どう接して良いのかわからない。
実姉との関係に悩んでいます。
姉は私が幸せになるのが面白くないらしく、結婚した時も出産した時もお祝いの言葉は一切無く、散々嫌味を言われました。
私だけではなく、主人や子どもにまで嫌な態度をとるので、なるべく会わないようにしていました。
今まで姉は実家を出て一人暮らしをしていたので、帰省しても顔を合わせずに済んだのですが、急に実家で暮らすと言い始めました。
原因の一つは、私の子どもが実家で可愛がられているのが気に入らないようです。
両親は孫に会えるのを楽しみにしているので、これからも実家に帰省したいのですが、姉とも顔を会わなければならないと思うと苦痛です。
幼い頃は姉との関係も良好でした。
いつの間にか拗れてしまった関係を、嫌な気持ちにならずに修復できる方法があれば教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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嫌な気持ちになってでも修復したいと願い、動く
こんばんは。
新年というタイミングを機縁として、是非ともお悩みと向き合う覚悟を決めたいところですね。
最初に申し上げますが、「嫌な気持ちにならずに修復できる方法」はおそらくないし、我々のアドバイスで劇的に問題が解決するというような魔法もないでしょう。
悩みながらでも、嫌な気持ちになりながらでも、問題と向き合い続けようとする意志が大切なのだと存じます。
共に向き合ってまいりましょう。
さて、まず「姉は私が幸せになるのが面白くないらしく」というのは想像でしょうか?それとも本人またはお母様からお聞きになったのでしょうか?
もしそうでないならば事実関係をハッキリさせることが大切と思います。
なぜ嫌味を言うのか?なぜ嫌な態度をとるのか?
の理由を自分の思いでなく、事実として確かめる必要があります。やはりお母様を通してお聞きになるのがよいのではないでしょうか?
幸いにちーかーか様は「関係を修復したい」という願いをもっておられますし、お姉様も本当に嫌なら悪態をつくどころか無視するのでは?と推察します。
家族・身内という関係は近いからこそ、また切りたくても切れないからこそ、深い問題ではありますが、そうした関係を超えて、一人の人間として出会っていきたいという願いが大切と思います。
お母様に間に入っていただき、お姉様に対するちーかーか様の思いでなく、お姉様の気持ちという事実を確かめ、それに寄り添って参りましょう。道は険しいかもしれませんが、くじけそうになったらお母様にちーかーか様に寄り添っていただきましょう。
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