遺された家族のこれからの未来の選択
みんなでパパのところへ行けたらどんなに幸せでしょう。
この1年間、主人のこの先も生きたかった思いと、幼い2人を抱え生きていく覚悟と共に、主人が見守っていてくれると信じて、前に進もうと必至に生きてきました。
ですが、どうしても取り除けないストレスの原因が私の心も体も蝕んでいます。
亡くなってから、お義母さんが主人に会いたくて毎日自宅へ来ていました。もともと気が強い人でしたが、うちへ来てはそのときの感情で大暴れし、私も毎日人が出入りすることにストレスを感じていました。
私もゆっくり主人に向き合いたいと思い49日を過ぎたころ、「そろそろ私も辛いので、毎日来るのは控えてほしい。これからは子供2人の未来のためにも、お互い距離感をもって歩み寄りませんか?」と言いました。すると、「血縁でない他人である夫を失った悲しみより、我が子を失った親の方が断然つらい」と言われました。
他にも散々な発言、エピソードばかり。
私は2人を立派に育てるために、未来を見つめるために、お義母さんとの争いは不毛だと気づき耐え忍んできましたが、もう耐えられません。話せるお友達もいますが、内輪すぎるからか、話をしても誰も助けてくれません。どうしたら良いのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
離れましょう。
ご質問を読ませていただきました。
あなたも大変な思いをされているのに、このストレスですね。ほんとにうんざりという言葉が、
ピッタリくる状況だと思います。本来なら、自分の息子の死を悼むよりも残された家族の今後を、
心配してこそ、母親の務めだと思います。みんな辛いんです。辛くない人など誰もいません。
家族を抱えてお子さんを抱えてこれから一番大変な思いをするのは、あなたです。
嫁姑の確執はよくある話ですが、毎日来られて、心の傷を癒すこともままならないことでしょう。
お母さまにとっては、どちらかというと気を使ってもらえる相手として居心地がいいかもしれませんが、
あなたにとっては、二重のストレスとなっていることでしょう。
意を決して、お母さまに距離を置きたいと、申し入れをしたことと思いますが、逆に反論されてしまった。
お辛いですね。
特効薬は、極力会わないようにすることだと思います。
一番いのは、実家に帰る。もしくは実家に一時避難はできませんか。
お子さんの学校のこと、折角のマイホームですしね、難しいとはおもいますが、
心の健康には代えがたいように、
思えてならないのですが、如何でしょうか。
ただし、喧嘩はご法度です。
私が、お母さまの立場ならあなたのことをおもんばかって、遠慮しますよ。
仮にデリカーにかけていたとしても、そう申し入れをされたら、真摯に反省します。
辛いのは自分だけではないのですから。
そういう意味では、何をいってもわかっていただけない相手です。
喧嘩をしても損です。
引っ越しが難しいとするならば、まずは、自活に備えて準備を始める。
またそのことを口実として、極力会わないようにしていく。
就職先を探す。お子さんの学校終了後に預け先、学童や放課後学級などあればよいのですが、
一歩一歩、新たな歩みを進めていかれたら、おのずと、距離は開いていきますよ。
お子さんのお休みの日そそくさと実家に行きましょう。
どうか、今は亡きご主人さま、あなたさま、そしてお子さん、ご家族のみなさまに、
ご慈悲がありますように、お祈り申し上げます。
どうかお幸せになってください。
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
いつでも聞きますよ。
ゆこさん、こんにちは。
ご主人が早逝されたとのこと。お悔やみ申し上げます。
亡くなると血の繋がらない義母との関係も大変なことだと思います。お互いが亡くなった主人や息子の悲しみからギスギスしてしまいます。
月並みですが、気にしないことです。
義母と違い、ゆこさんには、あなたの思う通り、これから子供を育てなければならない責任があります。つらいこととは思いますが前に歩まなければなりません。義母との付き合いはストレスがつきまとうかも知れませんが、子育てにはお守りも含めメリットもあります。少しドライに子育てのために亡夫の母も使わせてもらう、ぐらいの気持ちでいきましょう。
辛くて愚痴を言いたければいつでもメール・電話でどうぞ。辛いことは必ずありますので心のリフレッシュをどう作っていくかが、これからの生活のカギになります。
大変だけどがんばってください。応援します。合掌
質問者からのお礼
染川様、三浦様、あたたかいお返事ありがとうございました。
「気にしない」そして「距離を置く」私の周りの人も同じように言ってくれました。主人の実のお姉さんからもです。
でも、それは私の気持ちを知っている近くの方々の意見であって、亡くなった主人の母親に本当にそのような態度をとっても良いのかどうか心配でした。ですが、お二人の回答をいただいて、初めて客観的に見てもそうすべきなのだなと、確信が持てました。
本当にありがとうございます。
私の戦う場所はここではないと、気づかされました。私が見つめるのは、2人の未来ですね。
主人も、私が賢い選択を望んでいると思い、まずは健康に2人が大人になるまでは責任をもって生きていこうと決めました。
まだまだ気持ちに波があります。きっと決意をしても凹んでしまうときがあります。
そんなときは、メールします。よろしくお願いします。
親身に、迅速に回答いただき、本当にありがとうございました。