お墓参り
母方の在所のお墓の件でお伺い致します。
祖父、祖母が生前中に叔父(母の兄)と叔父のお嫁さん一家と同居しており叔父さん一家が炊飯器を隠すとか、祖父、祖母にご飯を食べさせないという事がありました。話し合いになりましたが叔父一家は「これからも食べさせない」と言うことでしたので(祖父と祖母が何かをしたわけではなく、叔父のお嫁さんが夜遊びが激しかったため祖母が注意したのが原因と叔父一家から聞いています)別居しました。
祖母が急に亡くなり、その後、祖父が末期ガンになり余命宣告を受けました。だんだん介護も必要になり叔父一家が祖父と同居しましたが、いっさいのご飯を作らず末期ガンの祖父にインスタント食品を与え、自分達はカニとかエビとか高級食材を口にしているのを見てしまいました。もちろん、同居していても介護はせず、母に「あんたが娘だから、やって」と。なので母親と私で介護をしました。
余命宣告の時期を過ぎても祖父が生存していたため叔父(母の兄)から母親と私に相談がありました。次の通りです。「おやじの財産いくらあるか教えろ! 金庫の鍵をよこせ! 早く死んでほしい。どうしたら良いか?」でした。
祖父は自分の息子(叔父)より娘(私の母親)の方が信頼できるからと通帳、金庫の鍵を娘である私の母親に預けていたからです。そんな事より早く死なせる方法だと?です。
祖父も亡くなり母親に「お前は嫁に行った人間だから財産を放棄しろ」と言いに叔父が家にきました。
それで知らない間に祖父と祖母が建てた家を壊し、祖母の趣味だった茶花もあたかたもなくなくなり今どきの豪邸が建っていました。
法要の際、叔父の豪邸に行きました。母親は「嫁に行った他人」となり、私も叔父の家に母と一緒に行きましたが、私達の話す事は他人という事で完全無視、お茶も私達だけ出してもらえない(毎回でした)。
なので母親が自分の兄である叔父に「縁をきる」と言いました(5年くらい前)。それから、お墓の掃除、お花をお供えっていうか、さしてきても叔父に抜かれる捨てられる。
今日、お墓の掃除に母親と行ったところ花筒、コップが逆さにしてありました。
母親は、これは「お前らが参るな、と言わんげだ」と言っています。
縁を切り年賀状のやり取りも一切しておらず真相を聞けません。
どうしたら良いのでしょうか?
長々とごめんなさい。こんな経緯です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
真心こめてご供養なさって
拝読させて頂きました。あまりにも酷い仕打ちですね、人の良心の欠片もない悪業を叔父様叔母様はなさっておられますね。あなたも大変心が傷つかれたことかと思いお察し申し上げます。
先ずはできるだけ心を落ち着けて頂きますようお願い申し上げます。
そして今までのいきさつやお墓参りのことも含めてありのまま菩提寺のご住職様にお話しなさってください。お墓参りについてはご住職様からしっかりとご注意頂く事かと存じます。
あなたはその様な愚か者たちのことはもうお考えなさる必要はありません。
愚かな者たちは自分の我欲によっていずれ身を滅ぼし、自分の我欲の炎に焼かれ堕ちていきます。
その方たちが本心から今までの自分の罪を反省して懺悔して謝罪しない限り彼らは救われることはありません。仏様とて救えません。
あなたはこれからその方たちの所業については一切関わらずになさり、素直な清らかな心で生活なさり、真心こめてご先祖様をご供養なさってくださいね。あなたのその姿勢を仏様もご先祖様も必ずや見ていてくださり、あなたを正しくお導きくださり守ってくださいます。
どうぞご安心なさってこれから健やかなご生活をなさってくださいね。
いつもご先祖様はあなたの身近にいてくださいますからね。
再度拝読させて頂きました。例えば宗派が違ってもためしにご相談なさってみても良いのではないでしょうか。それによってまた違う見方ができるかもしれません。
そしてお墓参りはなさってくださいね。お墓参りなさることは私は何ら問題ないと思います。どうかお心込めてこれからもご供養なさってくださいね。あなたのお気持ちは必ずや届くでしょうからね。
質問者からのお礼
kousyo kouuyo Azuma 様
ご回答、有り難うございます。
素直で清らかな生活、真心をこめて御供養。
なるほど。
問題が。ひとつは、お寺さんが、どこだったのか覚えていなくて。祖父が亡くなった時、叔父に聞いたのですが眉間にシワをよせるだけで教えてもらえずでした。
宗派が違うので私の菩提寺に相談しても無理ですもんね。
もうひとつは、縁をきっているので法要に呼ばれません。お墓参りだけが唯一の供養です。
おはようございます。
再度のアドバイスを有り難うございます。
祖父と祖母は賑やかなこと、お花も大好きでしたので、きれいなお花を持ってお参りに行こうと思います。
kousyo kouuyo Azuma様、本当に有り難うございます。