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婚約破棄

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有り難し有り難し 22

私は、今年結婚予定でした。彼の猛アタックっで付き合い、それから彼からのプロポーズで結婚することになりました。それから一緒に住んだのですが、過剰な束縛(ゴミ捨てに行ってはいけない、過剰な服装規定、友達付き合いや会社付き合いもしてはいけない。)妄想で男を見ていたと言いがかりをつけられたり男友達もすべて切れと毎日言い聞かせられました。話し合っても話し合っても過剰な束縛は治りませんでした。そのくせ、自分は女性と連絡を取っていたこともありそんな中喧嘩も激しくなり、両家共々反対をし、婚約破棄になりました。婚約破棄になり、離れようと思いましたが、時間をかけてでも親を説得する。絶対に結婚する。私がいないと生きてはいけないと言われそのまま付き合うことにしました。私に対して懸命に見えた彼結婚を考えてくれた彼を見捨てることはできませんでした。また一緒にいすぎて執着していたので離れることはできませんでした。会社の上司にも結婚報告をしており、本当に苦しかったです。ボロボロになった結婚いつか良い方向へ行くようにと二人で良縁祈願をしました。彼は私との結婚の為なら何でもすると言ってくれました。それから2人話し合い子供を作りました。子供ができれば、結婚できるという2人の安易な考えでした。2人で妊娠検診にも何度か行き2人でどうにかお互いの両親を説得しようとしましたが、彼が急にあきらめ結婚できないと唐突に言われ連絡がとれなくなり…悩みましたが最愛のお腹にいる子供を中絶しました。親同士話し合い決別することになりました。子供を1人で産むことも考えましたが、まだ25歳。人生やり直して新たに幸せをつくりたいと思ってしまいました。自分の考えが浅はかでした。彼のことを信じていました。子供も産みたかったです。彼からの裏切りや中絶で毎日涙する日々です。かろうじて仕事は続けています。別れて3カ月。以前彼と良縁祈願をしたところに1人で再度お払いに行きました。水子供養と良縁祈願をしました。その帰り道偶然にも、車で元婚約者にすれ違いました。何でまた会うんだろう。まだ、裏切られたのに彼が忘れられません。もしかして運命かなと考えてしまう自分がいます。過剰な束縛は後から聞いたのですが、彼の精神疾患からくるものだったようです。もっと彼の病気を治すように私が努力していたら…後悔の日々です。何のために自分は生きているの。毎日が辛いです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

元婚約者への依存を絶って下さい…ご自身の為に。

 元婚約者との関係は愛情ではなく、依存あるいは共依存と呼ばれるものだったのではないでしょうか…きつい表現で申し訳ありません。
 彼と再会したときに「運命かな」と考えてしまうのは、「どうしてもそう思い込みたい」御自身がいらっしゃるからではないでしょうか。
 これ以上、元婚約者に依存するのは、お互いにとって良くない…ある意味お二方共に心身にとって危険なことでばないかと感じます。
 別なお方との出遇いを求めましょう。それは異性でなくても、同性の友人、また仕事、趣味の関係でも良いと思います。彼以外のお方とのご縁を深めて下さい…そのことに努めて下さい
 中絶されたお子様は仏様となっておられます。あなたが心配するのではなく、既にあなたを案じて心配して下さっておられる尊いお方とお成りです。そのことしっかり受け止めてくださいませ。
 実際にはあなたの今の思いは多分簡単には変えられないと思います。また彼を捜してしまうようなことにもなるかも知れません。
 でも一つだけ申せるのはそれは愛ではなく、彼任せとしての、自分の人生からの逃避であること、そしてその結果 決して御自身の幸せを掴むことには結びつかないだろうことだけは申し上げます。
 依り処は彼ではなく、真にあなたを支えて下さる仏様となされますよう、そんな仏様、仏法との出遇いをこそ求めてくださいませ。努めて下さいませ…。

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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

親身な御言葉ありがとうございました。
誰にも自分の気持ちを話すことができず、
この場にて相談してしまいましたが、
やはりおっしゃる通り依存であり、共依存
だったと思います。別の方との出逢いに
努めます。苦しくても、寂しくても
彼を拠り所にするのは辞めて前を向きます。
何度も何度もコメントを見返しました。
その度自分を納得することができ、
これからも何度も確認し自分に言い聞かせます。たしかに自分の人生の逃避です。
これからは、この事を教訓にして
いつか誰かとまた巡りあったらその人を
大切にし、いつか子供ができたらまた
子供も一層大事にしたいと思います。 本当に
親身になってくださりありがとうございました。救われました。

どうしてもお礼が言いたく書かせていただきます。3年前私は心身共にボロボロで生きてる意味がわかりませんでした。そして3年経った今新しいとても素敵で傷ついた分幸せにすると言ってくれる方と結婚することになりました。あの時助けてくださって本当にありがとうございます。自分の気持ちをここでしか言うことが出来ませんでした。幸せになった今、あの時に救ってくださったのを思い出し、お礼を書かずにいられませんでした。あの時私を救ってくださってありがとうございました。

