加筆
だめだ、ぼんさんを振り回した以上書かずにはいられない。
果たせなかった【結婚の】約束。
【6年という年月の中で馴れ合いもあって知らずに傷つけてしまったのかもしれないね】ごめんなさい。
【別れて】もうすぐ3年、【大好きだった彼】あなたの笑う顔がもう一度見たい。
ぼんさんを振り回してすみませんでした。はすのはの皆さんすみませんでした。
この質問だけだと意味が分からないと思うので2つ前の質問<破壊>、<後悔>から見てください。ややこしくしてすみませんでした。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
事実を相手にし想念を相手にしない
彼に会いたいという気持ちと坊さんにメーワクかけちゃったのではないかという気持ちに共通するものがあります。
今回はそこをみてみましょう。
「相手はきっとこうではないか」「こうに違いない」というのは、どこまでいっても自分の思いなのです。
本当に振り回されているのはどこでしょう。だれでしょう。
「人間が、思考・想念に」なのです。です。
物事を正しく見る生き方をしている人は振り回される事はありません。
そういう生き方をすることが、ここでいつも申し上げていることです。
物事を正しく見る、見極めるとは「事実確認」と「実際の事実」を中心に、自分の臆測や邪推、根拠のない推測をあてにしません。
人は脳内情報ばかり重んじます。
昨日も申し上げましたが、当の本人が「全く問題ないですよ」と言っているのに、それでも「本当はそうではないのではないか」というのは、実際の事実を相手にしていません。
自分の想念を相手にしてしまっているのです。
そこに気づいて、そこから離れるべきです。
私どもが365日、24時間直接この身体・五感が触れていることは「目前の実際の事実」です。
それ以外はみんなアタマの中の思いに過ぎません。
その頭の中の思いは虚像です。
彼に会いたいと言っても彼はもう、残念ながらSO FAR AWAYなのであることが実際の事実です。
💔(ToT)
空間的にも現実的にも人間関係としても離れてしまったことが、想念上の彼ではなく、現実のその人物の今の真実です。
人はおよそ自己の想念上のその人物と対話をしています。
それはホントは彼でもなく、あなた自身の内なる相手に対する想念であることを、見極めて迷いよりも正覚、明晰性のある人生を手に入れてください。
成程
おはようございます。
改めて質問してくださりありがとうございます。
なるほど。つらい思いをされていたのですね。
今までは、日常生活についての会話のボールのやりとりでしたが、このご質問はあなたの心の深いところにある「心の凝り」の核心のひとつでないかと感じました。
今思えば、今までにお坊さんたちと交わした問答も、実はこのお悩みに帰属しているのかもしれない、とも思いました。
以前、「散歩」というご質問がありましたね。この質問に私は答えていませんが、あの質問を拝読して、幼い頃初めて自転車に乗れた時の事を思い出しました。一こぎ目はうまくいくんです。両足を離した2こぎ目が重要なのです。この2こぎめを成功するとあとは簡単に乗れるようになっていきます。
さてあなたは今この場を使って、昔の婚約者さんにお詫びをした。忘れることはできないかもしれないけど、ここで一区切り。年も改まりました。試験も合格しました。これを機会に新しい気持ちで、怖がらずに「もうひとこぎ」をしてみてはいかがでしょう?
余談ですが、私も過去、片思いながら好きだった人がいました。時々思い出します。気持ちを伝えて迷惑そうな顔をされた時の事なんて忘れて、素敵な笑顔だけを思い出しています(笑)同い年だったので、その人もそれなりに年を重ねている事でしょう。もう会わずに心の中の美少女として思い出に残した方が幸せな事もある、と思うようにしています。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
なんか恥ずかしい感じです。この質問して良かったのか恥ずかしい感じです。おとなしくしときます。なんか思い出して色々恥ずかしい感じです。
お返事ありがとうございます。