何度もお話を聞いていただいたご報告とお礼
こちらで何度かボランティア活動に関するご相談をさせていただきました。
一度目は子供の人間関係も絡んでのボランティア活動への悩み、二度目はボランティア活動の代表となった事への重圧や至らなさについて、お二人のお坊さんにお話を聞いていただきました。
その後ですが、自分の体調不良や、仕事や育児や家事で物理的に時間が取れず、これ以上は活動に身を置けない事を周囲に伝え、活動から身を引き、卒業生保護者の元代表(一度目の相談で親子共々関係に悩んでいた方)を主体に活動を継続する、という結論に至りました。
何のためのボランティアなのか、自分の心身をボランティア活動に捧げる事が難しい状況なら、今まで先頭に立って活動を進めていた方にお任せして、元の形に戻すのが良いかな、読み聞かせは楽しい事だけど、義務になってしまっては聞く子供達にも失礼かな、と、こちらで相談させていただいた事で、じっくり考えて、結論を出せました。
(お名前をお出しして大丈夫でしょうか)中田様、佐藤様、相談に乗っていただき、ありがとうございました。
お陰さまで、悔いのない答えが出せました。
今回は、相談というより、お二方にお礼がいいたくて、投稿いたしました。
考えすぎてしまう、過剰にネガティブ思考、承認要求が強い方、自分に自信がない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの結論を支持。力を注いでくださったこと心より感謝します
あなたが今まで活動してこられたことに敬意を表します。そして活動を通して、あなたと出逢われた方々が、笑顔になっていかれたことを想像しています。
ボランティアは長く続ける中で、何のために、誰のために、この活動があるのかを、その時々で考えさせられますね。
想いが前のめり過ぎても、無理をしてしまいますし、ただやっているだけでも喜びや充実感は味わえない。自己満足も何だか違う。仲間との付き合いの中で、活動への意欲や距離が大きく揺れることもある。自分が置かれている環境や状況の変化も影響してくる。
そんな中で、あなたは、誰かを想い、ボランティアを続けてこられた。継続してきた裏には、どれほどのエネルギーを使い、調整して時間を作ってこられたことか。簡単に真似できることではないわ。
だからこそ この選択は、手離したのではなく、あなたが今出来る大事な活動を選び抜かれた答えなのですものね。
あなたの結論を支持します。
今までお疲れ様でした。
そして、ボランティアに力を注いでくださったことに、心より感謝します。
質問者からのお礼
中田 三恵様
お返事ありがとうございます。
たくさん迷いましたし、どのような形に持っていくのが、子供達や他のメンバーにとってベストなのか、退くのは無責任なのか、等々色々考えて答えが出せずにいました。悩む中でも活動自体はストップせず、継続希望者で続いている事を考えて、活動出来ないなら自分自身は身を置かず、初代の代表に権限を戻すのが良い形なのかな、と答えを出しました。
継続希望者がいたからこそ、自分は身を引けるのだ、という気付きにもなりました。楽しみにしている子供達もいますし、活動を続けるメンバーへの感謝も忘れずにいたいです。
色々な意味で勉強になりました。
忙しい中、ありがとうございました。
その後、前代表が役職を引き継いでくれた事で、活動自体は滞りなく、無理のない範囲で継続しているようです。
言葉が難しいですが、肩の荷が下りた事で若干気持ちの上では楽になったかもしれません。
活動から退いた事で、自分の体調や家族との関わり方に向き合う事も出来るようになったかな、とも思います。それだけ今までは自分自身に余裕がなかった事に気づかされたようにも思うのです。
改めて、お話聞いてくださりありがとうございました。