父との関係で将来実家に戻るか悩んでいる
大学卒業後、実家に戻って就職するか、一人暮らしを続けるか悩んでいます。
現在大学四年生で、人間関係の構築、勉強、バイトが辛くて去年不安障害と鬱状態が強くなり引きこもってしまい、半年〜一年留年予定です。
私が一人で生活できない状態なので、母は「早く帰って来て」と愉します。
しかし私の父がズレた人で、帰省が不安です。
教育費は十分に与えてくれ、留年も認めてくれたので、金銭的にはとても援助してもらいました。十分恵まれていることは承知しています。
ただ、父親は非常に不安定な性格で、収入が減るなど気に入らないことが起こると暴力的になることが怖いです。
小さい頃は泣けばうるさいと脅され、私が小学生〜中学生のときは「道で卵売りでもしたら」「腎臓を売ったら」「塩酸の海で泳いで」「AV女優〇〇(私の名前)の□□が見れる」と言われました。他にもセクハラめいた発言をされました。本人は奇声を上げ大音量でヘビメタを流しうるさいのに、私達には包丁で脅したこともありました。
母に至ってはよく叩かれたり首を締められたりしていました。
清潔感も皆無で、食べ物や飲み物をあちこちに飛ばします。父親が寝そべる床は油で滑ります。
こんな性格の父は高学歴で、私も同じ大学に入学しました。
進学で遠方へ引っ越したから母は「〇〇ちゃんは逃げられるけどお母さんは一生逃げられない」と言っていて、母が可哀想に思えました。
私がいるから離婚できず、父の死亡後の保険金を狙っているようです。
また実家に自分の部屋がないこと、貧しくないのに歯列矯正を受けさせてくれなかったことが引っかかっています。歯列矯正は将来私が貯金して受ける予定ですが、母は矯正なんて気にしすぎだ、という感じです。
以上の理由で帰省が怖いです。
一方で、私が去年から生活が困難で勉強できずゴミ屋敷に住んでいる状態なので、実家先で就職してもいいのでは、とも思います。
最近私が冬休みなどで一時帰省してるとき、父親はケーキや美味しいものをくれるようになりました。以前より暴力性が収まった気もします。けれどそのケーキが歪んだ愛情表現のように思えてなりません。
親に対してお金と食べ物にしか感謝できない娘は最低ですか?
私は実家で安心して過ごせるでしょうか?
就職後も一人暮らしをして自立した方がいいのは分かっていますが、体力的・精神的に厳しそうです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
なかなか難しいところですが
拝読させて頂きました。
今までのことやあなたのお気持ちを読ませて頂きました…ん…。なかなか難しいところですね…。あなたがお悩みなさるのももっともかと思います。
お父様の態度や言動が落ち着かれてあなたに対して優しく接して下るならばいいのですが、そうはいかないでしょうね…。
お父様の詳細な性格や価値観や人に対する態度はなかなか変わらないでしょうからね…。人を思いやる姿勢や自分が言ってきたことを反省する気持ちが起きなければ何度でも同じように自分の感情に任せて暴言や暴力を振るったりして平気で人と傷つけるでしょうからね…。
そうであるならばお父様とのご縁は悪縁です。
親子ですからあっさり縁を切るわけにはいきませんでしょう。ですから適度に距離を取ってあなたが傷つかない様になさることの方が望ましいと私は思います。
お母様のことも心配ですね…。長年連れ添っていらしたからあきらめもあるかもしれませんが、その積年の思いもあるでしょうからね。
恐らくいつの日かお父様が自分が犯してきた悪言や悪行を心から後悔して深く反省して懺悔する時が来るでしょう。何かのきっかけで自分に所業に向き合わなければならない時が来るでしょう。ただそれはいつのことになるのかわからないでしょうからね。
今は先ずあなた自身が穏やかにあなたの未来に向き合って歩んでいくことを優先なさることかと私は思います。
合間にお母様へのお心使いのなさっていたわってあげて下さいね。
あなたがこれからの未来をあなたらしく健やかに生き抜いていかれます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援しています。至心合掌
質問者からのお礼
社会人一年目から一人暮らしは厳しそうなので、やはり実家に帰るかもしれません。
数年後か十年後か、完全に自立した生活ができるようになるため親元で体調を整えようと思います。
父は昔に比べれば優しくなりましたが、もし共同生活が辛くなってきたら地元内で私が一人暮らしをして離れようと思います。
父も母もストレスで大変なんだろうと思います。傷つくことをされたけど支えられてきたことも事実なので、自分を見失わない程度の距離感で親孝行することを目標にします。
父は職場の若い女性社員さんを2人もいじめてきたので、悪縁かもしれません。自衛の術を身に着けます。
質問を書いたときは非常に落ち込んだ気分でしたが、今は元気になりました。
私の悩みを一緒に考えていただいてありがとうございました!