逃避したい
私は今年度から社会人になり、リハビリ職の作業療法士として病院勤務しています。
困っている人を助けたいという気持ちで、小学生の頃から医療職に就きたいと思っており、難関国立大学を卒業してようやくそれが実現したはずなのに、仕事の大変さや自分の能力の低さを目の当たりにし、苦しい気持ちになってしまう最近です。
何が正しくて何をしたら良いか分からず、自分に何が出来ているのかも見えず、家に帰って来て涙を流すことしか出来ません。
最近は誰かと話すのも億劫になってしまい、自分の悪い面ばかりが表立ってしまっているように感じられます。
こんなメンタルの弱い自分に、何かお声かけや喝を頂けると有り難いです。
内に籠って自分のことしか考えられなくなる悪い癖を直したいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あきらめないでください!
拝読させて頂きました。夢にむかい第一歩を踏み出されたのですね!おめでとうございます!
つらいことの連続なのでしょうか?あなたが今ぶつかっいる壁は大変高く厚いのでしょうか?あなたのお気持ちをお察し申し上げます。
それでも、それでもあなたにはこれから頑張って頂きたいと切に願います。
病院ではたくさんのリハビリをしている方々を見ます。本当に一生懸命に回復しよう、歩ける様になろうと額に汗を流して頑張っていらっしゃいます。私の母も今歩くことはできません。が、しかしそれでも歩く様になりたい、なんとか役に立ちたいと熱心にリハビリをしています。医師からはなかなか難しいとのことを言われていますが、それでも歩く努力を続けています。
あなたにとっては本当につらいことだらけでしょうが、どうかどうかあきらめないでくださいね。あなたはこれから自分の夢を実現させて多くの人々をサポートなさって生きる力を与えていかれるのですから。
なんでも挫折はつきものです。挫折は仕事の一部と割り切りこれからどうかあきらめないで頑張ってくださいね。心からあなたを応援しています。
まあ、なんとかなります、あきらめないで自分なりにしっかりと頑張ってくださいね!
質問者からのお礼
コメント有り難うございます。
自覚はありましたが、今までは温室育ちでのらりくらりと、自分にとって大切なことだけを取捨選択して過ごしていました。
社会人になってから患者さんを前にすると、当たり前のことですが全ての関わりが大切であり、自分に出来ることを少しでもと不器用ながら真摯に向き合っているつもりです。
挫折しそうになったり、体力が追い付かなくて仕事以外はずっと家の布団にいたりすることも多々ありますが、それでも諦めてしまっては何にもなりませんよね。
仕事に挫折はつきものだと割り切りながら、それでも自分に出来ることを、少しでも見つけて増やしていきたいと思います。
苦手な事柄や体力の低さから、どうしても前を向いていられなくなることもありますが、それでもまた進み出せるまで、諦めずに粘り強く向き合っていこうと思います。
励ましの御言葉を有り難うございました。