「hasunohaのお坊さんに感謝」問答一覧

何度もお話を聞いていただいたご報告とお礼

こちらで何度かボランティア活動に関するご相談をさせていただきました。 一度目は子供の人間関係も絡んでのボランティア活動への悩み、二度目はボランティア活動の代表となった事への重圧や至らなさについて、お二人のお坊さんにお話を聞いていただきました。 その後ですが、自分の体調不良や、仕事や育児や家事で物理的に時間が取れず、これ以上は活動に身を置けない事を周囲に伝え、活動から身を引き、卒業生保護者の元代表(一度目の相談で親子共々関係に悩んでいた方)を主体に活動を継続する、という結論に至りました。 何のためのボランティアなのか、自分の心身をボランティア活動に捧げる事が難しい状況なら、今まで先頭に立って活動を進めていた方にお任せして、元の形に戻すのが良いかな、読み聞かせは楽しい事だけど、義務になってしまっては聞く子供達にも失礼かな、と、こちらで相談させていただいた事で、じっくり考えて、結論を出せました。 (お名前をお出しして大丈夫でしょうか)中田様、佐藤様、相談に乗っていただき、ありがとうございました。 お陰さまで、悔いのない答えが出せました。 今回は、相談というより、お二方にお礼がいいたくて、投稿いたしました。

有り難し有り難し 21
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考え方を変えてみました (お礼)

以前こちらに悩み事を相談しておりましたが、今回はお礼をしたくてこの文を書いています。 私は今までずっとネガティブな方向にしか考えが及ばず、人と関わるときも「こう言ったらダメなのではないか?変に思われるのではないか?」と周りの視線や自分がどう思われているかを過度に気にし、学生時代から自分の思っていることを中々口に出せず、ストレスで精神科を受診したり不眠になったりしていました。 考え方を変えてみたら、少し前の自分よりとても生きやすくなりました。 自分が思っているほど、相手はそこまで自分のことを気にしていないということが分かってから、相手が不快に感じたり、傷つける言葉じゃなければ大抵は大丈夫だし、身構える必要が全然なかったことに気づくことができました。 あと、どうでもいい小さなことでも心の中で自分を褒めるようにしてみたら毎日を少しだけ気楽に生きることができるようになりました。 これからまた暗い気持ちになることも沢山あるし、人に傷つけられたり、逆に傷つけてしまったり、沢山嫌なことがあるかもしれないけど、今は少し前の自分より生きやすくなっています。10年以上悩み続けて、やっとこの考え方にたどり着くことができました。 まず自分から変わろうとしてみるって本当に大切なんだなと思いました。 色々と相談に乗っていただきありがとうございました。

有り難し有り難し 23
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私の心の現状と心構え

お久しぶりです。以前、インターネットでたくさんの人を傷つけてしまったことでご相談させていただきました。前回相談させていただいた時よりもほんの少しですが安定してきたので(まだまだ不安定ですが)また相談させてください。   弁護士の先生に何度も相談させていただいて、私のしてしまったことは刑事では裁かれることはほとんどないことがわかりました。 何も分からないまま過去を後悔してばかりいるよりも、こうしてお坊様方に相談したり弁護士の先生方のご意見をいただいたりして反省に少しずつ繋げていきたいと思います。民事の面では裁かれるかもしれませんがそれは傷つけてしまったものとして当然です。お相手様を深く傷つけてしまった、亡くしてしまったかもしれないこと、相手の心の傷、ご遺族の方々への賠償は当然のことです。   それともう一つ良いことではありませんが、自分の反省に繋げられるのかと思い申請したことなのですが、私が書き込んでしまったところの運営様がデータのエクスポート(チャットログなどを開示すること)をしてくださることになりました。 自分の書き込んでしまった言葉をもう一度見つめ直して、言葉の鋭さを身をもって感じ、反省に繋げることができたらと思います。   最後に、ハスノハの皆様への感謝を書かせてください。私がまだ反省の「は」の字も知らない頃にこのサイト「hasunoha」を知りました。あの頃は自分が法律で裁かれることが怖いだけで、傷つけてしまった人のことなんか頭の中にすらない状態でした。しかし、心から懺悔、反省することの大切さをたくさんのお坊様方が、つぶやき門前の方々が教えてくれました。   今でもまだ法律で裁かれることは怖くないわけではありませんが、それと同じくらい、それ以上に傷つけてしまった方々の心を考えてみようとする自分がいます。 ハスノハに出会うことができなければ私は今バケモノだったかもしれませんし、この世にいなかったかもしれません。   自分のしてしまったことから逃げるのではなく、きちんと向き合うことの大切さを教えてくれたことに、感謝という言葉では表しきれない思い出いっぱいです。 向き合うことも一筋縄ではいきませんでしたが、逃げそうになった時も皆様のお言葉のおかげで踏ん張ることができました。   これからまだ先は長いですが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 1
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月日は流れて

