この命の側であって、あなたの自分の「わたしはこうしたい」「わたしはこうなったらいいと思う」という自我が主人公ではないのです。
自分のわたしわたしした自分が主人公だと思っている人は不幸なのです。
じっさい、不幸になっています。
車のブレーキをアクセルだと思って踏んでも前には進めません。
それは、私はブレーキがアクセルだと思う、と思って踏んでいるようなものです。
私がこうすれば、幸せになれるはずだ、幸せになれるはずだ、だから私はもっと○○しなくちゃいけないんだ、と思って、それをやってみた結果、幸せになれていなければ、その方法は間違っているのです。
周りの意見ではなく、
自分の本心に忠実に生きてみてくだし。
貴女の身心が悲鳴を上げている、苦しんでいるなら、その方法は薬の飲み方としても量を間違えてしまっているようなものです。
本当はもっと、自分のキメツケごとがない方が人間、大らかになれるのです。
ありがとうございます。
おおらかにやりたいけどすぐイラつきます。直したいです。
お返事ありがとうございます。