人からバカにされるのが怖くて仕方がない事と父親について
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有り難し 8２つも質問してしまいすみません
よろしくお願いします
私はバカにされることがとても恐ろしくて、何か言われるとすぐに怒ってしまいます。
専門学校から、美大に行く事を友達に言うと「就職から逃げて遊ぶのか」と言われそれ以外にも質問したり、何か間違った事を言うと「こいつは頭がおかしい」とか「本当に何も知らないんだね」と言われてしまいます。
その子達以外に連む友達もおらず、離れられないので、その場では流しているもののその事が頭から離れず、ずっとイライラしてしまい家族に強く当たってしまいます。
昨日も、皮肉屋の父親の一言にイラつき最終的には殴り合いの喧嘩になってしまいました。
なんだか、とても疲れてしまいました。
平穏に暮らす為に、私はどうしたらいいのでしょうか？教えて下さい。
そして、喧嘩になった父親の事なのですがお互いに一言多く喧嘩になります。
普段は、皮肉屋ではあるものの無口で大人しいのですが、短気なのでちょっとしたことでキレると部屋に怒鳴り込んできて殴られます。
昨日は自殺に追い込んでやると怒鳴りながら殴ってきました。
そんな事が、幼い頃から度々あり母親も姉も怒らせないように逆らわずにやってきましたが、私はどうしても我慢ができずに逆らい殴られます。
出ていけるのなら出て行きたいのですが、私自身親に甘えて生きていた所もあるので、一人暮らしを出来るとは自分でも思いません。
私はどうしたらいいでしょうか
助けて下さい
お坊さんからの回答 2件
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自分は自分
はじめまして。亀山純史と申します。
人をバカにする人は、自分の主張は正しいと思っています。そして、人からバカにされたと思う人は、自分の主張は間違っていると思っています。でも、どの主張が正しいかは、一概には言えません。私も昔、「本当に亀山はものを知らないな。」と言われたことがありますが、社会人になってから、私が取った行動のほうが正しかった、ということがあります。では、私が昔「本当に亀山はものを知らないな。」と言われたとき、私はどのような心の持ち方をしたかと言えば、「自分は自分」ということでした。
お釈迦様は自らの死を目前にして、「自らを灯明とし、自らをたよりとして、他人をたよりとせず、真理（法）を灯明とし、真理をよりどころとして、他のものをよりどころとせずにあれ」と説かれたと言われています。（この教えは一般に「自灯明・法灯明」と言われています。）ここでの「自灯明」とは、「自立した自己であれ。他人に振り回されない自己であれ。｣ということだと思っています。もちろん、意固地になる必要はありません。自分に非があったと思うときには、素直に謝ればよいのです。それが自立した自己である証でしょう。だれでも完璧な人などいません。
以上が私からの助言です。少しでもお役に立てれば幸いです。
どんぐりの背比べですから
拝読させて頂きました。バカにされて生きることはとても辛いですよね。またその様にお父様と喧嘩なさったのなら心も身体もボロボロになっていらっしゃるのではないかと思います。どうか心も身体も休めて癒してくださいね。そして回復なさってくださいね。
私達はお釈迦様ではありませんからどなたもそんなに正しい智慧者でもありません。いわば私達の知識などどんぐりの背比べ程度です。その中でバカだとかアホだとか言い合っているに過ぎないのです。
本当の智慧者が人をバカだとか言ってさげすんだり見下したりするでしょうか、或いは言い合いになって暴力をふるったりするでしょうか。
みんな大なり小なり愚か者なのです。自分も含めて。
その愚かな身の程であるということに気が付いて初心を忘れることなく、誠心誠意真摯に生きる事が本当は大切なことなのではありませんでしょうか。
人生は一生勉強です。どんなに幼くても年をとってもです。人生はずーーーと学び精進し続けることなのです。その学びの中に生きる喜びや幸せがあると思います。
どうか心穏やかにこれから充実した素直な人生を歩んでくださいね。あなたを応援してますカラね。
質問者からのお礼
沢山の回答ありがとうございました
心が軽くなった気がします
これから、当分の目標は自立する事にして頑張っていこうと思います
ありがとうございました
