世の中こんなもんでしょうか
憎まれっ子世に憚るという言葉がありますが、自分の身近にまさにこのような人がいます。
その人は周りの人を不快にしたり、言葉で人を攻撃したり、その人のせいで気が病んで仕事を辞めた人が何人もいます。
自分も精神的に参る時が多々あります。
その人はいつか報いを受ける時が来るのでしょうか。
嫌われ者でその人から人が離れていきますが、本人は何も困っておらず好き放題しています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どうか慈悲の心で。
行動が駄々っ子ですね。
でも、そのような方は、どこにでもいらっしゃいますよ。
「その人」ですが、みんなから総スカン食らってるんでしょうか?
たまにと言いますか、好き放題やりたい放題やってるのに、周りに人が集まってくるタイプもいるんですよ。
もちろん、敬遠する人も多数ですが。
わからない・・・・
どっちにしろ、自分のわがままに気づかなければ、遅かれ早かれ独りぼっちになります。
これが「報い」です。
「その方」は、扱いが大変な人です。
もちろん周囲も気を遣うので、本人が気づかないパターンが多いですが・・・
人にわがまま放題してて、どうやってみんなと仲良しでいられるんですか。
世の中そんなのじゃ通りません。
しかし、自分と言う存在は、周りすべての影響を受けて成り立っています。
ちろさんも「その人」との関わりがなければ、善いも悪いも、また違う存在だったはずです。
これも縁というものです。
hasunohaへご質問されたのも、何かのご縁。
「その人」に対し、気持ちの上だけでも結構ですので、ご自身の出来る範囲で、どうか仏の慈悲の心で接してあげて下さい。
「これも功徳」という在り方で関わっていかれれば、きっとよい報いが返ってくるでしょうし、心の面でも救われます。
もうすでにその報いを受けています
拝読させて頂きました。なるほど、その様な方々はよくいらっしゃいます。おそらくはもうすでにその行いによっててその報いを受けていらっしゃいます。
人を傷つけたり不快な思いになさる方は自ずと人は離れていきます。その人と寄り添うことを阻んでしまいます。
人と気持ちを共有することができなくなりますから自ずと孤独になります。
人は独りでは生きてはいけません。でもその様な人に近づく人は欲望の為に近づく人です。
ですから自ずとその報いをこれからも受けていくことになります。
その人が自分の行いを深く反省して懺悔して謝罪なさらなければそのままその報いによっておちていきます。そして救われることはありません。
得難い人の身を受けながら我欲によって人を傷つけ罪を作ることは本当に愚かなことです。
人のふり見て我がふり直せですね。
あなたはどうか己れの良心に基づいて人を助けてそして人に助けられて生きていってくださいね。
あなたが大切な方々と日々お健やかにご生活なさることを心からお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
ご回答いただきありがとうございます。
その人は上司なため、総スカンはされず周りは皆気を使っています。
人に厳しく自分に甘い性格です。
周りの人はどんどん離れていくため、残った部下の私たちは仕事がどんどん増えていきます。
その人から逃げたもん勝ちで一緒にいたもん負けだといつも思っておりましたが、これからは慈悲の心で接することを心がけたいと思います。ありがとうございました。