仕事。
仕事が辛いのは何でだろう?考えたのですが仕事が製造業で自分にはつまらなく、材料が重く疲れる。空調効かなく環境が悪いなどが挙げられるのですが、1番は残業をしたくない。今の会社は40〜50時間繁忙期には100時間くらいになります。
結局転職したとしても残業が多ければ結局はまた転職したくなると思いますし、残業が無い会社はあまり無いと思います。
何故残業したくないのか。早く家に帰り家族と過ごしたい、ゆっくり休んで体と心をリフレッシュして明日に備えたいなどであります。甘えですかね?
どうすれば考えを変えられるのでしょうか?
今までメンタルを鍛えようと本や映像、音楽など試しましたがダメでした。
他人から自分がどう思われてるか気になる。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
たまには休むことも
頑張り過ぎるのはよくないと思います。
休める時には休み、楽しみがある時は楽しめばいいと思いますよ。
私の修行中の楽しみは、真冬の修行であったら、お堂の中に差し込む暖かな日の光だったり、真夏の修行であったら、時折吹く涼しい風だったり、たわいもないことですが、全身全霊で楽しみました。
それが気力となって、修行が続けられたのだと思います。
メンタルを鍛えるには、何事も楽しめる心の余裕だと思います。
楽しみを得るための仕事
シュウさん、こんにちは。
リフレッシュ出来ないのは「つまらない」が先行してしまっているからではありませんか?
嫌な仕事を「イヤイヤ」してしまうと、いつまで経ってもメンタルは強くなりません。
何事であっても、「利」よりも「負」の方が先行してしまうと、考えることすら嫌になってしまいます。
メンタルを強くするとは,逆に言えば「立ち向かう」ことです。
メンタルの強さの入り口は、今の自分を以前の自分と比べるて成長しようとするところから始まります。
イヤイヤするのではなく「ここまでやろう」「どこまで出来るか」という気持ちがメンタルを育ててくれます。
ご家族のためでも、趣味のためでも,何でもよいのです。
そのために必要だから頑張って働いている。
その継続が、いつのまにか「ここまで出来たのだから」「ここまでやれるのだから」という強さを身に付けてくれます。
そのためには、せっかく仕事から解放されている時間を「休むこと」に重点を置いていては、休むために仕事をしているような錯覚を覚えてしまいます。
それでは仕事がますます嫌になってしまいます。
ですから、仕事から開放された時間を「休む」ではなく「楽しむ」に気持ちをシフトしていくことが大切です。
今のままイヤイヤ仕事をして、休むために時間を費やしていると、あなただけではなく,ご家族にまで嫌な気持ちが伝染してしまいます。
仕事から開放された時間に、ご家族と有意義な時間を過ごしたり、趣味に没頭したりと、少ない時間でも、あなた自身が笑顔になれる時間に変えられれば、嫌な仕事でも少しは真っ直ぐに向き合うことが出来るようになることでしょう。
「仕事から解放されるための楽しみ」ではなく「楽しい時間を持つための仕事」に気持ちを切り替えることが出来れば、それが気持ちに余裕を持つ一番の近道だと思います。
あなたが楽しそうにしている姿は、ご家族も楽しい気持ちにしてくれるはずです。
以前の質問の折に,すぐに会員登録し直しておられるので、下記を読んでおられないかも知れませんので,念のためリンクしておきます。
http://hasunoha.jp/questions/1523
リフレッシュもときには、大切。
今は、お疲れなのだと思います。人間には、休養は必要です。辛い時は、仕事を休み、体を休めつつ、家族とのんびり過ごし、リフレッシュしてまた、仕事を頑張る。
嫌だ嫌だの気持ちはいくらでもでてくるので、仕事の中で、仲間と楽しむことを考える。
単身赴任だったら毎日、家族と会えない中で、みなさん絆を深め、仕事も頑張るのです。大切なことはメリハリです。