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すごく怖いんです

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血まみれのコックさんやイルカ島というワードを20までに死ぬというのを知ってしまって忘れられないですごく怖いです
これは本当なんでしょうか?
なぜこのようなワードが生まれたのでしょうか


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お坊さんからの回答 5件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

完全なデマです。

まずありえません。一種の都市伝説的なものではないでしょうか?

理由は分かりませんが、世の中の人の目に見えない恐怖の思いが、何らかの形でそのような都市伝説を生んでいるのかも知れませんね。

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大本山總持寺安居ののち、松岩寺副住職となる。テレビ朝日系お坊さんバラエティー番組ぶっちゃけ寺出演経験。著書:最高のお葬式・最高のご供養(ベストブック社)地元紙・業界誌に執筆・投稿・取材等。ファイナンシャルプランナー・終活カウンセラー上級・お墓ディレクター2級などを保有。「どんな供養の悩みも解決出来る僧侶」を目指し気仙沼を中心に活動中 松岩寺公式ページ https://bk3027o.wixsite.com/kesennuma

私はまだ生きてますが…

ゆーりさん、こんにちは。

色んな都市伝説がありますが、大丈夫安心して下さい。
みんなを怖がらせたい誰かの意地悪な遊びです。

怖いと思う心は、次の怖いを生み出しますよ。

昔から「化け物の正体見たり枯れ尾花」というように、恐怖心が先に立つと、昼間は見ても何ともないはずの尾花(ススキの穂)が、暗闇で見ると、化け物や幽霊に見えてしまうようなものです。

夏が近づくと、暑さしのぎに、冷やっとする怪談話や都市伝説などが多く語られます。
ほとんどが事実無根の作り話ですので、怖がらないで大丈夫ですよ。

ちなみに私も2つとも知っていました。

私は50ですがまだ生きていますよ。

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気にしないで大丈夫ですよ。

小学生の間でよくはやるものです。

そんな事は有り得ないから、なんら心配は無いですよ。

大丈夫です。

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ラジオ パーソナリティ 『 命の 相談会 』開催 愛知県愛西市 の 大法寺 の住職をしております。 大法寺は、代々尼僧寺院であり、苦しんでいる女性を救い 「 おわりはじまりのてら 」 「 尾張の駆け込み寺 」と、呼ばれておりました。 白龍が住んでいると言われている、樹齢650年の大楠の元に、倶利伽羅不動明王の祠が有ります。 その宝剣で、悪い縁を切って下さると言われ、『 悪縁切り供養 』をしています。 病気、人間関係、依存症、自分の中の悪い想いを 切って下さいます。 縁切りの絵馬に、切りたい縁を書き込み、縁切りのお護りを授与しております。 是非、お参りください。 『 命の相談会 』 を、開催しております。 胸の中にあるもの、だれにも言えない事を、全て吐き出しましょう。 一緒に泣きましょう、一緒に叫びましょう、一緒に笑いましょう。 自坊、ショッピングモール、赤十字血液センター、カフェ、放送局、等で 定期的に行なっております。 日程は、ホームページで、確認してください。 ホームページ www.daihouji.org 『 樹木葬 大法寺 』 『 縁切り 大法寺 』 で検索してください。 緊急の場合 苦しかったら、辛かったら、電話ください、 09066179353

誰も死んでいませんから大丈夫

※閲覧注意(食事中) 
この話は…、埼玉USO伝説の一つです。

現在、日本で一番気温が高いと言われているサイタマ県では各地で記録的な高温が続く中、公立の学校では予算の関係上エアコンが導入してもらえない学校が多くあるといわれています。
毎年あまりの暑さで授業中に脱水症状で倒れてしまう生徒「汗まみれのポックリさん」と授業中にダレて机一面をヨダレまみれにして寝てしまうやる気のない生徒「よだれまみれのコックリさん」が多かったのです。教室の温度を下げるために考えられたのが、生徒たちを怪談、ミステリーでヒヤッとさせて温度を下げよう、という政府の恐ろしい陰謀でした。
毎年毎年、根拠のないありもしない怪談が生まれているのは政府から匿名指令を受けている稲川J二なる人物(この人物の正体はお父さんお母さんに聞いてみてください)が陰に居ると聞いたことがあります。(埼玉田舎っぺ伝説より)