こんばんは。 いつもお世話になっております。ありがとうございます。 初めて相談させて頂いてから7年が経ち、年齢も三十代から四十代の後半に差し掛かるようになってきました。 悩みも家族や自身の事が中心だったのが、仕事へと変化していきました。過去の問答を見返しましたら、数年前はかなり仕事が苦しかったように思えました。 今は、まだ仕事で悩む事も多々ありますが、6年半の経験値から、少し落ちついて出来ている部分もあります。 このような変化も諸行無常なのかなと思ったりもします。様々な方々に支えて頂いていると、あらためて思います。 このような変化がある中で、きっとこの先も、また少しずつ違う景色が見えてくるのかなと思いました。 まだまだ上り坂も下り坂も、まさかもあるとは思いますが、その都度、出来る事をしていこうと思います。 年齢的には健康に気をつけて過ごしていきたいです。あまり無理はせずにボチボチでいきたいと思います。 また重大な事でお世話になるかもしれませんが、今日は近況というか、思っております事を書かせて頂きました。 月日は流れていきますが、お坊様方も御身体にお気をつけてお過ごし下さい。 いつも、ありがとうございます。

有り難し有り難し 4
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お坊様とhasunoha管理者の皆様へ

こんにちは hasunohaを利用させていただいているよっしーと申します。 hasunohaに携わっている皆様、今まで本当にありがとうございました。 このような場所でお礼をするなんて場違いだと思いますが、どうかお許しください。 このhasunohaに出会い、私は人生がとても変わりました。 ここに出会わなければ私はずっとネガティブで暗い人間のままでした。 お坊さんの法務は毎日休みがなく、とても忙しいと聞きます。そんな中でも親身に相談にのってくださる皆さんには本当に感謝しかありません。どうか、無理をせず、お身体に気をつけてお過ごしください。また相談させていただく機会があるかもしれません。その時はまたよろしくお願いいたします。 また、このhasunohaを管理してくださっている方々、このようなとても心が落ち着く、素晴らしいサイトを作っていただき、本当にありがとうございます。これからもこのサイトが永遠と続くよう願っています。 本当にありがとうございます。 皆様本当に、無理をせず、お体に気をつけてお過ごしいただければ幸いです。 私は国語が苦手ですので、とても汚い分だったと思います。本当に申し訳ございません。回答はしないでいただいて大丈夫です。 みなさんに届いてくだされば十分です。 ここまでお読みくださりありがとうございます。何度も申し訳ございませんが、無理をせず、お体だけには気をつけてください。 ありがとうございました。

有り難し有り難し 12
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これも偶然という名の巡り合わせでしょうか

こんばんは、風涼です。先日はご助言を頂いてありがとうございました。 昨年の末に母が亡くなりましたが、その二ヶ月前にコロナ禍による退職と なりました。おかげで寄り添う時間にかなり恵まれて、また少しでも楽に なればと思い購入した空気清浄機も、最後の一日だけですが見せてあげる ことも出来ました。早目に届いたおかげです。   それと普段の呼出しブザーもその日に初めて鳴らなくなり、原因を調べる ために、家族がより多くの会話を交わすことが出来ました。意識を失って 倒れた瞬間も、父親に支えられたまま苦痛を訴え、抱かれながら心停止を 迎えました。あまりに恵まれた巡り合わせに、今でも感謝しています。   あれから半年以上経ちましたが、地元の石川県珠洲市では先日地震があり、 自宅の方は幸い震度2で済みましたが、余震で仏壇の花立が倒れてしまい、 同じ床の間に飾ってあった、母の写真立てに水がかかったようでした。   パタンと倒れた写真立てに水が溜まり、台紙などがその大半を吸い込んで、 床の一部が濡れただけで済みました。花の方も傷みはありませんでした。 水をぶっかけられてご立腹かもと思いはしつつも、守ってくれたのかなと 嬉しく思ったりもしています。   当時は、やはり終末期のことばかり浮かんでいたのですが、今では自分が 子供の頃のことまで、思い起こせるようになりました。後悔や悔いまでも 肯定しながら過去にしてしまうのは、生きていくための防衛本能として、 決して悪いことだとは思いませんが、寂しくもあります。   不安とは違うと思いますが、心の落ち着きどころとして、何処を目指せば 良いのだろうと日々、考えたりもしています。母の生きた足跡は私や家族、 親族や友人達のこれからに、少なからず影響を与えると思います。   正直に申し上げれば、信仰心の自覚もない私が、仏壇に手を合わせるのは 自己満足に過ぎないと感じてもいますし、顔を洗って歯を磨くことと同じ、 ただの日常になってしまってはいないかとの思いはあります。今はまだ、 自問自答して行きたいと思ってます。   また取り留めもない話で申し訳ありませんが、写真立ての話も不思議な 巡り合わせに付け加えたいと思い、ご報告させていただきました。何か、 少しでも伝わるものがあれば幸いです。ありがとうございました。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