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忘れられない人がいて、あと2ヶ月しか一緒にいることができません。海外へ行ってしまうからです。好き同士でもなく、付き合ってもいません。何度も遊びに行く仲で、バイトが一緒です。以前相談させていただいて、私は残りの時間この人と最後まで思い出を作りたいと思い、日々を過ごしてきました。たくさん遊びに行き、念願だったディズニーにも行き、成人式にはお花を頂き、全てが忘れられない思い出です。残りの時間どのように過ごせば良いのでしょうか。わがままなのですがただ近くにいて、何気ない会話で笑い合いたいのです、叶わない事なのですが。そして私は結婚願望があります。今後お付き合いする方が仮に現れた際、この人を忘れることが出来ているでしょうか。写真も消せず、トークLINEも消せません。ある場所に行った際、こんなことしたな、こんな話したなや、ご飯を食べに行った際、こんなもの食べたな、などと思い出してしまうのでしょうか。やはり前に進むために忘れなくてはいけないのでしょうか。

2026年1月20日 16:12
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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

忘れる必要はありません。想いを大切に抱えていても良いのです。

ご相談内容を拝見いたしました。20代という多感な時期に、それほどまでに大切に思える方と出会えたことは、苦しいことではありますが、同時に人生における得難い宝物でもありますね。浄土真宗の僧侶として、仏教の視点から少しばかりお話しさせていただきます。

仏教には「愛別離苦(あいべつりく)」という言葉があります。愛する人と別れなければならない苦しみは、誰にでも必ず訪れる避けられないものです。今、あなたが感じているその切なさは、それだけその方とのご縁が深かったという証拠です。

「残りの時間をどう過ごせばよいか」という問いですが、あなたが望む「ただ近くにいて、何気ない会話で笑い合う」、それが正解です。特別なイベントも素晴らしいですが、後になって一番心に残るのは、実は日常のふとした笑顔や、沈黙さえも心地よい時間だったりします。「無常」の世において、その一瞬一瞬を大切に味わうことこそが、最も贅沢な過ごし方です。

そして「忘れなくてはいけないのか」という不安について。無理に忘れる必要はありませんし、消そうと思って消せるものでもありません。仏教では、過去を切り捨てるのではなく、今の自分を形作る大切な「縁」として受け入れます。今は辛い思い出に見えるかもしれませんが、写真は消さなくても、LINEを見返しても良いのです。

その痛みや愛おしさは、やがてあなたの心の土壌となり、深みを与えてくれます。もし将来、別の方とご縁があった時、今の経験は邪魔になるどころか、人の痛みがわかる優しいあなたへと成長させてくれているはずです。「忘れる」のではなく、いつか「懐かしい」と思える日が来るまで、その想いを大切に抱えていても良いのですよ。
残り2ヶ月、悔いのないよう、精一杯「今」を大切になさってください。


縁起寺 釋聴法

2026年1月20日 16:39
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有り難し
おきもち

真宗木辺派 縁起寺 衆徒 (僧侶/教師) 高等学校教師歴38年,理系,専門は電気工学・情報工学, 現在は真宗木辺派僧侶
お悩みの相談は全般的に対応します。(下記を参照して下さい) 相談時間は、月・木・金・土・日曜日は、8:00~20:00です。 火曜日と水曜日は18:00~20:00での対応となります。 翌日以降で、他の法務等がなければ、できるだけ迅速に対応させていただきます。 元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。 現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。 ◆職場や学校での人間関係がうまくいかない ◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある ◆無気力で、人生の目標を見出せない ◆卒業後の進路を決める事ができない ◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない ◆家庭不和で毎日の生活が辛い ◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない ◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている ◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す ◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。

質問者からのお礼

どこか遊びに行きたい、どこかご飯食べに行きたいなどイベントに期待してた私にとって、今までのようにただ笑ってバカしあってというような何気ない日常がかけがえのないものなのだと気付かされました。残りの2ヶ月、悔いのないように、笑い合いたいと思います。ありがたいお言葉をありがとうございました。

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