また、このしょうもないつくり話を考えている途中に電話がかかってきました。
「はい、安穏寺です」
「…、あし…、いるか?」
「え!?ウチにはアシカはいませんよ。ここお寺ですってば。水族館が動物園にお問い合わせください。ガチャ」
…まったく。
さて、この話を20歳になるまでに笑えるようになっているか、寒くて読み飛ばすことができれば、大人の仲間入りなのだそうです。
プルルルル…
「はい、安穏寺です。」
「イルカ、あし、いるか?」
「また、アンタか!イルカに足はありませんよ、ありゃ、ヒレだろうが!ガチャ」
プルルル…
「はい、安穏寺です」
「オチ、要るか?」
「あ!?…いる。」
以下、オチ。
ところが、ネットで検索しましたら、おそろしい事に!!
イルカに足があったのです!
http://news.ameba.jp/20111115-336/
昔は陸で暮らしていたのかもしれません。
イルカに足アルカ?という問いには、こちらのサイトを紹介してあげてください。(オチ)

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お悩み相談08020659278
今月の法話 文殊の剣 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞(本文より) 「大丈夫、慧の剣を取る。」 大いなる菩薩や老師は智慧の剣を取って、人の迷いの見解を断ち切り真実の姿をみせてくださいます。 智慧の剣とは人間の自我、我見の無いこころからなる、無垢で清らかなる「事実の様子」「本来の様相」を見極める力ともいえましょう。 それこそが智慧の剣なのです。 文殊とは自己を鎮め得た者の姿。 人間の内なる思慮分別の猛獣を修め得て、その上に鎮座する姿。 事実を事実のとおりに見るということは、余分なものがないということです。 そこに現れる余分な見解というものを断ち切った姿。 そもそも、もともと一切の事象、事実というものには余分なものはありません。 とは言えども、それでも人は人の習癖・習慣的に物事に思いをつけたす。 いまや「写真で一言」という要らぬ添え物をするバラエティ文化もあるぐらいですから、ものを本当にそのままに受け取るということをしない。 文殊様の持つ剣、智慧の剣というものは、そういう人間の考えを断ち切る働きを象徴したものです。 その文殊の剣とはなにか? お見せしましょう。 いま、そこで、みているもの、きこえていること。 たとえ文字文言を観るにしても、そのものとして映し出されているという姿がありましょう。 文字として見えているだけで意味を持たせてもいない、読み取ってもいないままの、ただの文字の羅列のような景色としてみている時には、文字であっても意味が生じません。 本当にみるということはそこに安住しています。他方に向かわない。蛇足ごとが起こらない。 見届けるという言葉の方が適しているかもしれませんね。 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞それはものの方を見るというよりはそれを見ている己を見つめる姿ともいえましょう。 そういうご自身のハタラキ・功徳に気づく眼を持つことです。 あなたの手にはすでに文殊の剣がありますよ。用いることがないのはもったいないことですね。

あなたの恐怖を利用する人がいるから

何故、そんなことが言われたのか?
それは利用できるからです。
実際、お坊さんも利用していると言われても反論ができないこともあります。

一番よく利用しているのは「厄年」ですね。
ただの語呂合わせのダジャレですが、それを利用して「厄払い」や「厄除け」を行い仏法を伝えています。

真実を知ってもらいたいが為に、コックリさんもトイレの花子さんも厄年も様々な縁として利用しています。
ただし、悪用して金銭を稼ぐ行為になっていれば、それはただの霊感商法というやつです。

お坊さんは常にそことの区分けをしっかりしなければいけないと思っています。

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始めまして、釈心誓と申します。 浄土真宗本願寺派の僧侶です。 若輩浅学の身でありますが、多くの方のお支えの中で日々精進しております。 仏教には、「私が知らないことを仏様から聞かせて頂く」という大切な側面があります。 聞かせて頂くのは、仏様の智慧であります。 今まで仏様のご縁が遠いと感じておられた方が、少しでも仏法に触れるご縁になれば幸いです。

質問者からのお礼

そうなんですか、こういう話すぐ信じちゃうので助かりました。ありがとうございます

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