回答 1
有り難し 6好きな人がいます。半年前に別れた人です。
彼はムードメーカー的存在でたくさんの友達がいます。ですが、それが行き過ぎてひとりの女の子と頻繁に話すようになり喧嘩になりました。
彼はそんな自分の性格が嫌で直したいし、
そのほうがいい彼氏になれると思うと言ってくれました。
お互い就職活動に入るため忙しくなるので
一旦離れて終わったらまた その間に頑張ると約束しました。
離れている間は会うこともなくずっと会いたい気持ちを我慢して来ました。
ですが、我慢してようやっときたのは
友達としていたい と言われました。
好きじゃなくなったと言われました。
離れている時に 女の子と連絡をとるのをやめたこと、やめたけど相手から来ると返してしまうこと、段々わからなくなりわたしへの気持ちが薄れてきたことを話してくれました。
何度も戻ろうとも思ったけど中途半端な気持ちでも戻れないし1番傷つけない方法として友達としていたいと言ってくれたそうです。
そして、彼には新しい好きな人ができたらしく
何回か会ってるけど自分はひとを傷つけるからその人とは付き合えないしもう会わないと言われました。
私は、そんな彼でもなかなか諦めきれず
たぶんそれも彼はわかっていると思います。
ですが、ずっと好きでいるのもダメだとわかっていて彼に期待している部分もあります。
その度に彼は自分のことをわざと嫌いと思ってもらうために私に冷たくしたり
俺じゃだめと言います。
彼のことを嫌い嫌いと思うようにしては
おはようの一言で舞い上がり、
また現実に戻り悲しくなったりします。
ですが、なかなか諦めきれずにいます。
今の気持ちを彼に伝えても多分ごめんの一言で終わると思います。
また必死に我慢して言わないで話をするだけの関係でいればいいでしょうか？
きっぱりやめてしまえばいいでしょうか？？
長々とすみません。よろしくお願い致します。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。そうですよね…好きな方を諦めることや感情を押し殺して付き合うことはそう簡単ではありませんよね。
あなたにとってはその人との出会いやつながりは本当に大切なことでしょうし、心の支えでもあるでしょうからね。
仏教用語の中の四苦八苦の中に愛別離苦という言葉があります。もしかしたらあなたもご存じかもしれませんし、ネットで検索すれば出てくる言葉です。
自分が好きなもの愛情を持っているものと離れ離れになることは苦しみである。ですからその自分の愛欲や愛着つまり執着から離れなさいという教えです。
ですが人間だもの愛情や愛着をそう簡単には捨て去ることなどできませんね。
やはり人間だもの大切な方々とのつながりを持っていていつも近くに感じていたいですし、喜びも悲しみも共に感じながら生きていきたいと思うのが人情です。
ですからあなたのお気持ちを無理矢理押さえ込んだり押し殺したりなさることは私はあまり良くはないと思います。
大切なことは人と人とのつながりはひとりよがりでは通じないということを考えてみてからどうお付き合いなさっていかれるかだと思います。
あなたのお気持ちもあるでしょうし、その人のお気持ちもありますよね。そしてそれぞれのお気持ちは実は刻一刻と変化し続けていることもアタマの隅に置いておいて頂きたいと思います。
あなたの心の中で一心に固まっているように今はお感じでしょうが、あなたの気がつかないうちにあなたのお気持ちもその人のお気持ちも移り変わっていくのですから。
ある意味今はしばし成り行き任せでも良いのではないでしょうか。
人は毎日いろんなことがありたくさんやる事があって生きています。
その人への想いだけでは生きてはいけませんからね。そしてあなたにはまずやるべきこともありますよね。
あなたの人生はこれからです。様々な大切な出会いや巡り合わせがドンドン増えていきます。
あなたはその方への想いを大切になさりながら決して相手に押し付けるのではなく、ゆるやかにその方とのご縁をこれからも無理なく大切になさってくださいね。
あなたのこれからの未来が素晴らしい出会いに満ちていかれることを心からお祈り申し上げます。
ありがとうございます。本当にありがとうございます。
確かに気持ちを相手に押し付けてばっかりだったなとも思います。
ようやく少しずつ決断することができました。これからの出会いを大切にしたいと思います。ありがとうございました！
